車谷暢昭
東芝・元取締役、代表執行役社長 CEO
社長就任までの出自
出自
1980年4月に三井銀行(現三井住友銀行)へ入行した。2007年4月に執行役員、2010年1月に常務執行役員、2013年4月に取締役兼専務執行役員へ進み、2015年4月には取締役兼副頭取執行役員と三井住友フィナンシャルグループ副社長執行役員を兼ねた。2017年5月に投資ファンドのシーヴィーシー・アジア・パシフィック・ジャパン会長兼共同代表へ移り、翌2018年4月に東芝へ入った。銀行と投資ファンドで38年を過ごし、事業会社の経営を経ないまま東芝の経営トップに就任している。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2018年4月、綱川智氏の後任として代表執行役会長CEOに就任した。就任前年度の2017年3月期は連結売上高4兆437億円に対し当期純損失9657億円で、2015年12月25日に金融庁から不正会計をめぐる課徴金納付命令を受けた後だった。2020年4月に代表執行役社長CEOへ移っている。財務の立て直しに、銀行と投資ファンドの経歴を充てた人事だったとみられる。
在任中の主な施策
施策
在任した3年で連結売上高は3兆9476億円(2018年3月期)から3兆544億円(2021年3月期)へ8932億円縮んだ。2019年3月期に当期純利益1兆133億円を計上したのち、2020年3月期は税引前損失475億円・当期純損失1146億円の赤字に転落した。2021年3月期は税引前利益1535億円・当期純利益1140億円へ戻したが、同年4月に社長を退任した。 永山治議長の再任否決CVC非公開化提案の破談
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1957〜2021年
在任中の業績 FY19→FY20
就任前(FY19)33,899億円
退任時(FY20)30,544億円
変化(1カ年)-10%
就任前(FY19)-1.4%
退任時(FY20)5.0%
変化(1カ年)+6.4pt
参考文献 1件
- 東芝 有価証券報告書【役員の状況】