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歴代社長 — 任期および後継の系譜:37カ年の傾向 代表取締役社長・CEO の在任期間と承継の構造

  • FY88以降の社長は樫尾和雄・樫尾和宏・増田裕一の3名で、いずれもカシオ計算機生え抜き。樫尾和雄から甥にあたる樫尾和宏への同族継承を経て、FY22に非創業家の増田裕一へ交代している。
  • 樫尾和雄の社長在任はFY88〜FY13の約26年と長期、樫尾和宏のFY14〜FY21(約8年)、増田裕一はFY22〜の継続在任で、創業家期の長さが目立つ。
  • 昇進元の領域は樫尾和宏がDI事業部・コンシューマ・システム事業本部、増田裕一が時計事業部と、いずれも事業本部長から社長に至る系譜。財務・管理系からの社長昇格例は確認できない。

歴代社長の変遷 — 略歴と業績貢献 各社長の経歴と在任中の業績への貢献

  1. 増田裕一

    2022年〜現任・在任5年
    主な施策
    • 2022/6 社長交代(樫尾和宏→増田裕一)
    • 2024/11 ランサムウェア攻撃でサプライチェーンが一時停止
    • 2025/3 通期売上2,617億円・営業利益142億円・純利益80億円
    • 2025/4 社長交代(増田裕一→高野晋)
    • 2025/5 サウンド・電子辞書事業の構造改革と資本コスト基準での事業選別を表明
    経歴
    カシオ計算機 1978年〜
    1978年
    入社
    2006年
    執行役員
    2009年
    取締役執行役員
    2014年
    取締役専務執行役員
    2023年
    社長CEO
    2023年
    代表取締役社長CEO
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  2. 樫尾和宏

    2014〜2021年・在任8年
    主な施策
    • 2016/3 営業利益421億円・当期純利益311億円
    • 2016/8 広東省韶関市にカシオ電子(韶関)を設立
    • 2018/4 デジタルカメラ事業から撤退
    • 2018/5 山形県東根市に山形カシオ新工場が稼動
    経歴
    カシオ計算機 1991年〜
    1991年
    入社
    2007年
    執行役員
    2011年
    取締役執行役員
    2014年
    専務執行役員
    2015年
    代表取締役社長
    2021年
    代表取締役社長CEO
    2023年
    代表取締役会長
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  3. 樫尾和雄

    1988〜2013年・在任26年
    主な施策
    • 2002/3 当期純損失▲249億円
    • 2009/3 当期純損失▲231億円
    • 2010/3 営業赤字▲293億円・純損失▲210億円
    • 2010/4 TFT液晶ディスプレイ事業を凸版印刷との共同出資のオルタステクノロジーに移管
    • 2010/6 携帯電話端末事業をNECカシオモバイルコミュニケーションズに統合
    経歴
    経歴調査中
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