2002年2010年2020年2026年
創業社長の関係
創業
1952年8月、逓信省・電気通信省から電信電話事業を承継した日本電信電話公社として発足しており、特定の創業者を持たない。1985年4月の民営化で日本電信電話株式会社となり、初代社長には1981年から公社総裁を務めた石川島播磨重工業出身の真藤恒氏が就いた。1987年2月に東証ほか8市場へ上場している。
社長登用の傾向
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
初代の真藤恒氏を除けば、以後の社長はすべて生え抜きの副社長からの昇格である。財務大臣がなお発行済株式の35.83%を握り、NTT法が事業範囲を縛るため、料金や組織再編の判断は政府との折衝を伴う。社内の順送りで短い任期を回す体制は、その折衝の相手として選ばれているように見える。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 児島仁(1990年就任) | 1990〜1996年1990年就任 | 6年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 宮津純一郎(1996年就任) | 1996〜2002年1996年就任 | 6年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | 決断1998年NTTドコモの株式上場1999年NTTコミュニケーションズ設立1999年NTT東日本・西日本へ分社2000年πシステムからFTTHへ移行 | |
| 和田紀夫(2002年就任) | 2002〜2007年2002年就任 | 5年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 三浦惺(2007年就任) | 2007〜2012年2007年就任 | 5年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 鵜浦博夫(2012年就任) | 2012〜2018年2012年就任 | 6年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 澤田純(2018年就任) | 2018〜2022年2018年就任 | 4年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | 決断2019年One NTT体制の構築2020年NTTドコモの完全子会社化2021年省庁関係者との会食問題 | |
| 島田明(2022年就任) | 2022年〜現任2022年就任 | 5年 | 現任 | 生え抜き | 代表取締役社長 社長執行役員 | 1981年4月に入社した。2011年6月に東日本電信電話の取締役総務人事部長、2012年6月に取締役総務部門長、2015年6月に常務取締役、2018年6月に代表取締役副社長を務め、2022年6月に代表取締役社長社長執行役員へ就任した。総務と人事を軸に本社の管理部門を歩いた生え抜きである。 | 決断2025年監査等委員会設置会社へ移行2025年NTTデータの完全子会社化 |