2006年2010年2020年2026年
創業社長の関係
創業
1924年3月、三井銀行常務の米山梅吉氏が日本で最初の信託会社である三井信託を設立し、初代社長を1934年まで10年務めた。翌1925年7月には住友吉左衛門友純氏を初代社長として住友信託が続く。戦後の財閥解体で商号も資本関係も切れ、以後は三井・住友いずれの家からも社長は出ていない。
社長登用の傾向
登用
持株会社の社長6人はいずれも三井信託か住友信託に新卒で入った生え抜きで、外から招いた例はない。2011年の統合後は持株会社と傘下銀行のトップを旧中央三井と旧住友信託で分けるたすき掛けが続いたが、2021年に両方が旧住友信託で埋まり、持株会社側は2017年から3代続けて旧住信出身である。
社長任期の傾向
任期
持株会社の社長で10年を超えた人はおらず、直近3代はいずれも4年から5年で退いている。統合を住友信託側で主導した常陰均氏も、持株会社では会長にとどまり傘下銀行の社長を5年務めた。取締役の任期は1年だが、実際には3年の中期経営計画を一巡させる時間が渡されているように見える。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 古沢煕一郎(2002年就任) | 2002〜2006年2002年就任 | 4年 | 退任 | 生え抜き | 取締役社長 | 決断2004年UFJと信託統合破談 | |
| 田辺和夫(2006年就任) | 2006〜2012年2006年就任 | 6年 | 退任 | 生え抜き | 取締役社長 | 決断2011年中央三井と住友信託統合 | |
| 北村邦太郎(2012年就任) | 2012〜2017年2012年就任 | 5年 | 退任 | 生え抜き | 取締役社長 | ||
| 大久保哲夫(2017年就任) | 2017〜2021年2017年就任 | 4年 | 退任 | 生え抜き | 取締役社長 | 決断2020年975社分の議決権再集計 | |
| 高倉透(2021年就任) | 2021〜2026年2021年就任 | 5年 | 退任 | 生え抜き | 執行役社長 | ||
| 大山一也(2026年就任) | 2026年〜現任2026年就任 | 1年 | 現任 | 生え抜き | 執行役社長 | 1988年4月に住友信託銀行へ入社した。2015年4月に三井住友信託銀行の執行役員本店営業第四部長に就任し、2016年4月に執行役員人事部長、2017年4月に常務執行役員経営企画部長を務めた。持株会社では2016年4月から執行役員人事部長を兼ね、2019年4月に執行役常務、2021年6月に取締役執行役へ進んだ。 |