創業社長の関係
創業
1991年に分林保弘氏が全国の会計事務所の出資を集めて日本エム・アンド・エー・センターを設立し、翌1992年6月に社長へ就いた。日本オリベッティ時代に築いた会計士・税理士の人脈がそのまま事業基盤になった。2008年に会長へ退いた後も2023年6月まで取締役として残り、親族を後継に据えてはいない。
社長登用の傾向
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
取締役13名のうち社外は8名で過半を占め、指名諮問委員会の委員長も社外取締役が務める。ただし同委員会は候補者を選んで取締役会へ答申する任意機関で、不正会計を経てもトップが代わった実績はない。2024年4月に子会社社長となった竹内直樹氏が、後継の位置に置かれているように見える。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 分林保弘(1992年就任) | 1992〜2008年1992年就任 | 16年 | 退任 | 創業家 | 代表取締役社長 | ||
| 三宅卓(2008年就任) | 2008年〜現任2008年就任 | 19年 | 現任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | 1977年4月に日本オリベッティへ入社しており、創業者の分林保弘氏と同じ会社から出ている。1991年9月に日本M&Aセンターへ移り、翌1992年6月に取締役、1995年5月に専務取締役、2002年6月に取締役副社長、2006年6月に代表取締役副社長へ進んだ。2011年3月期の大株主は分林氏17.81%に対し三宅氏17.74%で、創業者とほぼ並ぶ持株を握っていた。 | 決断2022年不適切会計で決算訂正2025年量から質へ転換 |