損害保険ジャパンの歴史

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沿革

1887年に柳川清助氏らが東京で設立した日本初の火災保険会社、東京火災保険が起源。

1893年に安田善次郎氏が経営に参画し、1987年にはゴッホ「ひまわり」を落札して本社ビルの美術館で公開した。東京海上に次ぐ規模の損保で、2010年に日本興亜損害保険と経営統合した。

1887年/93年/1908年1944年2002年2010年東京火災保険1887年設立帝国海上保険1893年設立第一機関汽罐保険1908年設立安田火災海上保険1944年3社合併で発足帝国海上保険1944年合流第一機関汽罐保険1944年合流損害保険ジャパン2002年合併・商号変更決断日産火災海上保険2002年安田火災と合併大成火災海上保険2002年吸収合併NKSJHD傘下2010年NKSJHD設立で廃止日本興亜損害保険2010年株式移転の相手
損害保険ジャパン
歴代社長と長期業績(敬称略)
2010年3月期
連結
経常収益
18,078億円
売上高純利益率
2.2%
出所:有価証券報告書
正味保険料25億円正味保険料76億円正味保険料654億円正味保険料3,456億円経常収益18,078億円純利益率6%純利益率2.8%純利益率2.3%純利益率2.2%1950/31955/31960/31965/31970/31975/31980/31985/31990/31995/32000/32005/32010/32015/32020/32025/32030/3
  1. 有限責任東京火災保険会社を設立[1]
  2. 東京火災の経営に安田善次郎氏が参画[2]
  3. 株式組織に改組[2]
  4. 帝国海上保険を設立[1]
  5. 第一機関汽罐保険を設立[1]
  6. 日本傷害保険(のちの日産火災海上保険)を設立[1]
  7. 日本傷害火災海上保険に商号変更[3]商号変更
第1章柳川清助氏ら5人が京橋三十間堀で創立した東京火災と、大火が続いた創業の6年
売上高
  • 売上高
損害保険ジャパン売上高—
転換期

1920年〜太平火災の吸収と3社合併による安田火災海上保険の発足

  1. 大成火災海上保険を設立[1]
  2. 中央火災傷害保険に商号変更[3]商号変更
  3. 第一機関汽罐が第一機罐保険に商号変更[1]商号変更
  4. 東京火災が太平火災海上保険を合併[1]
  5. 東京火災が東洋火災保険を合併[1]
  6. 帝国海上が第一火災海上保険を合併[1]
  7. 東京火災・帝国海上・第一機罐の3社が合併し安田火災海上保険が発足[1]
売上高
  • 売上高
損害保険ジャパン売上高—
安定成長期

1948年〜旧勘定の最終処理とブラジル・米国への海外進出

  1. 再建整備で旧勘定を最終処理[2]
  2. 数次の増資を経て[2]
  3. Yasuda Seguros S.A. を設立[1]
  4. The Yasuda Fire & Marine Insurance Company of America を設立[4]
  5. 本社を移転[1]
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 当期純利益率
損害保険ジャパン1979年3月期売上高2,985.79億円売上高当期純利益率2.3%
安定成長期

1980年〜安田火災投資顧問の設立とゴッホ「ひまわり」の約53億円落札

  1. 安田火災投資顧問を設立[1]
  2. ゴッホ《ひまわり》落札[5]ブランド・マーケティング
  3. Yasuda Fire & Marine Insurance Co (Asia) Pte Ltd を設立[4]
  4. アイ・エヌ・エイ生命保険の株式10%を取得[1]
  5. The Yasuda Kasai Insurance Company of Europeを設立[1]
  6. 第一生命が損保子会社の第一ライフ損害保険を設立[1]
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 当期純利益率
損害保険ジャパン1985年3月期売上高4,676.52億円売上高当期純利益率2.1%
転換期

1998年〜日産火災・大成火災の合併による損害保険ジャパン発足とNKSJHD設立

  1. 損害保険料率算定会の料率使用義務が廃止され、損保の価格競争が始まる[6]
  2. 平野浩志氏が安田火災の社長に就任[7]社長交代
  3. 日産火災がディー・アイ・ワイ生命保険を設立[1]
  4. シグナとの合弁で安田火災シグナ証券を設立[1]
  5. 第一生命との包括提携[7]販路・チャネル転換
  6. 安田火災フィナンシャルギャランティー損害保険を設立[1]
  7. 安田火災ひまわり生命の全株式を取得[1]
  8. 第一ライフ損害保険を合併[1]
  9. 日産火災海上保険・大成火災との合併[1]合併・経営統合
  10. 損害保険ジャパンに商号変更[1]商号変更
  11. 大成火災を吸収合併[1]
  12. セゾン自動車火災保険の株式27.7%を取得[1]
  13. 損保ジャパン・シグナ証券の全株式を取得[1]
  14. Sompo Japan Insurance (China)を設立[1]
  15. 損害保険ジャパン・フィナンシャルギャランティーを合併[1]
  16. ヘルスケア・フロンティア・ジャパンを設立[1]
  17. モスクワ駐在員事務所を開設[8]
  18. Sompo Japan Asia Holdingsを設立[1]
  19. 全国訪問健康指導協会の全株式を取得[1]
  20. 韓国・台湾で保険ブローカー子会社を設立[9]
  21. セゾン自動車火災保険を連結子会社化[1]買収
  22. Sompo Japan Insurance (Hong Kong)を連結子会社化[1]買収
  23. 日本興亜損保との経営統合[4]合併・経営統合
売上高経常利益率
  • 売上高
  • 経常利益率
損害保険ジャパン2010年3月期売上高18,078億円売上高経常利益率2.7%
出典・参考9件
出典・参考
  • [1]有価証券報告書(2010年6月29日)
  • [2]会社銀行八十年史(1955年)「安田火災海上」
  • [3]株式会社年鑑版「日産火災海上保険」(1963年)
  • [4]有価証券報告書
  • [5]日経ビジネス「新社長登場 後藤康男氏(安田火災海上保険)仕事もマージャンも“降りる”のは大嫌い」(1983年5月30日)
  • [6]日経ビジネス「伸びる損保沈む損保 戦国時代を生き残るのは?」(2000年2月7日)
  • [7]金融庁「安田火災海上保険株式会社及び第一ライフ損害保険株式会社の産業活力再生特別措置法に基づく事業再構築計画について」(2002年3月27日)
  • [8]会社IR「2005年度決算説明会」(2006年)
  • [9]会社IR「株式移転計画書の作成および事業計画の策定について」(2009年10月30日)

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