- 1937年8月、初代社長・広瀬銈三氏が東京市赤坂区に広瀬商会を創立し電気絶縁物・通信機部品の製造販売を開始、創業期から1948年6月の株式会社化(株式会社広瀬商会製作所)、1963年8月の現社名(ヒロセ電機株式会社)への改称、1972年12月の東証二部上場、1984年11月の東証一部昇格までを率いた。広瀬家による創業期の体制から、戦後の自社工場展開・コネクタ事業確立期までを担った。
- データ整備可能な2000年代以降の代表取締役社長は中村達朗氏(2000年6月就任、FY00〜FY10、約12年)、石井和徳氏(2012年6月就任、FY11〜FY23、約13年)、鎌形伸氏(2025年6月就任、FY24〜現任)の3名。中村達朗氏・石井和徳氏はいずれもヒロセ電機生え抜きで、創業期からの技術系専業メーカーの内部昇進型継承を維持してきた。
- 2024年6月に専務取締役として入社し2025年6月24日に社長へ就任した鎌形伸氏は、ヒロセ電機の生え抜き継承の伝統において稀有な外部招聘社長(旧NTTデータ出身、株主名簿による直近の保有株式は900株)である。石井和徳前社長は取締役会長として経営に継続関与しており、外部視点とヒロセ電機の事業経験を組み合わせた経営体制への移行が進む。