セイコーグループ の歴代社長

更新:

現任社長高橋修司2021年6月 就任
創業者服部金太郎1881年 創業
歴代社長は村野晃一(2001〜2010)・服部真二(2010〜2012)・中村吉伸(2012〜2021)・高橋修司(2021〜現任)の系譜をたどる。うち服部真二は創業者・服部金太郎の曾孫にあたる創業家出身で、三菱商事から精工舎へ移り、セイコープレシジョン社長・セイコーウオッチ社長を経てグループトップへ上った。残る3名はグループ各社からの内部昇格。現在の実質的なグループトップは代表取締役会長兼グループCEO・服部真二で、代表取締役社長・高橋修司が事業執行を担う二層構造をとる。
系譜の断絶点は2010年。村野晃一は同年4月の取締役会で会長兼社長職を解かれ、代わって服部真二が社長に就いた。創業家の経営復帰にあたる交代で、服部真二は当時のインタビューで「ガバナンスと内部統制の再構築」を最優先に掲げ、「出る杭を称える」企業文化への転換を語っている。金融機関の支援を得にくい危機的状況が背景にあり、この交代を境に経営体制の立て直しが進んだ。
歴代社長の昇進元はいずれも時計・ウオッチ事業の執行畑。中村吉伸は精工舎に入りセイコープレシジョン・セイコーウオッチを経てセイコークロック社長を務めた時計事業の執行系で、2012年に社長へ昇格した。高橋修司はセイコーウオッチの執行役員から代表取締役社長兼COO兼CMOへ進み、2021年にグループ社長へ就いたウオッチ事業出身者。服部真二もセイコープレシジョン社長・セイコーウオッチ社長を歴任しており、4代続けて時計事業の経営経験者がトップに立ってきた。
2012年10月、服部真二は社長を中村吉伸に譲り、代表取締役会長兼グループCEOへ退いた。以後は事業執行を社長(中村吉伸、次いで高橋修司)が担い、グループ全体の経営戦略と企業文化の統括を服部真二が受け持つ役割分担が定着している。服部真二は2020年にグループCCO(グループカルチャー総括)を兼務し、企業文化の維持を自らの職掌へ明示的に組み込んだ。保有株式は役員中で突出した約228万株にのぼり、資本と経営の両面から創業家がグループを支える。
歴代社長1949年上場19601970198019902000201020202026年

村野晃一

2001〜2010年※・約9年/生え抜き

約9年在任代表取締役社長

服部真二

2010〜2012年※・約3年

1975年入社1996年取締役

中村吉伸

2012〜2021年・9年

1972年入社2001年取締役9年在任セイコー代表取締役社長

高橋修司現任

2021年〜現在・6年/生え抜き

1980年入社2011年執行役員2012年取締役6年在任セイコー 代表取締役社長、現在に至る

1949〜2000年は在任者を資料で追えず、帯を空けている(有価証券報告書の遡れる範囲の外)。

※ 退任年を資料で確認できていない代。期間は次の代が就任した年(最終代は上場廃止年)までで、実際の在任はこれより短いことがある。

高橋修司

たかはし しゅうじ

現任
就任
20216月 就任
任期
2021年〜現任・6年
役職
セイコー 代表取締役社長、現在に至る

生え抜き(1980年入社)

高橋修司氏の経歴詳細を見る

服部真二

はっとり しんじ

退任時期推定
就任
20104月 就任
任期
2010〜2012年※・約3年
役職
セイコー 代表取締役社長

服部真二氏の経歴詳細を見る

村野晃一

むらの こういち

退任時期推定
就任
20016月 就任
任期
2001〜2010年※・約9年
役職
代表取締役社長

生え抜き(1960年入社)

村野晃一氏の経歴詳細を見る

※ 退任年を資料で確認できていない代。期間は次の代が就任した年(最終代は上場廃止年)までで、実際の在任はこれより短いことがある。

免責事項およびポリシー