百貨店ランキング(国内5社・2025年度)
売上高ランキング 1位 エイチ・ツー・オー リテイリング
百貨店の売上高ランキング
首位のエイチ・ツー・オー リテイリング6,802億円は、百貨店事業1,853億円に対し食品事業4,159億円で、売上の6割がスーパーマーケットである。2位の三越伊勢丹ホールディングス5,456億円は百貨店業4,468億円が8割を占め、3位のJ.フロント リテイリング4,451億円も百貨店事業2,677億円が軸となる。売上高の順位は、百貨店の大きさの順位ではない。
| 1位 | エイチ・ツー・オー リテイリング 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 売上高 | 6,802億円 -0.2% |
|---|---|---|---|
| 2位 | 三越伊勢丹ホールディングス 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 売上高 | 5,456億円 -1.8% |
| 3位 | J.フロント リテイリング 業績を見る | 2026年2月期 連結 IFRS 売上収益 | 4,451億円 +0.7% |
| 4位 | 丸井 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 収益 | 2,769億円 +8.8% |
科目が違うため入れていない: 高島屋(営業総収入)
損益計算書の売上高(収益・売上収益を含む)。大きい順。
売上原価率ランキング 1位 丸井
百貨店の売上原価率ランキング
丸井12.5%、三越伊勢丹ホールディングス38.3%、J.フロント リテイリング51.6%、エイチ・ツー・オー リテイリング54.7%と並ぶ。この順位は、自分で仕入れて売る売上がどれだけあるかを映す。エイチ・ツー・オーは食品事業4,159億円が仕入原価をそのまま計上し、丸井は小売の大半を場所貸しに置き換えているため、原価の載る売上が小さい。
| 1位 | 丸井 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 売上原価 | 12.5% +0.1pt |
|---|---|---|---|
| 2位 | 三越伊勢丹ホールディングス 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 売上原価 | 38.3% -0.9pt |
| 3位 | J.フロント リテイリング 業績を見る | 2026年2月期 連結 IFRS 売上原価 | 51.6% -0.3pt |
| 4位 | エイチ・ツー・オー リテイリング 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 売上原価 | 54.7% -0.2pt |
科目が違うため入れていない: 高島屋(営業総収入)
売上原価 ÷ 売上高。低い順。
販管費率ランキング 1位 J.フロント リテイリング
百貨店の販管費率ランキング
J.フロント リテイリング37.0%、エイチ・ツー・オー リテイリング40.5%、三越伊勢丹ホールディングス47.0%、丸井69.4%。売上原価率の順位をほぼ裏返した並びで、原価率12.5%の丸井がここでは最下位に回る。両者を足すと丸井81.9%、三越伊勢丹85.3%、J.フロント88.6%、エイチ・ツー・オー95.2%となり、序列は原価率の側と同じに戻る。
| 1位 | J.フロント リテイリング 業績を見る | 2026年2月期 連結 IFRS 販管費 | 37.0% +1.0pt |
|---|---|---|---|
| 2位 | エイチ・ツー・オー リテイリング 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 販管費 | 40.5% +0.6pt |
| 3位 | 三越伊勢丹ホールディングス 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 販管費 | 47.0% -0.0pt |
| 4位 | 丸井 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 販管費 | 69.4% -0.7pt |
科目が違うため入れていない: 高島屋(営業総収入)
販売費及び一般管理費 ÷ 売上高。低い順。
営業利益率ランキング 1位 丸井
百貨店の営業利益率ランキング
丸井18.1%、三越伊勢丹ホールディングス14.7%、J.フロント リテイリング11.0%、エイチ・ツー・オー リテイリング4.8%。この4社の並びは売上原価率の低い順と完全に一致する。販管費率では丸井が69.4%で最も高いにもかかわらず順位は動かない。テナントから賃料を取る形に寄せた会社ほど、営業利益率の上に来る構図である。
| 1位 | 丸井 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 営業利益 | 18.1% +0.6pt |
|---|---|---|---|
| 2位 | 三越伊勢丹ホールディングス 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 営業利益 | 14.7% +0.9pt |
| 3位 | J.フロント リテイリング 業績を見る | 2026年2月期 連結 IFRS 営業利益 | 11.0% -2.2pt |
| 4位 | エイチ・ツー・オー リテイリング 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 営業利益 | 4.8% -0.3pt |
科目が違うため入れていない: 高島屋(営業総収入)
営業利益 ÷ 売上高。高い順。
当期純利益率ランキング 1位 三越伊勢丹ホールディングス
百貨店の当期純利益率ランキング
三越伊勢丹ホールディングス13.9%が首位で、営業利益率で首位だった丸井10.3%が2位に下がる。三越伊勢丹は前期から4.4ポイント上げ、営業利益率14.7%との差がほとんどない。J.フロント リテイリングは11.0%から6.4%へ4.6ポイント落ち、前期比でも3.0ポイントの低下となる。営業利益より下の落差が、上位2社と下位2社を分けている。
| 1位 | 三越伊勢丹ホールディングス 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 当期純利益 | 13.9% +4.4pt |
|---|---|---|---|
| 2位 | 丸井 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 当期純利益 | 10.3% -0.2pt |
| 3位 | J.フロント リテイリング 業績を見る | 2026年2月期 連結 IFRS 当期純利益 | 6.4% -3.0pt |
| 4位 | エイチ・ツー・オー リテイリング 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 当期純利益 | 4.4% -0.7pt |
科目が違うため入れていない: 高島屋(営業総収入)
親会社株主に帰属する当期純利益 ÷ 売上高。高い順。
自己資本比率ランキング 1位 三越伊勢丹ホールディングス
百貨店の自己資本比率ランキング
三越伊勢丹ホールディングス50.8%、エイチ・ツー・オー リテイリング43.6%、J.フロント リテイリング35.3%、高島屋33.4%、丸井21.4%。最下位の丸井は割賦の債権を自ら抱えるため総資産が膨らむ。高島屋も金融業が収益207億円・利益56億円を上げており、店を持つ以外の資産を連結に積んでいる点は共通する。
| 1位 | 三越伊勢丹ホールディングス 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 自己資本 | 50.8% +0.9pt |
|---|---|---|---|
| 2位 | エイチ・ツー・オー リテイリング 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 自己資本 | 43.6% +2.4pt |
| 3位 | J.フロント リテイリング 業績を見る | 2026年2月期 連結 IFRS 自己資本 | 35.3% +1.3pt |
| 4位 | 高島屋 業績を見る | 2026年2月期 連結 JGAAP 自己資本 | 33.4% -3.1pt |
| 5位 | 丸井 業績を見る | 2026年3月期 連結 JGAAP 自己資本 | 21.4% -2.0pt |
自己資本 ÷ 総資産額。高い順。自己資本は純資産から新株予約権と非支配株主持分を除いた額。銀行の自己資本比率規制(BIS 比率)とは別の指標。
平均年収ランキング 1位 エイチ・ツー・オー リテイリング
百貨店の平均年収ランキング
エイチ・ツー・オー リテイリング1,001万円、J.フロント リテイリング898万円、三越伊勢丹ホールディングス896万円に対し、高島屋792万円、丸井689万円と続く。これは単体の数字で、対象人数はエイチ・ツー・オー210人、J.フロント243人、三越伊勢丹386人に対し、高島屋は3,463人である。高島屋だけが店頭の人員を単体に抱えている。
| 1位 | エイチ・ツー・オー リテイリング 年収を見る | 2026年3月期 単体 | 1,001万円 +3.4% |
|---|---|---|---|
| 2位 | J.フロント リテイリング 年収を見る | 2026年2月期 単体 | 898万円 +10.1% |
| 3位 | 三越伊勢丹ホールディングス 年収を見る | 2026年3月期 単体 | 896万円 -2.9% |
| 4位 | 高島屋 年収を見る | 2026年2月期 単体 | 792万円 +1.8% |
| 5位 | 丸井 年収を見る | 2026年3月期 単体 | 689万円 +1.0% |
有価証券報告書「従業員の状況」の平均年間給与。高い順。提出会社(単体)の就業人員が対象で、賞与・基準外賃金を含み、臨時従業員を含まない。連結の従業員数とは母数が違う。
連結従業員数ランキング 1位 三越伊勢丹ホールディングス
百貨店の連結従業員数ランキング
三越伊勢丹ホールディングス8,670人のうち6,149人が百貨店業で、7割を店が占める。エイチ・ツー・オー リテイリング7,775人は食品事業3,454人が百貨店事業2,596人を上回り、高島屋6,518人も国内百貨店3,541人のほかに建装業288人などを抱える。J.フロント リテイリング5,584人は百貨店3,037人にSC579人とデベロッパー919人が続く。
| 1位 | 三越伊勢丹ホールディングス 従業員数を見る | 2026年3月期 連結 | 8,670人 -2.8% |
|---|---|---|---|
| 2位 | エイチ・ツー・オー リテイリング 従業員数を見る | 2026年3月期 連結 | 7,775人 -2.8% |
| 3位 | 高島屋 従業員数を見る | 2026年2月期 連結 | 6,518人 -0.9% |
| 4位 | J.フロント リテイリング 従業員数を見る | 2026年2月期 連結 | 5,584人 +4.5% |
| 5位 | 丸井 従業員数を見る | 2026年3月期 連結 | 3,820人 -5.7% |
有価証券報告書「従業員の状況」の連結会社の従業員数。多い順。就業人員であり、臨時従業員(平均年収の母数にも入らない)を含まない。