NTTの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

分割を制度に迫られても、グループの支配は手放さなかった会社である。1988年にデータ通信を、1992年に移動通信を子会社へ切り出し、1995年にNTTデータ通信を、1998年にドコモを上場させた。1999年7月には持株会社の下で地域通信を東西2社に分割し、長距離・国際をNTTコミュニケーションズへ移した。ところが子会社を上場させた結果、親子上場の利益相反を抱えた。そこで2020年に4兆2,531億円を投じてドコモを完全子会社とし、2025年にはNTTデータグループの全株式も取得して上場子会社をゼロにした。

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