東芝 の歴代社長

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創業者田中久重1875年 創業
後継指名2026年8月時点確認できず
創業
1875年、田中久重氏が東京・新橋に田中製造所を開いたのが起点で、田中久重氏自身は6年後に没し、養子の田中大吉氏が芝浦製作所として継いだ。もう一方の源流である東京電気は1890年に藤岡市助氏が興している。両社が合併して東京芝浦電気が発足した1939年以降、創業家出身の社長は一人も出ていない。
登用
直近20年の7人は生え抜き5人と外部2人に割れる。生え抜きは原子力・半導体・医療機器と事業畑の出身で、入社から社長就任まで30年から40年かかっている。外部の2人は三井住友銀行副頭取から会長CEOに迎えられた車谷暢昭氏と、シーメンス日本法人社長から入社4年で社長に就いた島田太郎氏である。
任期
10年を超えて社長を務めた人は戦後一人もいない。最長は上場時の社長だった石坂泰三氏の約9年、次いで再建を託された土光敏夫氏の約7年である。直近3代は綱川智氏が二度の登板で通算4年10か月、車谷暢昭氏が社長として1年、島田太郎氏が2022年3月から4年を超えた。
含意
2003年に委員会等設置会社へ移り、法定の指名委員会が社長を選ぶ形は不正会計の12年前から整っていた。それでも2015年に社長経験者3人が相次いで退いている。制度より、目標必達を求める社内の圧力のほうが強く働いたと思われる。2023年12月の非公開化でその法定の委員会も消えた。
歴代社長1948年19601970198019902000201020202026年

石坂泰三

1948〜1957年※・約9年/外部出身

約9年在任取締役社長

岩下文雄

1957〜1964年※・約7年/生え抜き

約7年在任取締役社長

土光敏夫

1964〜1971年※・約7年/外部出身

約7年在任取締役社長

玉置敬三

1971〜1975年※・約4年/外部出身

約4年在任取締役社長

岩田弍夫

1975〜1979年※・約4年/生え抜き

約4年在任取締役社長

佐波正一

1979〜1985年※・約6年/生え抜き

約6年在任取締役社長

渡里杉一郎

1985〜1987年※・約2年/生え抜き

青井舒一

1987〜1991年※・約4年/生え抜き

約4年在任取締役社長

佐藤文夫

1991〜1995年※・約4年/生え抜き

約4年在任取締役社長

西室泰三

1995〜1999年※・約4年/生え抜き

約4年在任取締役社長

岡村正

1999〜2005年※・約6年/生え抜き

約6年在任取締役社長

西田厚聰

2005〜2009年※・約4年/生え抜き

1975年入社1997年取締役約4年在任取締役、代表執行役社長(現在)

佐々木則夫

2009〜2013年※・約4年/生え抜き

1972年入社2008年取締役約4年在任取締役、代表執行役社長(現在)

田中久雄

2013〜2015年・2年/生え抜き

1973年入社2011年取締役

室町正志

2015〜2016年※・約1年/生え抜き

1975年入社2008年取締役

綱川智

2016〜2018年※・2021〜2022年・通算約3年/生え抜き

1979年入社2010年取締役

車谷暢昭

2018〜2021年・3年/外部出身

島田太郎

2022〜2023年※・約1年/外部出身

2018年入社2019年取締役

※ 退任年を資料で確認できていない代。期間は次の代が就任した年(最終代は上場廃止年)までで、実際の在任はこれより短いことがある。

島田太郎

しまだ たろう

退任時期推定
就任
20223月 就任
任期
2022〜2023年※・約1年
役職
代表執行役社長 CEO(現任) → 一般社団法人量子技術による新産業創出協議会代表理事(現任) → 取締役(現任)

外部出身(2018年入社)。新明和工業・米SDRC・独シーメンス日本法人社長を経て東芝に入り、デジタル事業責任者から社長へ

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車谷暢昭

くるまたに のぶあき

退任済
就任
20184月 就任
任期
2018〜2021年・3年
役職
代表執行役会長CEO → 取締役、代表執行役会長CEO → 取締役、代表執行役社長 CEO(現在)

外部出身。三井銀行(現三井住友銀行)で副頭取まで務め、投資ファンドCVCの日本法人会長を経て会長CEOとして招かれ、2020年4月から社長CEO

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綱川智

つなかわ さとし

退任済
就任
20166月 就任
任期
2016〜2018年※・2021〜2022年・通算約3年
役職
取締役、代表執行役社長 → 取締役会長、代表執行役社長 CEO → 代表執行役社長 CEO(2022年3月まで)、取締役会議長(暫定)(現任)

生え抜き(1979年入社)。医療機器事業一筋で東芝メディカルシステムズ社長を経て社長へ

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室町正志

むろまち まさし

退任時期推定
就任
20157月 就任
任期
2015〜2016年※・約1年
役職
取締役会長、代表執行役社長(現在)

生え抜き(1975年入社)。半導体畑を歩み、不適切会計問題による田中社長の辞任を受けて会長から社長を兼務

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田中久雄

たなか ひさお

退任済
就任
20136月 就任
任期
2013〜2015年・2年
役職
取締役、代表執行役社長

生え抜き(1973年入社)。資材・調達部門の出身としては初の社長

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佐々木則夫

ささき のりお

退任時期推定
就任
20096月 就任
任期
2009〜2013年※・約4年
役職
取締役、代表執行役社長(現在)

生え抜き(1972年入社)。原子力事業一筋で、ウェスチングハウス買収の陣頭指揮を執って社長へ

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西田厚聰

にしだ あつとし

退任時期推定
就任
20056月 就任
任期
2005〜2009年※・約4年
役職
取締役、代表執行役社長(現在)

生え抜き(1975年入社)。東芝のイラン合弁会社から1975年に本体へ移り、パソコン事業を率いて社長へ

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岡村正

おかむら ただし

退任時期推定
就任
1999年 就任
任期
1999〜2005年※・約6年
役職
取締役社長

生え抜き(1962年入社)。計測事業部・産業計装営業部長から情報処理・制御システム事業本部長を経て社長へ

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西室泰三

にしむろ たいぞう

退任時期推定
就任
1995年 就任
任期
1995〜1999年※・約4年
役職
取締役社長

生え抜き(1961年入社)。米国駐在14年の国際派で半導体営業統括部長として1メガビットDRAMを成功させ、「東大卒・国内派・重電出身」の慣例を破って社長へ

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佐藤文夫

さとう ふみお

退任時期推定
就任
1991年 就任
任期
1991〜1995年※・約4年
役職
取締役社長

生え抜き(1953年電業社原動機製作所入社、水車部門の東芝への吸収合併により東芝へ)。水力発電など重電畑を歩み社長へ

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青井舒一

あおい じょういち

退任時期推定
就任
1987年 就任
任期
1987〜1991年※・約4年
役職
取締役社長

生え抜き(1948年入社)。原子力事業本部長・重電セクター長を歴任し、東芝機械ココム違反事件による渡里社長の引責辞任を受けて登板

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渡里杉一郎

わたり すぎいちろう

退任時期推定
就任
1985年 就任
任期
1985〜1987年※・約2年
役職
取締役社長

生え抜き(1948年入社)。府中工場・鶴見工場の生産部門から重電事業部長を経て社長へ

渡里杉一郎氏の経歴詳細を見る

佐波正一

さば しょういち

退任時期推定
就任
1979年 就任
任期
1979〜1985年※・約6年
役職
取締役社長

生え抜き(1942年入社)。重電畑から出た初の社長

佐波正一氏の経歴詳細を見る

岩田弍夫

いわた かずお

退任時期推定
就任
1975年 就任
任期
1975〜1979年※・約4年
役職
取締役社長

生え抜き(1934年東京芝浦電気入社)。石坂泰三社長の秘書を務め、土光敏夫社長のもとで専務・副社長を経て社長へ

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玉置敬三

たまき けいぞう

退任時期推定
就任
1971年 就任
任期
1971〜1975年※・約4年
役職
取締役社長

外部出身(1954年入社)。商工省・通商産業省で事務次官を務めたのち東芝に入り、副社長から社長へ

玉置敬三氏の経歴詳細を見る

土光敏夫

どこう としお

退任時期推定
就任
1964年 就任
任期
1964〜1971年※・約7年
役職
取締役社長

外部出身。石川島播磨重工業社長から、石坂泰三会長の懇請を受けて転じた

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岩下文雄

いわした ふみお

退任時期推定
就任
1957年 就任
任期
1957〜1964年※・約7年
役職
取締役社長

生え抜き(1917年東京電気入社)。販売畑を歩み副社長から社長へ

岩下文雄氏の経歴詳細を見る

石坂泰三

いしざか たいぞう

退任時期推定
就任
1948年 就任
任期
1948〜1957年※・約9年
役職
取締役社長

外部出身(1948年入社)。逓信省から第一生命保険に転じて社長を務め、1948年に会長として東芝入りし翌年社長へ

石坂泰三氏の経歴詳細を見る

※ 退任年を資料で確認できていない代。期間は次の代が就任した年(最終代は上場廃止年)までで、実際の在任はこれより短いことがある。

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