歴代社長 — 任期および後継の系譜:7カ年の傾向 代表取締役社長・CEO の在任期間と承継の構造
- 1975年11月のメイコー創業以来、50年にわたって代表取締役社長を務め続けるオーナー創業者・名屋佑一郎氏(1943年12月生まれ、就任時31歳)の単独体制が、日本の上場企業として極めて稀な長期在任の事例となっている。在任50年は東証プライム市場でも有数の長さで、創業家経営の連続性が会社の意思決定を支えている。
- 名屋佑一郎氏の前歴は昭和無線工業株式会社入社、1975年11月の独立創業時にプリント配線板(両面板)の製造販売を出発点に据えた。創業者個人の保有株式は2025年6月時点で4,704,000株(発行済株式の約36%相当)と圧倒的な筆頭株主であり、創業家持株会社や信託を経由しない直接保有型の同族支配構造を維持している。
- 副社長は坂手敦氏(FY24時点で代表取締役副社長執行役員基板事業統括本部長、生え抜き入社)が務め、創業者の後継候補として基板事業を中核に統括している。長男・名屋茂氏(取締役常務執行役員、パワーエレクトロニクス本部長)も執行役員として経営参画しており、創業家第二世代への承継準備が進行している。
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