家電量販店ランキング(国内5社・2025年度)

家電量販店の売上高ランキング

ヤマダホールディングスの1.69兆円はデンキ1.32兆円・住建3,308億円・環境258億円・金融39億円からなり、2位ノジマ9,828億円の1.7倍である。ノジマは15.2%増で5社中最も伸び、3位ビックカメラ9,745億円に並んだ。ビックカメラだけが8月期で、他の4社とは決算期が半年ずれる。

1位 ヤマダホールディングス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上高 1.69兆円 +3.9%
2位 ノジマ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上高 9,828億円 +15.2%
3位 ビックカメラ 業績を見る 2025年8月期 連結 JGAAP 売上高 9,745億円 +5.6%
4位 エディオン 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上高 7,937億円 +3.3%
5位 ケーズホールディングス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上高 7,597億円 +2.9%

損益計算書の売上高。大きい順。

家電量販店の売上原価率ランキング

エディオンの71.3%からヤマダホールディングスの73.9%まで、5社は2.6ポイントの幅に収まる。メーカーから仕入れて店で売る形が共通である以上、ここで差はつかない。ノジマ71.6%・ケーズホールディングス72.3%・ビックカメラ73.3%が間に並ぶ。この2.6ポイントの幅は、営業利益率が1.0%から5.9%まで開くのとは釣り合わない。

1位 エディオン 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上原価 71.3% +0.3pt
2位 ノジマ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上原価 71.6% +0.4pt
3位 ケーズホールディングス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上原価 72.3% +0.0pt
4位 ビックカメラ 業績を見る 2025年8月期 連結 JGAAP 売上原価 73.3% -0.3pt
5位 ヤマダホールディングス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上原価 73.9% +2.0pt

売上原価 ÷ 売上高。低い順。

家電量販店の販管費率ランキング

販管費率も22.5%から25.4%の2.9ポイントに収まり、原価率と同じく差が出ない。首位ノジマの22.5%と最下位エディオンの25.4%の差が、そのまま営業利益率の差になる。原価率で首位に立つエディオンがこの表では最下位に回る。原価と販管費の合計はノジマ94.1%が最も低く、ヤマダホールディングス99.0%が最も高い。

1位 ノジマ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 販管費 22.5% -0.6pt
2位 ビックカメラ 業績を見る 2025年8月期 連結 JGAAP 販管費 23.6% -0.1pt
3位 ケーズホールディングス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 販管費 24.1% -0.6pt
4位 ヤマダホールディングス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 販管費 25.1% -0.3pt
5位 エディオン 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 販管費 25.4% -0.5pt

販売費及び一般管理費 ÷ 売上高。低い順。

家電量販店の営業利益率ランキング

ノジマの5.9%は2位ケーズホールディングス3.5%の1.7倍で、原価と販管費の合計が5社で唯一95%を下回ることによる。最下位ヤマダホールディングスの1.0%は、売上の78%を占めるデンキ1.32兆円が25億円しか出しておらず、住建3,308億円の103億円が支えていることによる。

1位 ノジマ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 営業利益 5.9% +0.2pt
2位 ケーズホールディングス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 営業利益 3.5% +0.6pt
3位 エディオン 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 営業利益 3.2% +0.2pt
4位 ビックカメラ 業績を見る 2025年8月期 連結 JGAAP 営業利益 3.1% +0.5pt
5位 ヤマダホールディングス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 営業利益 1.0% -1.7pt

営業利益 ÷ 売上高。高い順。

家電量販店の当期純利益率ランキング

5社とも4.0%以下に収まる。首位ノジマの4.0%に対し、ケーズホールディングスとエディオンが1.9%、ビックカメラが1.8%と2%前後で並び、最下位ヤマダホールディングスは0.9%である。営業利益率の並びがそのまま縮んで写っており、順位は1社も入れ替わらない。ノジマと最下位の差は3.1ポイントで、営業利益率での4.9ポイントより縮む。

1位 ノジマ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 当期純利益 4.0% +0.2pt
2位 エディオン 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 当期純利益 1.9% +0.1pt
3位 ケーズホールディングス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 当期純利益 1.9% +0.6pt
4位 ビックカメラ 業績を見る 2025年8月期 連結 JGAAP 当期純利益 1.8% +0.3pt
5位 ヤマダホールディングス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 当期純利益 0.9% -0.8pt

親会社株主に帰属する当期純利益 ÷ 売上高。高い順。

家電量販店の自己資本比率ランキング

ケーズホールディングスの58.9%からビックカメラの34.2%まで25ポイント開き、原価率も販管費率も3ポイント以内に収まるこの業界で唯一差がつく表である。50%を超えるのはケーズホールディングスとエディオン54.1%の2社だけで、ヤマダホールディングス48.8%が続き、営業利益率で首位のノジマは41.3%で4位にとどまる。

1位 ケーズホールディングス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 自己資本 58.9% -0.5pt
2位 エディオン 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 自己資本 54.1% +2.9pt
3位 ヤマダホールディングス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 自己資本 48.8% +0.5pt
4位 ノジマ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 自己資本 41.3% +8.4pt
5位 ビックカメラ 業績を見る 2025年8月期 連結 JGAAP 自己資本 34.2% +2.3pt

自己資本 ÷ 総資産額。高い順。自己資本は純資産から新株予約権と非支配株主持分を除いた額。銀行の自己資本比率規制(BIS 比率)とは別の指標。

家電量販店の平均年収ランキング

ケーズホールディングスの598万円からエディオンの543万円まで、5社は55万円の幅に収まる。ヤマダホールディングスとビックカメラがともに560万円、ノジマが557万円で並ぶ。営業利益率5.9%で首位に立つノジマがこの表では4位であり、順位は対応しない。首位ケーズホールディングスの単体は2,260人、最下位エディオンは8,364人である。

1位 ケーズホールディングス 年収を見る 2026年3月期 単体 598万円 +3.4%
2位 ヤマダホールディングス 年収を見る 2026年3月期 単体 560万円 +7.9%
3位 ビックカメラ 年収を見る 2025年8月期 単体 560万円 +8.5%
4位 ノジマ 年収を見る 2026年3月期 単体 557万円 +6.1%
5位 エディオン 年収を見る 2026年3月期 単体 543万円 +1.6%

有価証券報告書「従業員の状況」の平均年間給与。高い順。提出会社(単体)の就業人員が対象で、賞与・基準外賃金を含み、臨時従業員を含まない。連結の従業員数とは母数が違う。

家電量販店の連結従業員数ランキング

ヤマダホールディングスの26,747人はデンキ18,114人・住建7,445人・環境421人・金融127人に分かれ、2位ノジマ12,112人の2.2倍である。ビックカメラの12,039人は物品販売事業11,909人がほぼ全てで、エディオンは9,148人のうち8,364人が単体に属する。

1位 ヤマダホールディングス 従業員数を見る 2026年3月期 連結 26,747人 +4.2%
2位 ノジマ 従業員数を見る 2026年3月期 連結 12,112人 +2.1%
3位 ビックカメラ 従業員数を見る 2025年8月期 連結 12,039人 +3.9%
4位 エディオン 従業員数を見る 2026年3月期 連結 9,148人 -1.8%
5位 ケーズホールディングス 従業員数を見る 2026年3月期 連結 7,307人 +1.0%

有価証券報告書「従業員の状況」の連結会社の従業員数。多い順。就業人員であり、臨時従業員(平均年収の母数にも入らない)を含まない。