吉野家ホールディングス の歴代社長

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創業
1958年12月、東京・築地の家業を継いだ松田瑞穂氏が株式会社吉野家を設立した。牛丼一品に絞り込む型を作りフランチャイズで店舗を急増させたが、過剰出店と乾燥肉の失敗が響き、1980年7月に負債約122億円で会社更生法の適用を申請する。創業家の社長はこの倒産を経て途絶えた。
登用
直近20年の社長は安部修仁氏・河村泰貴氏・成瀬哲也氏の3人で、いずれも生え抜きである。安部修仁氏は賄い付きの求人広告に応じたアルバイトから社員に登用された人で、河村泰貴氏と成瀬哲也氏はともに子会社である株式会社はなまるの社長を経て持株会社の社長に就いた。外部招聘は確認できない。
任期
1992年9月から22年務めた安部修仁氏が中興の祖にあたり、更生手続後の立て直しとBSEによる牛丼休止から再開までを指揮した。直近3代は22年、12年、2025年5月に就いた成瀬哲也氏と続く。危機のたびに現場を知る一人へ長く権限を預ける運びが定着していると思われる。
含意
後継を審議するのは2021年に置いた任意の諮問委員会だが、候補を挙げるのは代表取締役で、委員長も社長本人が務める。取締役5名のうち社外は2名にとどまり、支配株主もいない。社長の交代を外から迫る主体は見当たらず、長期政権が生まれやすい体制に見える。
歴代社長1992年2000201020202026年

安部修仁

1992〜2012年※・約20年/生え抜き

約20年在任代表取締役社長(現任)

河村泰貴

2012〜2025年・13年/生え抜き

1993年入社2010年取締役13年在任代表取締役社長

成瀬哲也現任

2025年〜現在・2年/生え抜き

2012年取締役

※ 退任年を資料で確認できていない代。期間は次の代が就任した年(最終代は上場廃止年)までで、実際の在任はこれより短いことがある。

成瀬哲也

現任
2025年5月 吉野家代表取締役社長就任
就任前の売上 2,050億円
直近の売上 2,257億円

成瀬哲也氏の経歴詳細を見る

河村泰貴

かわむら やすたか

退任済
2012年9月 代表取締役社長就任
就任前の売上 1,659億円
退任時の売上 2,050億円

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安部修仁

あべ しゅうじ

退任時期推定
1992年9月 代表取締役社長就任
就任前の売上 1,224億円
退任時の売上 1,659億円

安部修仁氏の経歴詳細を見る

※ 退任年を資料で確認できていない代。期間は次の代が就任した年(最終代は上場廃止年)までで、実際の在任はこれより短いことがある。

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