2003年2010年2020年2026年
創業社長の関係
創業
1872年に初代野村徳七氏が大阪で開いた両替店に始まり、1904年に二代野村徳七氏が両替業を廃して資金2万円で証券業へ移った。現在の本体は1925年12月に大阪野村銀行の証券部を分離した野村證券で、1947年8月に公職追放で社長以下四役員が退いて以降、野村家出身の社長は確認できない。
社長登用の傾向
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
株主に創業家も親銀行もおらず、社長は野村證券の営業部門を率いた副社長級から出る。2008年に承継したリーマンの約8,000名を抱えた海外は損益分岐点が高く、2019年3月期には1,004億円の当期純損失を出した。数千億円振れる事業を社内昇格者だけで動かす体制が続く。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 古賀信行(2003年就任) | 2003〜2008年2003年就任 | 5年 | 退任 | 生え抜き | 取締役社長 | ||
| 渡部賢一(2008年就任) | 2008〜2012年2008年就任 | 4年 | 退任 | 生え抜き | 執行役社長 野村證券株式会社取締役兼執行役 社長 | 決断2008年リーマン・ブラザーズ承継 | |
| 永井浩二(2012年就任) | 2012〜2020年2012年就任 | 8年 | 退任 | 生え抜き | 野村證券 代表執行役社長 | 決断2019年国内店舗の2割削減 | |
| 奥田健太郎(2020年就任) | 2020年〜現任2020年就任 | 7年 | 現任 | 生え抜き | 代表執行役社長 グループCEO | 1987年に入社し、2010年4月に野村證券の執行役員となった。2018年4月に持株会社の執行役グループCo-COO、2019年4月に執行役副社長グループCo-COOへ進み、2020年4月に代表執行役社長グループCEOに就任した。同年6月からは取締役も兼ねている。入社から社長就任まで33年を要した生え抜きである。 |