NTT:持株会社への再編と11万人の再配置
3社体制の発足から光サービスの単年度黒字化まで
1999年〜純粋持株会社と3社体制、NTTコミュニケーションズのVerio買収と営業権の減損
1999年7月1日、日本電信電話は再編成を実施し、新しいグループ体制に移った。持株会社の下には、地域通信のNTT東日本・NTT西日本と、長距離・国際のNTTコミュニケーションズが並んだ。宮津純一郎社長は後年、持株会社を選んだ理由の一つに海外への進出を挙げた。『NTT の顔をつくって、そこが中心になって動くという格好にしないと、外国の人間と話ができないんだよ』という説明である。もう一つの理由は規制で、国は地域会社の規制を外さず、分割の見返りに対象を限られた分野へ絞った。再編の直前、宮津氏は料金を下げた効果が別のグループ会社に表れる例を挙げ、損益をグループで受け止める運営を求めていた。分割を求める制度と一体で動きたい経営を、一つの持株会社で両立させる設計とみられる。
- 日本電信電話 株主通信 1999年秋号「再編成後のエネルギーを新たな経営パワーに」
- [1]1999年7月1日の再編成で新しいNTTが発足
- 日経ビジネス 2002年1月14日号
- [2]NTTコミュニケーションズとNTT東日本・NTT西日本の3社に分けた再編
- [3]持株会社を選んだ理由として国際サービスへの進出を挙げた社長の説明
- [4]会社がバラバラでは海外の相手と交渉できず、NTTの顔となる中心が必要だったとする説明
- [5]地域会社の規制撤廃は認められず、分割の見返りに規制を限定分野へ絞った経緯
- 日経ビジネス 1999年6月28日号
- [6]東西で料金を下げた効果が長距離・国際会社やドコモ・データに表れるため、グループ運営が不可欠とする社長の説明
国際展開の柱は、NTTコミュニケーションズによる米国のインターネット・ソリューション・プロバイダ、Verioの買収であった。日本電信電話は2000年11月の新株発行で得た2847億円をNTTコミュニケーションズへ出資し、買収代金の一部に回した。IT不況でVerioの収益は会社予想を割り込み、2002年3月期に営業権2033億6700万円と無形資産284億3700万円の減損を計上した。同じ期には会計基準の変更に伴い、営業権の減損1491億8000万円(税効果調整後)も損失に加えた。責任を問われた宮津氏は、社内の人材だけでは海外のインターネット事業を担えなかったと買収の理由を説いた。そのうえで『うまくいかなくても手放す気はねえ』と、売却を否定した。翌2003年3月期にも、Verioの計画の下方修正で370億円を一時償却した。
- 日本電信電話 平成13年3月期 決算短信(連結)(2001年5月17日)
- [7]NTTコミュニケーションズが米国のインターネット・ソリューション・プロバイダVerio社を買収
- [8]2000年11月9日払込の新株発行2847億円をNTTコミュニケーションズへ出資し、Verio買収資金の一部に充当
- 日本電信電話 2003年度アニュアルレポート(2003年3月期)「海外投資」
- [9]収益が2001年の会社予想を下回り、2002年3月期にVerioの営業権の減損2033億67百万円と無形資産の減損284億37百万円を計上
- [10]会計基準変更の累積的影響額として営業権の減損1491億80百万円(税効果調整後)を計上
- 日経ビジネス 2002年1月14日号
- [11]国際的なインターネット事業は社内人材だけでは無理だとして買収したとする社長の説明
- [12]うまくいかなくてもVerioを手放す考えはないとする社長の発言
- 日本電信電話 2003年度アニュアルレポート(2003年3月期)
- [13]2003年3月期にVerioの営業権および無形資産の一時償却費370億円を計上
再編から3年弱の2002年1月、宮津氏は東西とコムへの分け方を『3 つというのは良くねえな』と振り返った。再編の時点ではグループの9割以上を回線の商売で稼いでいたが、この頃には回線以外が3割を占めていた。その兆しは再編の年からあり、1999年秋の株主向けの対談で宮津氏は、一般電話関連の収入がグループの半分ほどに下がったと説明している。資本市場の目も厳しく、2000年3月期の連結フリー・キャッシュ・フローは1800億円の赤字で、持株会社は各社に黒字化を求めた。2000年10月には料金を上限の範囲で自ら決める制度に移り、原価に利潤を乗せて投資を回収する前提も消えた。回線の種類で引いた3社の境界は、発足の直後から実態とずれ始めていたとみられる。
- 日経ビジネス 2002年1月14日号
- [14]2002年1月時点で社長が3社への分割を良くなかったと評価
- [15]再編時はグループの9割以上が回線商売、2002年には回線以外で3割を稼ぐ
- 日本電信電話 株主通信 1999年秋号「再編成後のエネルギーを新たな経営パワーに」
- [16]約10兆円のグループ収入のうち一般電話関連は半分程度、移動電話3割、SI・デジタル回線2割
- 日経ビジネス 2001年1月1日号
- [17]2000年3月期の連結フリー・キャッシュ・フローは1800億円の赤字で、各事業会社に黒字化を要求
- [18]2000年10月から上限以内で自由に料金を決める制度へ移行し、総括原価主義の保護が外れる
参考文献[1]-[18]
- 日本電信電話 株主通信 1999年秋号「再編成後のエネルギーを新たな経営パワーに」
- [1]1999年7月1日の再編成で新しいNTTが発足
- [16]約10兆円のグループ収入のうち一般電話関連は半分程度、移動電話3割、SI・デジタル回線2割
- 日経ビジネス 2002年1月14日号
- [2]NTTコミュニケーションズとNTT東日本・NTT西日本の3社に分けた再編
- [3]持株会社を選んだ理由として国際サービスへの進出を挙げた社長の説明
- [4]会社がバラバラでは海外の相手と交渉できず、NTTの顔となる中心が必要だったとする説明
- [5]地域会社の規制撤廃は認められず、分割の見返りに規制を限定分野へ絞った経緯
- [11]国際的なインターネット事業は社内人材だけでは無理だとして買収したとする社長の説明
- [12]うまくいかなくてもVerioを手放す考えはないとする社長の発言
- [14]2002年1月時点で社長が3社への分割を良くなかったと評価
- [15]再編時はグループの9割以上が回線商売、2002年には回線以外で3割を稼ぐ
- 日経ビジネス 1999年6月28日号
- [6]東西で料金を下げた効果が長距離・国際会社やドコモ・データに表れるため、グループ運営が不可欠とする社長の説明
- 日本電信電話 平成13年3月期 決算短信(連結)(2001年5月17日)
- [7]NTTコミュニケーションズが米国のインターネット・ソリューション・プロバイダVerio社を買収
- [8]2000年11月9日払込の新株発行2847億円をNTTコミュニケーションズへ出資し、Verio買収資金の一部に充当
- 日本電信電話 2003年度アニュアルレポート(2003年3月期)「海外投資」
- [9]収益が2001年の会社予想を下回り、2002年3月期にVerioの営業権の減損2033億67百万円と無形資産の減損284億37百万円を計上
- [10]会計基準変更の累積的影響額として営業権の減損1491億80百万円(税効果調整後)を計上
- 日本電信電話 2003年度アニュアルレポート(2003年3月期)
- [13]2003年3月期にVerioの営業権および無形資産の一時償却費370億円を計上
- 日経ビジネス 2001年1月1日号
- [17]2000年3月期の連結フリー・キャッシュ・フローは1800億円の赤字で、各事業会社に黒字化を要求
- [18]2000年10月から上限以内で自由に料金を決める制度へ移行し、総括原価主義の保護が外れる
2000年〜光・IP通信網の試験提供とBフレッツ、アウトソーシング会社100社への人員移動
2000年度に入ると、東西の地域会社は接続市場でCATV、ADSL、光ファイバーの各事業者と競うことになった。東西は「フレッツ・ADSL」を出す一方、光ファイバーを加入者線に使う「光・IP通信網サービス(仮称)」の試験提供を始めた。ただ宮津氏は、光ファイバーも含めて需要に見合う分しか投資しない姿勢を示した。光ファイバーは家庭の近くまで敷かれていたが、その先の市内網は使われていなかった。首相の諮問機関であるIT戦略会議は、2005年までに全家庭へ高速網を届ける目標を掲げた。これに対し日本電信電話は、全国一律の提供義務を外すか、新電電にも費用を負わせるよう求めた。光を各家庭へ届ける費用の負担者が決まらないまま、試験提供が始まったのだろう。
- 日本電信電話 平成13年3月期 決算短信(連結)(2001年5月17日)
- [19]東西地域会社はインターネットアクセスでCATV・ADSL・光ファイバ事業者との競争が激化
- [20]フレッツ・ADSLの提供と、光ファイバをアクセスラインとする光・IP通信網サービス(仮称)の試験提供開始
- 日経ビジネス 2001年1月1日号
- [21]社長は光ファイバーも含め需要に見合った投資を行うとの姿勢
- [22]光ファイバーは家庭のすぐそばまで敷設済みだが市内網は眠ったまま
- [23]首相の諮問機関IT戦略会議が2005年に全家庭まで光ファイバーなど高速網の敷設を目指す
- [24]NTTは全国一律義務の撤廃か、新電電にも資金を負担させるよう牽制
2002年、ブロードバンドの拡大を率いていたのはADSLで、光アクセスにも電力系の事業者が相次いで参入した。日本電信電話は2002〜2004年度の3ヵ年経営計画の下で、光と無線による接続サービスの品目と地域を広げた。需要の掘り起こしとグループ内外の調整のため、持株会社に社長直結の「ブロードバンド推進室」も置いた。「Bフレッツ」には、最大100Mbpsの回線を家庭向けに割安で使えるプランを加えた。宮津氏は同じ年の初め、国も資金を出し、期限を区切って光ファイバーを全国に敷く私案を示していた。2003年3月期の年報は光アクセスをブロードバンドの本命と位置付け、需要の集まる地域へ設備と営業を集めた。ADSLに先行を許した後、競争の焦点を光へ移し直したと読める。
- 日本電信電話 平成15年3月期 中間決算短信(連結)[米国会計基準](2002年11月18日)
- [25]ADSLを巡る競争が激化し、光アクセスにも電力系事業者が相次ぎ参入
- [26]3ヵ年経営計画(2002〜2004年度)に基づき光・無線などのインターネットアクセスの多様化と提供地域を拡大
- [27]需要創出とグループ内外の調整のため持株会社に社長直結のブロードバンド推進室を設置
- [28]Bフレッツに最大100Mbpsの家庭向け割安プランを追加
- 日経ビジネス 2002年1月14日号
- [29]国が資金を一部出し期限を決めて光ファイバーを全国に敷く社長の私案
- 日本電信電話 2003年度アニュアルレポート(2003年3月期)「株主の皆様へ」
- [30]光アクセスサービスをブロードバンドアクセスの本命と位置付け、需要集中エリアで戦略的施設整備と集中的な営業活動
1999年6月、再編を控えた宮津氏は『人が多すぎることは痛感しています』と述べ、回線を守る人員は今ほど要らなくなると見ていた。2002年1月には、料金や政府保有株の課題を越えて残る最後の問題に、ヒトの問題を挙げた。答えは2002年5月の構造改革で、東西は注文受付や設備保守などの業務を、地域単位に設けた全国100社のアウトソーシング会社へ移した。51歳以上の社員は東西を退職し、賃金水準を15〜30%下げて再雇用され、50歳以下は在籍出向となった。2002年5月1日時点の人員は、東西本体が3.6万人、アウトソーシング会社が10.1万人である。固定費とされてきた人件費を、地域の賃金水準へ付け替える改革であった。
- 日経ビジネス 1999年6月28日号
- [31]社長は人員過剰を痛感し、情報流通が進めば回線を守る人員は現状ほど要らないと認識
- 日経ビジネス 2002年1月14日号
- [32]料金の国際水準化や政府保有株の46%への低下の後、最後の問題としてヒトの問題に取り組むとする社長の発言
- 日本電信電話 2003年度アニュアルレポート(2003年3月期)「構造改革」
- [33]2002年5月実施の構造改革で注文受付・設備保守等の業務を設備系・営業系・共通系のアウトソーシング会社(全国100社)へ移管
- [34]51歳以上は退職・再雇用で賃金水準15〜30%減、50歳以下は在籍出向
- [35]2002年5月1日時点でNTT東西3.6万人、アウトソーシング会社10.1万人
参考文献[19]-[35]
- 日本電信電話 平成13年3月期 決算短信(連結)(2001年5月17日)
- [19]東西地域会社はインターネットアクセスでCATV・ADSL・光ファイバ事業者との競争が激化
- [20]フレッツ・ADSLの提供と、光ファイバをアクセスラインとする光・IP通信網サービス(仮称)の試験提供開始
- 日経ビジネス 2001年1月1日号
- [21]社長は光ファイバーも含め需要に見合った投資を行うとの姿勢
- [22]光ファイバーは家庭のすぐそばまで敷設済みだが市内網は眠ったまま
- [23]首相の諮問機関IT戦略会議が2005年に全家庭まで光ファイバーなど高速網の敷設を目指す
- [24]NTTは全国一律義務の撤廃か、新電電にも資金を負担させるよう牽制
- 日本電信電話 平成15年3月期 中間決算短信(連結)[米国会計基準](2002年11月18日)
- [25]ADSLを巡る競争が激化し、光アクセスにも電力系事業者が相次ぎ参入
- [26]3ヵ年経営計画(2002〜2004年度)に基づき光・無線などのインターネットアクセスの多様化と提供地域を拡大
- [27]需要創出とグループ内外の調整のため持株会社に社長直結のブロードバンド推進室を設置
- [28]Bフレッツに最大100Mbpsの家庭向け割安プランを追加
- 日経ビジネス 2002年1月14日号
- [29]国が資金を一部出し期限を決めて光ファイバーを全国に敷く社長の私案
- [32]料金の国際水準化や政府保有株の46%への低下の後、最後の問題としてヒトの問題に取り組むとする社長の発言
- 日本電信電話 2003年度アニュアルレポート(2003年3月期)「株主の皆様へ」
- [30]光アクセスサービスをブロードバンドアクセスの本命と位置付け、需要集中エリアで戦略的施設整備と集中的な営業活動
- 日経ビジネス 1999年6月28日号
- [31]社長は人員過剰を痛感し、情報流通が進めば回線を守る人員は現状ほど要らないと認識
- 日本電信電話 2003年度アニュアルレポート(2003年3月期)「構造改革」
- [33]2002年5月実施の構造改革で注文受付・設備保守等の業務を設備系・営業系・共通系のアウトソーシング会社(全国100社)へ移管
- [34]51歳以上は退職・再雇用で賃金水準15〜30%減、50歳以下は在籍出向
- [35]2002年5月1日時点でNTT東西3.6万人、アウトソーシング会社10.1万人
2004年〜中期経営戦略の光3000万、NGNの商用化と光サービスの単年度黒字化
日本電信電話は2004年11月に「NTTグループ中期経営戦略」を定め、ブロードバンドアクセス基盤の構築を柱に置いた。第1段階は、固定電話を使う約6000万の顧客の半分、3000万に2010年までに光と次世代ネットワークを使ってもらう目標であった。第2段階では、固定電話網から次世代ネットワークへ切り替える具体策を2010年までにまとめるとした。2005年3月期は営業利益が22.4%減の1兆2112億円となり、固定電話の縮小が利益を削っていた。この計画を率いたのは、年報に代表取締役社長として名を連ねた和田紀夫氏である。3000万という数は、光の普及と電話網の置き換えを一体で進める目標だったとみられる。
- 日本電信電話 ANNUAL REPORT 2007「株主の皆様へ」
- [36]2004年11月にNTTグループ中期経営戦略を策定し、光アクセスサービスをはじめとするブロードバンドアクセスの普及拡大に努める
- 日本電信電話 2005年度アニュアルレポート(2005年3月期)
- [37]2010年までに固定電話約6000万の半分3000万の顧客が光アクセス・次世代ネットワークを利用できるよう普及拡大
- [38]固定電話網から次世代ネットワークへの切り替え方策を2010年までに策定
- 日本電信電話 2005年度アニュアルレポート(2005年3月期)「株主の皆様へ」
- [39]2005年3月期の営業利益は22.4%減の1兆2112億円
- 日本電信電話 2005年度アニュアルレポート(2005年3月期)「役員」
- [40]2005年3月期の年報の役員欄で代表取締役社長は和田紀夫
2007年に社長へ就いた三浦惺氏は、就任の年の年報で「Bフレッツ」が2008年3月期末にほぼ1000万契約に届く見込みだと示した。次世代ネットワークは2006年12月から実証実験を重ね、2008年3月期中の商用化を予定していた。2008年5月には中期経営戦略「サービス創造グループを目指して」を定め、固定と移動の双方でフルIPの基盤を築く方針に移った。ところが2010年3月末の「フレッツ光」契約は1325万で、2004年に掲げた3000万の半分に満たなかった。新たな計画の数値目標は、営業利益1.3兆円、設備投資の対売上高比率15%、光サービスの単年度黒字化などであった。光の成否を測る物差しが、契約の数から収支へ移ったと読める。
- 日本電信電話 ANNUAL REPORT 2007「株主の皆様へ」
- [41]新任の三浦惺社長が、Bフレッツは2008年3月期末にほぼ1000万契約に達する見込みと表明
- [42]2006年12月に次世代ネットワークのショールームNOTEを開設して実証実験、2008年3月期中に商用化予定
- 日本電信電話 アニュアルレポート 2010「トップマネジメントメッセージ」
- [43]2008年5月に中期経営戦略「サービス創造グループを目指して」を策定し、固定・移動ともフルIPのネットワーク基盤を構築
- [44]フレッツ光の契約数は2010年3月末で1325万
- [45]中期経営戦略の数値目標として営業利益1.3兆円(2013年3月期)、設備投資/売上高比率15%、光サービスの単年度黒字化(2012年3月期)
光サービスを中心とするデータ伝送役務等の収支は、2008年3月期に2293億円、2009年3月期に1924億円の赤字であった。2010年3月期の光サービスの収支は、前期より655億円改善した。三浦氏は販売促進費や敷設・保守の費用を抑え続けるとし、『2012 年 3 月期における単年黒字化を最優先事項として取り組んでいきます』と述べた。2011年3月の東日本大震災では、約150万回線の固定系サービスと約4900局の携帯基地局などが止まった。グループは1万人規模で復旧にあたり、2011年5月末までに、福島第一原子力発電所の周辺などを除いて通信ビルと基地局の機能を戻した。光の採算を約束した計画のさなかに、災害に耐える設備への投資が加わったと思われる。
- 日本電信電話 決算説明資料(2010年5月)「5.8 光サービスの黒字化」
- [46]データ伝送役務等(大宗はフレッツ光)の収支は2008年3月期▲2293億円、2009年3月期▲1924億円
- 日本電信電話 アニュアルレポート 2010「トップマネジメントメッセージ」
- [47]光サービスの収益性は2010年3月期に前期比655億円改善
- [48]販売促進費用の抑制、敷設コスト・保守費等の低減に努め、2012年3月期の単年黒字化を最優先とする社長の方針
- 日本電信電話 Annual Report 2012「財政状態及び経営成績の状況と見通し」
- [49]東日本大震災で約150万回線の固定系サービス、約4900局の携帯基地局などが中断
- [50]総勢1万人規模で復旧し、2011年5月末までに工事困難地域を除き通信ビル・携帯基地局の機能を復旧
参考文献[36]-[50]
- 日本電信電話 ANNUAL REPORT 2007「株主の皆様へ」
- [36]2004年11月にNTTグループ中期経営戦略を策定し、光アクセスサービスをはじめとするブロードバンドアクセスの普及拡大に努める
- [41]新任の三浦惺社長が、Bフレッツは2008年3月期末にほぼ1000万契約に達する見込みと表明
- [42]2006年12月に次世代ネットワークのショールームNOTEを開設して実証実験、2008年3月期中に商用化予定
- 日本電信電話 2005年度アニュアルレポート(2005年3月期)
- [37]2010年までに固定電話約6000万の半分3000万の顧客が光アクセス・次世代ネットワークを利用できるよう普及拡大
- [38]固定電話網から次世代ネットワークへの切り替え方策を2010年までに策定
- 日本電信電話 2005年度アニュアルレポート(2005年3月期)「株主の皆様へ」
- [39]2005年3月期の営業利益は22.4%減の1兆2112億円
- 日本電信電話 2005年度アニュアルレポート(2005年3月期)「役員」
- [40]2005年3月期の年報の役員欄で代表取締役社長は和田紀夫
- 日本電信電話 アニュアルレポート 2010「トップマネジメントメッセージ」
- [43]2008年5月に中期経営戦略「サービス創造グループを目指して」を策定し、固定・移動ともフルIPのネットワーク基盤を構築
- [44]フレッツ光の契約数は2010年3月末で1325万
- [45]中期経営戦略の数値目標として営業利益1.3兆円(2013年3月期)、設備投資/売上高比率15%、光サービスの単年度黒字化(2012年3月期)
- [47]光サービスの収益性は2010年3月期に前期比655億円改善
- [48]販売促進費用の抑制、敷設コスト・保守費等の低減に努め、2012年3月期の単年黒字化を最優先とする社長の方針
- 日本電信電話 決算説明資料(2010年5月)「5.8 光サービスの黒字化」
- [46]データ伝送役務等(大宗はフレッツ光)の収支は2008年3月期▲2293億円、2009年3月期▲1924億円
- 日本電信電話 Annual Report 2012「財政状態及び経営成績の状況と見通し」
- [49]東日本大震災で約150万回線の固定系サービス、約4900局の携帯基地局などが中断
- [50]総勢1万人規模で復旧し、2011年5月末までに工事困難地域を除き通信ビル・携帯基地局の機能を復旧
1999年〜2011年の業績
| 決算期 | 区分 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 主な投資 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 億円 | YoY | 億円 | 億円 | 億円 | 利益率 | |||
| 1999年03月期 | 単体 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2000年03月期 | 単体 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2001年03月期 | 単体 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2002年03月期 | 連結 | 116,816 | n/a | n/a | 7,183 | 2,333 | 2.0% | n/a |
| 2003年03月期 | 連結 | 109,231 | ▲6.5% | n/a | n/a | 2,334 | 2.1% | n/a |
| 2004年03月期 | 連結 | 110,955 | +1.6% | n/a | n/a | 6,439 | 5.8% | n/a |
| 2005年03月期 | 連結 | 108,059 | ▲2.6% | 12,112 | n/a | 7,102 | 6.6% | n/a |
| 2006年03月期 | 連結 | 107,411 | ▲0.6% | 11,907 | n/a | 4,986 | 4.6% | n/a |
| 2007年03月期 | 連結 | 107,605 | +0.2% | 11,070 | n/a | 4,813 | 4.5% | n/a |
| 2008年03月期 | 連結 | 106,808 | ▲0.7% | 13,046 | n/a | 6,351 | 5.9% | n/a |
| 2009年03月期 | 連結 | 104,163 | ▲2.5% | 11,098 | n/a | 5,386 | 5.2% | n/a |
| 2010年03月期 | 連結 | 101,813 | ▲2.3% | 11,177 | n/a | 4,922 | 4.8% | n/a |
| 2011年03月期 | 連結 | 103,050 | +1.2% | 12,149 | n/a | 5,096 | 4.9% | n/a |
出所:有価証券報告書
出典・参考
17件
- 日本電信電話 平成13年3月期 決算短信(連結)(2001年5月17日)
- 日本電信電話 平成15年3月期 中間決算短信(連結)[米国会計基準](2002年11月18日)
- 日本電信電話 2003年度アニュアルレポート(2003年3月期)「海外投資」
- 日本電信電話 2003年度アニュアルレポート(2003年3月期)
- 日本電信電話 2003年度アニュアルレポート(2003年3月期)「株主の皆様へ」
- 日本電信電話 2003年度アニュアルレポート(2003年3月期)「構造改革」
- 日本電信電話 2005年度アニュアルレポート(2005年3月期)
- 日本電信電話 2005年度アニュアルレポート(2005年3月期)「株主の皆様へ」
- 日本電信電話 2005年度アニュアルレポート(2005年3月期)「役員」
- 日本電信電話 アニュアルレポート 2010「トップマネジメントメッセージ」
- 日本電信電話 決算説明資料(2010年5月)「5.8 光サービスの黒字化」
- 日経ビジネス 1999年6月28日号
- 日経ビジネス 2001年1月1日号
- 日経ビジネス 2002年1月14日号
- 日本電信電話 株主通信 1999年秋号「再編成後のエネルギーを新たな経営パワーに」
- 日本電信電話 ANNUAL REPORT 2007「株主の皆様へ」
- 日本電信電話 Annual Report 2012「財政状態及び経営成績の状況と見通し」