創業社長の関係
創業
1967年4月、福田吉孝氏が京都で松原産業を設立し、「丸高」の屋号で個人経営の消費者金融を始めた。1978年2月に株式会社丸高として法人化し、1982年5月に系列3社を吸収合併して商号をアイフルへ改めている。創業者は2020年6月に長男へ社長を譲るまで53年間トップに座り、創業家の社長は2代続く。
社長登用の傾向
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
2026年3月期の大株主は筆頭のAMGが19.79%、福田光秀氏個人が12.99%で、社長が資本の側にも座る。2009年に会社更生でもメガバンク傘下入りでもなく事業再生ADRを選んだのは、上場と創業家経営の両方を残すためだった。次の社長も福田家の中から出ると見るのが自然であろう。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 福田吉孝(1976年就任) | 1976〜2020年1976年就任 | 44年 | 退任 | — | 株式会社大朝 代表取締役社長 | 決断2009年事業再生ADRで存続 | |
| 福田光秀(2020年就任) | 2020年〜現任2020年就任 | 7年 | 現任 | — | ムニノバ代表取締役社長社長執行役員リスク管理委員会委員長兼経営情報室兼内部監査部統括 | 2003年4月に大和証券へ入社し、2009年4月にOGIキャピタル・パートナーズへ移った。アイフルに入ったのは2011年3月で、社外で8年を過ごしてからの合流である。入社3か月後の2011年6月に執行役員、翌2012年6月に取締役執行役員へ就任した。2026年3月期の大株主では個人として12.99%を持つ第2位株主であり、筆頭のAMGが19.79%を握る。 | 決断2026年持株会社ムニノバへ移行 |