永井浩二
野村ホールディングス・元取締役兼代表執行役グループCEO
社長就任までの出自
出自
1981年に入社し、22年後の2003年4月に野村證券の取締役へ就任した。2009年4月に同社の執行役兼専務、2012年4月に代表執行役社長となり、同年8月には持株会社の代表執行役グループCEOを兼ねた。2013年6月からは取締役も兼ねている。入社から社長就任まで31年を要した生え抜きである。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2012年4月、渡部賢一氏の後任として野村證券の代表執行役社長に就任した。就任前年度にあたる2012年3月期の連結純利益は115億円で、税引前利益850億円に対して最終利益がほとんど残らない決算だった。前々期の2011年3月期も連結純利益286億円にとどまっていた。利益の細った本体の立て直しを、31年を社内で過ごした人物に託す人事だったとみられる。
在任中の主な施策
施策
在任8年のうち、2014年3月期から2018年3月期にかけて連結純利益2000億円台を4度計上した。一方、2019年3月期は連結で税引前損失377億円、純損失1004億円を出し、在任中で唯一の赤字決算となった。翌2020年3月期は税引前利益2483億円、純利益2169億円へ戻している。2020年4月に社長を退き、取締役会長に就任した。赤字をはさんだ国内リテールの立て直しが在任後半の主題だったとみられる。
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1959〜2020年
在任中の業績 FY11→FY19
就任前(FY11)18,518億円
退任時(FY19)19,525億円
変化(8カ年)+5%
就任前(FY11)4.6%
退任時(FY19)12.7%
変化(8カ年)+8.1pt
参考文献 1件
- 野村ホールディングス 有価証券報告書【役員の状況】