スポーツ用品メーカーランキング(国内4社・2025年度)

スポーツ用品メーカーの売上高ランキング

アシックスの8,109億円は前年比19.5%増で、2位ミズノ2,590億円の3.1倍にあたる。事業別では欧州地域2,258億円・日本地域1,564億円・北米地域1,412億円・中華圏地域1,202億円と分かれ、日本が占めるのは19%にすぎない。ミズノは日本1,552億円が6割、ヨネックスはアジア994億円が6割を占める。

1位 アシックス 業績を見る 2025年12月期 連結 JGAAP 売上高 8,109億円 +19.5%
2位 ミズノ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上高 2,590億円 +7.8%
3位 ヨネックス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上高 1,636億円 +18.3%
4位 ゴールドウイン 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上高 1,375億円 +3.9%

損益計算書の売上高。大きい順。

スポーツ用品メーカーの売上原価率ランキング

アシックス43.2%・ゴールドウイン47.0%が低く、ヨネックス55.7%・ミズノ58.1%が高い。差はどこで売るかに対応する。アシックスは欧州2,097億円・北米1,455億円と単価の取れる市場が売上の4割を超え、ミズノは日本1,552億円が6割を占める。同じ用品でも売り先の構成が原価率を15ポイント動かす。

1位 アシックス 業績を見る 2025年12月期 連結 JGAAP 売上原価 43.2% -1.0pt
2位 ゴールドウイン 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上原価 47.0% -0.9pt
3位 ヨネックス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上原価 55.7% +0.6pt
4位 ミズノ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 売上原価 58.1% -0.9pt

売上原価 ÷ 売上高。低い順。

スポーツ用品メーカーの販管費率ランキング

ミズノ33.1%・ヨネックス34.2%・ゴールドウイン34.2%が並び、アシックス39.2%だけが離れる。順位は原価率の裏返しで、原価率が最も低いアシックスが販管費率では最も高い。アシックスは欧州1,744人・中華圏1,402人・日本1,289人・北米1,149人・東南南アジア614人と、5地域それぞれに組織を分け持つ。

1位 ミズノ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 販管費 33.1% +0.8pt
2位 ヨネックス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 販管費 34.2% -0.4pt
3位 ゴールドウイン 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 販管費 34.2% -1.3pt
4位 アシックス 業績を見る 2025年12月期 連結 JGAAP 販管費 39.2% -1.9pt

販売費及び一般管理費 ÷ 売上高。低い順。

スポーツ用品メーカーの営業利益率ランキング

ゴールドウイン18.8%・アシックス17.6%が高く、ヨネックス10.1%・ミズノ8.7%が続く。アシックスは原価率43.2%の低さが販管費率39.2%の高さを上回った結果で、日本447億円・欧州367億円・中華圏251億円・北米160億円と4地域が利益を出す。ミズノは日本152億円が営業利益の3分の2を占める。

1位 ゴールドウイン 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 営業利益 18.8% +2.2pt
2位 アシックス 業績を見る 2025年12月期 連結 JGAAP 営業利益 17.6% +2.8pt
3位 ヨネックス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 営業利益 10.1% -0.1pt
4位 ミズノ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 営業利益 8.7% +0.1pt

営業利益 ÷ 売上高。高い順。

スポーツ用品メーカーの当期純利益率ランキング

ゴールドウイン17.5%は営業利益率18.8%からの目減りが1.3ポイントにとどまり、アシックス12.2%は営業17.6%から5.4ポイント落ちる。順位は営業利益率と同じだが、上位2社の差は営業段階の1.2ポイントから純段階の5.3ポイントへ広がる。ヨネックス7.4%とミズノ7.1%はほぼ並ぶ。

1位 ゴールドウイン 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 当期純利益 17.5% -1.0pt
2位 アシックス 業績を見る 2025年12月期 連結 JGAAP 当期純利益 12.2% +2.8pt
3位 ヨネックス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 当期純利益 7.4% -0.3pt
4位 ミズノ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 当期純利益 7.1% +0.8pt

親会社株主に帰属する当期純利益 ÷ 売上高。高い順。

スポーツ用品メーカーの自己資本比率ランキング

ゴールドウイン76.9%・ミズノ68.9%・ヨネックス62.6%に対しアシックス46.3%だけが5割を切り、売上高首位の社が自己資本比率では最下位、売上高最下位の社が首位に立つ。アシックスは前年比19.5%の増収で5地域に在庫と販売網を広げており、その分だけ総資産が膨らんでいる。

1位 ゴールドウイン 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 自己資本 76.9% +3.8pt
2位 ミズノ 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 自己資本 68.9% -2.6pt
3位 ヨネックス 業績を見る 2026年3月期 連結 JGAAP 自己資本 62.6% -0.6pt
4位 アシックス 業績を見る 2025年12月期 連結 JGAAP 自己資本 46.3% +1.4pt

自己資本 ÷ 総資産額。高い順。自己資本は純資産から新株予約権と非支配株主持分を除いた額。銀行の自己資本比率規制(BIS 比率)とは別の指標。

スポーツ用品メーカーの平均年収ランキング

アシックス1,080万円はミズノ749万円・ゴールドウイン652万円・ヨネックス641万円を400万円前後上回る。ただしアシックスの単体従業員は988人で、連結9,455人の1割にすぎない。残る8,467人は海外の販売会社と生産拠点にあり、平均年収が映すのは単体の988人だけである。

1位 アシックス 年収を見る 2025年12月期 単体 1,080万円 +8.2%
2位 ミズノ 年収を見る 2026年3月期 単体 749万円 +7.1%
3位 ゴールドウイン 年収を見る 2026年3月期 単体 652万円 -8.7%
4位 ヨネックス 年収を見る 2026年3月期 単体 641万円 +6.7%

有価証券報告書「従業員の状況」の平均年間給与。高い順。提出会社(単体)の就業人員が対象で、賞与・基準外賃金を含み、臨時従業員を含まない。連結の従業員数とは母数が違う。

スポーツ用品メーカーの連結従業員数ランキング

アシックス9,455人の内訳は欧州1,744人・中華圏1,402人・日本1,289人・北米1,149人・東南南アジア614人で、日本が占めるのは14%にとどまる。ミズノ3,682人は日本2,399人が65%、ヨネックス2,980人はスポーツ用品事業2,955人がほぼ全量を占め、スポーツ施設事業は25人である。

1位 アシックス 従業員数を見る 2025年12月期 連結 9,455人 +5.2%
2位 ミズノ 従業員数を見る 2026年3月期 連結 3,682人 +0.9%
3位 ヨネックス 従業員数を見る 2026年3月期 連結 2,980人 +8.3%
4位 ゴールドウイン 従業員数を見る 2026年3月期 連結 1,536人 +5.2%

有価証券報告書「従業員の状況」の連結会社の従業員数。多い順。就業人員であり、臨時従業員(平均年収の母数にも入らない)を含まない。