ドラッグストアランキング(国内8社・2025年度)

売上高ランキング 1位 ツルハホールディングス

ドラッグストアの売上高ランキング

ツルハホールディングス1.45兆円は前年比71.5%増、アインホールディングス6,478億円は41.8%増で、いずれも連結従業員数が145.0%増・33.2%増と跳ねており、伸びの出どころは統合である。これに対しスギホールディングス15.1%増、クスリのアオキホールディングス13.0%増、コスモス薬品8.7%増は店を増やした結果で、1兆円前後の上位は買って並び、下位は出して詰めている。

1位 ツルハホールディングス 業績を見る 2026年2月期 連結 JGAAP 売上高 1.45兆円 +71.5%
2位 マツキヨココカラ&カンパニー 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上高 1.12兆円 +5.3%
3位 コスモス薬品 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 売上高 1.10兆円 +8.7%
4位 スギホールディングス 業績を見る 2026年2月期 連結 JGAAP 売上高 1.01兆円 +15.1%
5位 サンドラッグ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上高 8,425億円 +5.1%
6位 アインホールディングス 業績を見る 2026年4月期 連結 JGAAP 売上高 6,478億円 +41.8%
7位 クスリのアオキホールディングス 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 売上高 5,669億円 +13.0%
8位 クリエイトSDホールディングス 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 売上高 4,971億円 +8.8%

損益計算書の売上高。大きい順。

売上原価率ランキング 1位 マツキヨココカラ&カンパニー

ドラッグストアの売上原価率ランキング

マツキヨココカラ&カンパニー64.8%が最も低く、アインホールディングス83.2%が最も高い。アインは売上6,478億円のうちファーマシー事業が5,564億円と86%を占め、価格が薬価で決まる調剤が原価率を押し上げる。コスモス薬品79.1%も食品を前面に置く売り方による。原価率の順位は、薬を出しているのか物を売っているのかの順位に近い。

1位 マツキヨココカラ&カンパニー 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上原価 64.8% -0.2pt
2位 スギホールディングス 業績を見る 2026年2月期 連結 JGAAP 売上原価 68.2% -0.5pt
3位 ツルハホールディングス 業績を見る 2026年2月期 連結 JGAAP 売上原価 69.4% -0.2pt
4位 クスリのアオキホールディングス 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 売上原価 73.6% +0.1pt
5位 サンドラッグ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上原価 74.3% -0.2pt
6位 クリエイトSDホールディングス 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 売上原価 74.5% +0.5pt
7位 コスモス薬品 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 売上原価 79.1% +0.2pt
8位 アインホールディングス 業績を見る 2026年4月期 連結 JGAAP 売上原価 83.2% -0.5pt

売上原価 ÷ 売上高。低い順。

販管費率ランキング 1位 アインホールディングス

ドラッグストアの販管費率ランキング

アインホールディングス12.2%、コスモス薬品17.0%が低く、スギホールディングス27.0%、マツキヨココカラ&カンパニー27.6%が高い。この8社の並びは売上原価率の順位と完全に逆順で、1つの例外もない。原価率の低い会社が販管費率で高く出るため、両者の合計はマツキヨココカラ92.4%からコスモス96.1%までの3.7ポイントに収まる。

1位 アインホールディングス 業績を見る 2026年4月期 連結 JGAAP 販管費 12.2% -0.4pt
2位 コスモス薬品 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 販管費 17.0% -0.1pt
3位 サンドラッグ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 販管費 20.1% +0.2pt
4位 クリエイトSDホールディングス 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 販管費 20.7% -0.4pt
5位 クスリのアオキホールディングス 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 販管費 21.6% +0.4pt
6位 ツルハホールディングス 業績を見る 2026年2月期 連結 JGAAP 販管費 26.3% +0.3pt
7位 スギホールディングス 業績を見る 2026年2月期 連結 JGAAP 販管費 27.0% +0.5pt
8位 マツキヨココカラ&カンパニー 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 販管費 27.6% +0.3pt

販売費及び一般管理費 ÷ 売上高。低い順。

営業利益率ランキング 1位 マツキヨココカラ&カンパニー

ドラッグストアの営業利益率ランキング

マツキヨココカラ&カンパニー7.6%、サンドラッグ5.6%に続き、クリエイトSDホールディングス、スギホールディングス、クスリのアオキホールディングスが4.8%で並び、アインホールディングス4.6%、ツルハホールディングス4.3%、コスモス薬品3.9%。原価率と販管費率の合計が低い順とそのまま一致し、首位と最下位の差も3.7ポイントしかない。

1位 マツキヨココカラ&カンパニー 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 営業利益 7.6% -0.1pt
2位 サンドラッグ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 営業利益 5.6% +0.0pt
3位 クリエイトSDホールディングス 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 営業利益 4.8% -0.1pt
4位 スギホールディングス 業績を見る 2026年2月期 連結 JGAAP 営業利益 4.8% -0.0pt
5位 クスリのアオキホールディングス 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 営業利益 4.8% -0.5pt
6位 アインホールディングス 業績を見る 2026年4月期 連結 JGAAP 営業利益 4.6% +0.9pt
7位 ツルハホールディングス 業績を見る 2026年2月期 連結 JGAAP 営業利益 4.3% -0.1pt
8位 コスモス薬品 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 営業利益 3.9% -0.1pt

営業利益 ÷ 売上高。高い順。

当期純利益率ランキング 1位 マツキヨココカラ&カンパニー

ドラッグストアの当期純利益率ランキング

マツキヨココカラ&カンパニー5.0%が首位、アインホールディングス2.7%が最下位で、営業利益率の7.6%から3.9%までの並びをおおむね保つ。動いたのはスギホールディングスで、営業利益率4.8%で4社横並びだったところから4.5%へ、前期比1.5ポイント増で2位に出る。営業段階で差がつかない業種だけに、その下の差が順位を決める。

1位 マツキヨココカラ&カンパニー 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 当期純利益 5.0% -0.2pt
2位 スギホールディングス 業績を見る 2026年2月期 連結 JGAAP 当期純利益 4.5% +1.5pt
3位 サンドラッグ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 当期純利益 3.7% -0.1pt
4位 クリエイトSDホールディングス 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 当期純利益 3.4% -0.0pt
5位 クスリのアオキホールディングス 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 当期純利益 3.0% -0.5pt
6位 ツルハホールディングス 業績を見る 2026年2月期 連結 JGAAP 当期純利益 2.9% +0.9pt
7位 コスモス薬品 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 当期純利益 2.9% -0.1pt
8位 アインホールディングス 業績を見る 2026年4月期 連結 JGAAP 当期純利益 2.7% +0.6pt

親会社株主に帰属する当期純利益 ÷ 売上高。高い順。

自己資本比率ランキング 1位 マツキヨココカラ&カンパニー

ドラッグストアの自己資本比率ランキング

マツキヨココカラ&カンパニー71.9%が突出し、クリエイトSDホールディングス60.4%、サンドラッグ60.1%が続く。下位のクスリのアオキホールディングス34.3%は前期比7.0ポイント低下、アインホールディングス31.2%は14.5ポイント低下である。売上を41.8%、従業員を33.2%増やしたアインのように、規模を買い足した側がこの表の下に沈む。

1位 マツキヨココカラ&カンパニー 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 自己資本 71.9% -1.2pt
2位 クリエイトSDホールディングス 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 自己資本 60.4% +0.1pt
3位 サンドラッグ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 自己資本 60.1% -0.6pt
4位 ツルハホールディングス 業績を見る 2026年2月期 連結 JGAAP 自己資本 53.1% +4.8pt
5位 コスモス薬品 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 自己資本 47.6% -1.5pt
6位 スギホールディングス 業績を見る 2026年2月期 連結 JGAAP 自己資本 47.3% -3.4pt
7位 クスリのアオキホールディングス 業績を見る 2026年5月期 連結 JGAAP 自己資本 34.3% -7.0pt
8位 アインホールディングス 業績を見る 2026年4月期 連結 JGAAP 自己資本 31.2% -14.5pt

自己資本 ÷ 総資産額。高い順。自己資本は純資産から新株予約権と非支配株主持分を除いた額。銀行の自己資本比率規制(BIS 比率)とは別の指標。

平均年収ランキング 1位 クリエイトSDホールディングス

ドラッグストアの平均年収ランキング

クリエイトSDホールディングス1,109万円からコスモス薬品510万円まで倍以上の幅があるが、これは単体の数字で、対象人数はクリエイトSD10人、マツキヨココカラ&カンパニー74人、クスリのアオキホールディングス63人にすぎない。下位のサンドラッグ590万円は4,622人、コスモス510万円は5,977人と、店頭の人員を単体に抱えているために低く出る。

1位 クリエイトSDホールディングス 年収を見る 2026年5月期 単体 1,109万円 +6.1%
2位 スギホールディングス 年収を見る 2026年2月期 単体 828万円 -6.1%
3位 アインホールディングス 年収を見る 2026年4月期 単体 761万円 +1.7%
4位 マツキヨココカラ&カンパニー 年収を見る 2026年3月期 単体 746万円 +2.6%
5位 ツルハホールディングス 年収を見る 2026年2月期 単体 744万円 +23.1%
6位 サンドラッグ 年収を見る 2026年3月期 単体 590万円 +1.4%
7位 クスリのアオキホールディングス 年収を見る 2026年5月期 単体 536万円 +1.9%
8位 コスモス薬品 年収を見る 2026年5月期 単体 510万円 +4.4%

有価証券報告書「従業員の状況」の平均年間給与。高い順。提出会社(単体)の就業人員が対象で、賞与・基準外賃金を含み、臨時従業員を含まない。連結の従業員数とは母数が違う。

連結従業員数ランキング 1位 ツルハホールディングス

ドラッグストアの連結従業員数ランキング

ツルハホールディングス27,681人が前期比145.0%増で首位、アインホールディングス17,332人が33.2%増で2位に上がった。売上3位のコスモス薬品は5,984人で7位にとどまり、1人あたり売上は1.8億円となる。対してアインは6,478億円を17,332人で扱い3,700万円である。調剤は薬剤師の配置数で売上の上限が決まる。

1位 ツルハホールディングス 従業員数を見る 2026年2月期 連結 27,681人 +145.0%
2位 アインホールディングス 従業員数を見る 2026年4月期 連結 17,332人 +33.2%
3位 マツキヨココカラ&カンパニー 従業員数を見る 2026年3月期 連結 14,293人 +12.1%
4位 スギホールディングス 従業員数を見る 2026年2月期 連結 13,417人 +13.5%
5位 サンドラッグ 従業員数を見る 2026年3月期 連結 7,457人 +4.4%
6位 クスリのアオキホールディングス 従業員数を見る 2026年5月期 連結 6,355人 +12.9%
7位 コスモス薬品 従業員数を見る 2026年5月期 連結 5,984人 +4.8%
8位 クリエイトSDホールディングス 従業員数を見る 2026年5月期 連結 5,478人 +8.3%

有価証券報告書「従業員の状況」の連結会社の従業員数。多い順。就業人員であり、臨時従業員(平均年収の母数にも入らない)を含まない。