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マネーフォワードの歴史

TimeLine
2012→2022

個人向けの家計簿アプリのパイオニア。クラウド会計ソフトではfreeeと競合する。

2012
*1-1
東京都新宿区高田馬場にて、マネーブック株式会社を設立
会社設立

ネット証券会社「マネックス」を退職した辻庸介氏が、マネーブックを創業。Facebookから着想を得て、個人の資産状況を開示するサービスをリリースするが、ユーザーの獲得に苦戦。このため、創業サービスをクローズするという決断を下す。

2012
*1-2
スマホアプリ「マネーフォワード」をリリース

マネーブックの失敗を経て、スマホ向けの家計簿アプリ「マネーフォワード」をリリース。当時はスマホの普及過程であり、類似のスマホアプリが存在しなかったため、ユーザーの確保に成功する。

2013
*1-3
クラウド会計ソフト「マネーフォワード for Business」をリリース

会計ソフトに新規参入し、法人向けビジネスを開始した。なお、すでに運用に入っていた個人向けサービスでさえ、社内のリソースが不足する状況だったため、社内では法人向けの参入に関して反対意見が出たという。

2017
*1-4
freeeと自動仕訳をめぐる特許訴訟
重大リスク

freeeは、自動仕訳の機能に関して、マネーフォワードが特許を侵害しているとして提訴。freeeは「対応テーブル」「優先ルール」の特許について侵害していると主張したが、マネーフォワードは自動仕訳の仕組みについて「機械学習」を活用しているために侵害に当たらないと反論。同じデータを利用した場合の、自動仕訳の結果がfreeeとマネーフォワードで異なることを論拠とした。この結果、マネーフォワードの勝訴が確定している。

2017
*1-5
東証マザーズに株式上場
株式上場
2018
*1-6
海外公募増資により66億円を調達
海外展開
2020
*1-7
海外公募増資により47億円を調達
海外展開
Performance
2012→2022
2017
Report

freeeと自動仕訳をめぐる特許訴訟

freeeは、自動仕訳の機能に関して、マネーフォワードが特許を侵害しているとして提訴。freeeは「対応テーブル」「優先ルール」の特許について侵害していると主張したが、マネーフォワードは自動仕訳の仕組みについて「機械学習」を活用しているために侵害に当たらないと反論。同じデータを利用した場合の、自動仕訳の結果がfreeeとマネーフォワードで異なることを論拠とした。この結果、マネーフォワードの勝訴が確定している。

References [資料整理中]