ゼンショーHD の歴代社長

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1982年1990年2000年2010年2020年2026年

小川賢太郎退任

1982年社長就任

設立 代表取締役社長

小川洋平現任

2025年社長就任

2016年入社2017年取締役
創業社長の関係
創業

1982年6月、吉野家で労働組合の副委員長を務めた小川賢太郎氏が34歳で設立した会社である。牛丼のすき家を軸に寿司・ファミリーレストラン・小売へ多角化し、2025年3月期に外食で初の連結売上1兆円に届かせた。創業から43年間ただ一人の社長を務め、2026年4月に77歳で死去している。

社長登用の傾向
登用

社長は創業者の小川賢太郎氏と、その次男である小川洋平氏の2人しかいない。小川洋平氏は財務省を経て入社し、経営戦略本部長と外事局長を兼ねる副社長から昇格した内部承継である。生え抜きのプロパーも、外から招いたプロ経営者も、社長に就いた例は確認できない。

社長任期の傾向
任期

小川賢太郎氏の43年が唯一の長期政権で、比較の対象になる前例が社内に無い。創業家の資産管理会社が議決権の36%を握っており、これが在任の長さを支えたと思われる。2025年6月の交代は創業以来初で、小川洋平氏の代はまだ2年目に入ったところである。

いまの体制への含意
含意

創業者一人の判断で回してきた体制を、45歳で継いだ創業家の第二世代が引き取る局面にある。監査等委員会設置会社で取締役12名のうち8名は社外だが、後継を扱う指名・報酬諮問委員会は3名の任意機関にとどまり、委員長は社内取締役で、責務は取締役会への答申までである。

氏名 社長在任期間 退任年は推定 在任年数 推定状況出自役職在任中の決断施策
小川賢太郎(1982年就任)1982〜2025年1982年就任43年退任設立 代表取締役社長決断2005年MMD戦略の確立2014年すき家ワンオペ問題
小川洋平(2025年就任)2025年〜現任2025年就任2年現任代表取締役社長兼CEO2004年4月に財務省へ入り、12年間を行政で過ごした。2016年6月にゼンショーホールディングスへ入社して執行役員となり、2017年6月に取締役、2021年6月に常務取締役、2025年2月に取締役副社長へ進んだ。入社から社長就任までは9年である。持株は1社に偏っており、2026年3月期の筆頭株主は日本クリエイトの36.16%、2位の日本マスタートラスト信託銀行は7.92%にとどまる。

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