2005年2010年2020年2026年
創業社長の関係
創業
持株会社は2016年4月、横浜銀行と東日本銀行の株式移転で発足した。前身の横浜銀行は1920年12月、破綻した七十四銀行の受け皿として政府・日本銀行の特別融資で開業した横浜興信銀行で、初代頭取の原富太郎氏が約15年務めている。創業家の系譜を持たない銀行である。
社長登用の傾向
登用
持株会社の社長4代はいずれも横浜銀行の頭取経験者で、東日本銀行の側から出た例はない。前身の横浜銀行では1949年から2011年まで大蔵省出身者が頭取を占め、1975年以降は事務次官の経験者が続いた。生え抜きの頭取は2016年6月の川村健一氏が初である。
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
後継の指名は社外取締役4名だけで構成する任意の報酬・人事委員会が審議し、決めるのは取締役会である。社長は委員ではなく説明役として出席する。取締役10名のうち社外は6名で半数を超える。ただし社長は取締役会の議長席に座り、中核行の頭取も兼ねている。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 小川是(2005年就任) | 2005〜2011年2005年就任 | 6年 | 退任 | 外部出身 | 入行 | ||
| 寺澤辰麿(2011年就任) | 2011〜2018年2011年就任 | 7年 | 退任 | 外部出身 | 代表取締役頭取 | ||
| 川村健一(2018年就任) | 2018〜2020年2018年就任 | 2年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 大矢恭好(2020年就任) | 2020〜2022年2020年就任 | 2年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 片岡達也(2022年就任) | 2022年〜現任2022年就任 | 5年 | 現任 | 生え抜き | 代表取締役頭取 | 1990年4月に横浜銀行へ入行し、2017年4月に個人営業部長、2019年4月に執行役員総合企画部長を務めた。持株会社側では2018年4月に執行役員経営企画部長、2019年12月に執行役員へ就任している。個人向け営業と企画部門を行き来した経歴で、2022年4月に横浜銀行の代表取締役頭取、同年6月に持株会社の代表取締役社長となった。 |