セイコーグループの歴史

更新:

沿革

1881年に服部金太郎氏が東京で創業した時計商の服部時計店が起源。

1964年に東京オリンピックの公式計時を担い、1969年には世界初のクオーツウオッチ「アストロン」を発売した。ウオッチが売上の6割強と利益の大半を占める時計メーカーで、グランドセイコーを独立ブランドに据える。

1881年 1947年 1949年 1970年 1996年 2001年 2009年 2026年 服部時計店 1881年時計商を創業 和光 1947年小売部門を分離 株式上場 1949年上場 精工舎 1970年工場を分離 セイコークロック 1996年分社で設立 セイコーオプティカル 1996年眼鏡事業を分社 持株会社 2001年持株会社体制へ 決断 セイコーウオッチ 2001年分社で設立 セイコーインスツル 2009年経営統合
セイコーグループ
歴代社長と長期業績(敬称略)
2026年3月期
連結
売上高
3,357億円
売上高純利益率
6.6%
村野服部中村高橋
売上高2,137億円売上高2,967億円売上高3,357億円純利益率4.3%純利益率4.1%純利益率6.6%2006/32011/32016/32021/32026/3
創業期

1881年〜服部金太郎の服部時計店創業と精工舎の時計製造

  1. 服部金太郎氏が東京で時計商・服部時計店を創業[1]創業
  2. 時計製造工場・精工舎を設立し時計製造を開始[2]
  3. 銀座4丁目角に店を移転し時計塔つき店舗を構える[3]
  4. 初の懐中時計「タイムキーパー」の製造を開始[3]
  5. 上海と香港に販売代理店を開設[3]
  6. 国産初の腕時計「ローレル」を発売[3]
売上高
  • 売上高
セイコーグループ売上高—
成長期

1917年〜服部時計店の会社組織化と第二精工舎の分離独立

  1. 会社組織に改めの服部時計店が発足[2]創業
  2. 関東大震災で工場・店舗をすべて焼失[3]
  3. セイコーブランドの腕時計を初めて発売[3]
  4. 東京銀座に本社社屋が完成[2]
  5. 精工舎のウオッチ部門が分離独立し第二精工舎に[2]
売上高
  • 売上高
セイコーグループ売上高—
成長期

1947年〜和光の分離と世界初のクオーツウオッチの発売

  1. 小売部門を分離し和光を設立[2]
  2. 東京証券取引所に上場[2]上場
  3. 第二精工舎の諏訪工場が分離独立し諏訪精工舎に[2]
  4. 「グランドセイコー」を発売[3]
  5. 東京オリンピックの公式計時を担当[2]
  6. ジュネーブ天文台コンクールで機械式時計の上位を独占[3]
  7. 世界初の家庭用クオーツ掛時計を発売[3]
  8. HATTORI (H.K.) LTD.を設立[1]
  9. 「アストロン」の特許公開[2]技術・R&D起点の勝負
  10. 世界初のC-MOS IC搭載クオーツウオッチを開発[3]
  11. SEIKO TIME CORPORATIONを設立[1]
  12. 工場精工舎を分離し精工舎を設立[2]
  13. SEIKO TIME (U.K.) LTD.を設立[1]
  14. 札幌オリンピックの公式計時を担当[2]
  15. 世界初の6桁表示デジタルウオッチを発売[3]
  16. 水晶振動子と酸化銀電池を開発[3]
  17. 小型サーマルプリンター事業に参入[3]
売上高
  • 売上高
セイコーグループ売上高—
転換期

1983年〜服部セイコーへの改称と持株会社体制への移行

  1. 社名を服部セイコーに[2]
  2. 日本初の大型からくり時計「マリオンクロック」を設置[3]
  3. 外食産業用オーダリングシステムを開発[3]
  4. IAAF世界陸上ローマの公式計時を担当[3]
  5. 自動巻発電クオーツウオッチを発売[4]
  6. SEIKOSHA (THAILAND) CO.,LTD.を設立[1]
  7. バルセロナオリンピックの公式計時を担当[2]
  8. セイコータイムシステムを設立[3]
  9. リレハンメルオリンピックの公式計時を担当[2]
  10. セイコークロックとセイコープレシジョンを設立[2]
  11. セイコーオプティカルプロダクツを設立し眼鏡事業を分社[2]
  12. 社名をセイコーに[2]
  13. 長野オリンピックの公式計時を担当[2]
  14. スミソニアン博物館にクオーツアストロンのムーブメントのレプリカが展示[2]
  15. 機械式とクオーツを融合した世界初の駆動機構(スプリングドライブ)ウオッチを発売[2]
  16. タイムスタンプサービスを開始[3]
  17. セイコーエスヤードを設立しスポーツ・トイレタリー事業を分社[5]
  18. セイコーウオッチの設立[2]持株会社化・グループ再編
  19. 持株会社体制へ移行[5]
  20. ソルトレークオリンピックの公式計時を担当[2]
  21. 機械式腕時計を一貫生産する雫石高級時計工房を開設[3]
  22. クオーツアストロンがIEEEマイルストーン賞を受賞[2]
  23. セイコーNPCを設立[3]
  24. 無水銀酸化銀電池を開発[3]
  25. 第1回東京マラソンで公式計時を担当[3]
  26. 社名をセイコーHDに[2]
売上高経常利益率
  • 売上高
  • 経常利益率
セイコーグループ2008年3月期売上高2,140億円売上高経常利益率3.4%
就任年社長氏名役職名
転換期

2009年〜セイコーインスツル統合とグランドセイコーの独立ブランド化

  1. セイコーインスツルを経営統合[2]
  2. 村野晃一氏の解任と服部真二氏への継承トップ交代・承継
  3. 服部真二氏が社長に就任社長交代
  4. 世界初のGPSソーラーウオッチを発売[2]
  5. セイコーソリューションズを設立[3]
  6. グランドセイコーの限定モデルがジュネーブ時計グランプリで部門賞を受賞[3]
  7. 大判プリンタ事業の譲渡[6]
  8. グランドセイコーの独立ブランド化[3]ブランド・マーケティング
  9. MS系リチウム二次電池を発売[3]
  10. AI型予兆予測サービス「LUiNa」の提供を開始[3]
  11. セイコーミュージアムを銀座に移転しセイコーミュージアム銀座を開設[3]
  12. エイブリック株式の譲渡を実行[7]
  13. コスモを子会社化[8]買収
  14. 盛岡セイコー工業内に「グランドセイコースタジオ 雫石」を新設[2]
  15. セイコークロックとセイコータイムシステムが合併しセイコータイムクリエーションに[2]
  16. 世界初の新機構搭載のKodo(鼓動)を発売[3]
  17. 東京証券取引所プライム市場に移行[2]
  18. 第8次中期経営計画「SMILE145」を発表[9]
  19. 和光本館の建物の名称をセイコーハウス銀座に変更[9]
  20. 社名をセイコーグループに[2]
  21. セイコーミュージアム銀座内にグランドセイコーミュージアムを開館[3]
  22. セイコーウオッチがセイコータイムクリエーションからクロック販売事業を承継[2]
売上高経常利益率
  • 売上高
  • 売上原価
  • 販管費
  • 営業利益
  • 経常利益率
セイコーグループ2026年3月期売上高3,357億円売上高経常利益率9.9%
出典・参考 9件
出典・参考
  • [1]有価証券報告書
  • [2]有価証券報告書(2026年6月24日)
  • [3]セイコーグループ 公式サイト「沿革」(2026年10月)
  • [4]有価証券報告書 第158期(2019年6月27日)
  • [5]日経ビジネス「セイコーグループの解体と再生」(2000年1月24日)
  • [6]会社IR「決算説明会」(2017年)
  • [7]有価証券報告書 第159期(2020年6月26日)
  • [8]会社IR「定時株主総会開催予定日 2021年6月29日 配当支払開始予定日 2021年6月30日」(2021年5月11日)
  • [9]有価証券報告書 第162期(2023年6月29日)

API for AI Agents — 認証不要、URLをGETするだけで機械可読なJSONをトークン消費を抑えつつ取得できます。

免責事項およびポリシー