歴代社長 — 任期および後継の系譜:25カ年の傾向 代表取締役社長・CEO の在任期間と承継の構造
- FY01以降の社長は田辺和夫(FY01〜FY10)・北村邦太郎(FY11〜FY15)・大久保哲夫(FY16〜FY19)・高倉透(FY20〜FY24)の4名、いずれも三井住友トラストグループ生え抜き。社外からの社長登用は確認できず、生え抜き継承が一貫した慣行として続いている。
- 在任期間は田辺が約10年と長期、北村が約5年、大久保が約4年、高倉が現職5年目と、近年は概ね4〜5年での交代サイクル。FY16以降は指名委員会等設置会社化に伴い取締役執行役社長の体制となっている。
- 大久保哲夫は社長退任後FY20以降取締役会長として残留し、社長と会長の二頭体制が継続している。
歴代社長の変遷 — 略歴と業績貢献 各社長の経歴と在任中の業績への貢献
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高倉透
2020〜2024年・在任5年主な施策- 2020/6 大久保哲夫から高倉透へ社長交代
- 2021/5 政策保有株式ゼロ保有方針を公表
- 2024/3 政策保有株式1500億円削減目標を1年前倒しで達成見通し
- 2024/11 三井住友トラストL&Fの持分85%をコンコルディアFGに売却し共同事業化
- 2025/3 FY24通期経常利益3676億円、純利益2576億円に回復
経歴三井住友トラストグループ 1984年〜- 1984年
- 住友信託銀行 入社
- 2010年
- 執行役員
- 2012年
- 取締役常務執行役員
- 2017年
- 取締役専務執行役員
- 2021年
- 執行役社長
- 2021年
- 取締役執行役社長
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大久保哲夫
2016〜2019年・在任4年主な施策- 2016/6 北村邦太郎から大久保哲夫へ社長交代
- 2017/6 指名委員会等設置会社へ移行。
- 2018/10 三井住友信託銀行株式会社の資産運用機能を会社分割により、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社と統合。
- 2019/7 三井住友信託銀行株式会社から同社が保有する日興アセットマネジメント株式会社の全株式の現物配当を受け、直接出資子会社化。
経歴三井住友信託銀行 1980年〜- 1980年
- 入社
- 2006年
- 執行役員
- 2008年
- 常務執行役員
- 2008年
- 取締役兼常務執行役員
- 2013年
- 取締役専務執行役員
- 2016年
- 取締役副社長
三井住友トラスト・ホールディングス 2011年〜 兼務- 2011年
- 取締役常務執行役員
- 2016年
- 取締役副社長
- 2017年
- 取締役執行役社長
- 2021年
- 取締役会長
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北村邦太郎
2011〜2015年・在任5年主な施策- 2011/4 中央三井トラスト・ホールディングスと住友信託銀行が経営統合、三井住友トラスト・ホールディングス発足
- 2011/6 田辺和夫から北村邦太郎へ社長交代
- 2011/12 完全子会社である中央三井信託銀行株式会社、中央三井アセット信託銀行株式会社及び住友信託銀行株式会社が合併契約を締結。
- 2012/4 中央三井信託銀行、中央三井アセット信託銀行、住友信託銀行を統合し三井住友信託銀行発足
経歴三井住友信託銀行 1977年〜- 1977年
- 入社
- 2003年
- 執行役員
- 2006年
- 常務執行役員
- 2009年
- 専務執行役員
- 2011年
- 取締役副社長
- 2012年
- 取締役会長
三井住友トラスト・ホールディングス 2010年〜 兼務- 2010年
- 取締役副社長
- 2012年
- 取締役社長
- 2017年
- 取締役
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田辺和夫
2001〜2010年・在任10年主な施策- 2002/1 中央三井信託銀行株式会社は、内閣総理大臣から信託銀行を子会社とする銀行持株会社設立にかかる認可を取得。 当社の普通株式を東京証券取引所、大阪証券取引所及び名古屋証券取引所に上場。
- 2002/2 中央三井信託銀行株式会社の株式移転により三井トラスト・ホールディングス株式会社を設立。 中央三井信託銀行株式会社から三井アセット信託銀行株式会社株式の譲渡を受け子会社化。
- 2002/3 経常利益▲3300億円の巨額損失(FY01)
- 2009/3 リーマンショック影響で経常赤字▲1169億円(FY08)
- 2010/8 住友信託銀行株式会社との間で、経営統合に関する株式交換契約及び経営統合契約を締結。
経歴経歴調査中