ソフトバンクグループ の歴代社長

更新:

1981年1990年2000年2010年2020年2026年

孫正義現任

1981年社長就任

代表取締役社長(社長へ復帰)

大森康彦退任

1983年社長就任

代表取締役社長(日本ソフトバンク)
創業社長の関係
創業

1981年9月、24歳の孫正義氏が日本ソフトバンクを設立し、パッケージソフトの流通業を始めた。経営経験の不足を補うため1983年4月に日本警備保障出身の大森康彦氏を社長へ迎え、孫正義氏はいったん会長へ退いたが、1986年2月に社長へ復帰している。創業者以外が社長だったのはこの3年間だけである。

社長登用の傾向
登用

直近20年の社長は孫正義氏1人で、社内から昇進した後継も外部から招いたプロ経営者も社長の座には就いていない。グーグル出身のニケシュ・アローラ氏のように外部の大物は副社長級で迎える形が続き、社長職に外部人材が座ったのは1983年の大森康彦氏だけである。

社長任期の傾向
任期

孫正義氏の在任は創業から45年目に入り、1983年からの3年の中断を挟むだけで交代がない。2017年6月からは代表取締役会長兼社長として会長と社長を兼ね、取締役会の議長も務める。2015年に後継の筆頭候補と紹介されたニケシュ・アローラ氏は1年で退き、以後は後継候補が公表されていない。

いまの体制への含意
含意

トップの選解任を外から動かす仕組みは弱いように見える。指名報酬委員会は2020年に置かれた任意機関で、委員3名のうち1名は孫正義氏自身であり、責務は審議と意見具申にとどまる。取締役9名のうち社外は5名だが独立社外は4名で、報酬額も孫正義氏が取締役会の委任を受けて決めている。

氏名 社長在任期間 退任年は推定 在任年数 推定状況出自役職在任中の決断施策
孫正義(1981年就任)1981〜1983年・1986年〜現任1981年就任通算43年現任創業家代表取締役社長(日本ソフトバンクを設立)米国留学中に開発した自動翻訳機の特許で得た1億円を元手に、1981年9月に日本ソフトバンクを設立した。資本が小さく成長性が高いという条件で数業種に絞り、社員を雇って市場と技術を1年半調べたうえで創業に踏み切っている。ソフトは担保にならず流通業へ融資する銀行はなく、シャープの佐々木正氏らの個人保証で融資が実行された。創業以来の持株は厚く、2026年3月期も32.73%を握る筆頭株主である。決断1981年パソコンソフト卸売事業の立ち上げ1996年米ヤフーとの合弁設立1997年拡大路線への懸念2000年資産圧縮と日債銀買収2001年Yahoo!BBでADSL参入2004年福岡ダイエーホークスの買収2004年日本テレコムの買収2013年米スプリントの買収2016年英ARM買収で最大M&A2017年ビジョン・ファンドの組成2020年エヌビディアへのアーム売却2020年エリオットの株主還元要求2025年米Ampere買収で半導体強化2025年OpenAIへの巨額出資
大森康彦(1983年就任)1983〜1986年1983年就任3年退任外部出身代表取締役社長(日本ソフトバンク)

免責事項およびポリシー