- タカラ・トミー合併(2006年3月)後の歴代社長は、第3代(合併後初代)富山幹太郎氏(タカラトミー社長 2006-2015、6月)、第4代ハロルド・ジョージ・メイ氏(オランダ出身、2015-2017年12月)、第5代小島一洋氏(三菱商事出身、2018年1月〜2024年6月)、第6代富山彰夫氏(創業家第二世代、2024年6月〜現任)の4名。合併前のトミー社長として富山幹太郎氏が長く務めた経歴を含めると、トミー・タカラトミーで30年強の創業家経営を経て、外部抜擢2代(メイ氏・小島氏)を経て創業家への CEO 系譜の回帰(富山彰夫氏)を実現した。
- 第4代・ハロルド・ジョージ・メイ氏(オランダ出身)は日本コカ・コーラ・サンスター・新生銀行幹部の経歴を経てタカラトミー社長に就任、創業家以外からは初の外部抜擢で、社内改革・国際化を推進。第5代・小島一洋氏(1961年1月生)は三菱商事入社後にタカラトミー入社、副社長・社長を経て会長を歴任、財務系経営者として構造改革・財務体質改善を主導した。創業100周年(2024年)の節目で社長を退任し会長に就任した(FY24末・FY25末とも会長職)。
- 第6代・富山彰夫氏(1984年8月生・タカラトミー入社の生え抜き)は2024年6月、創業100周年を機に第5代・小島社長から代表取締役社長COO(後にCEO)に就任、創業家への CEO 系譜の回帰を実現した。「中長期経営戦略2030」を主導し、コアブランド×IP投資と Kidults(キダルト)層拡大、中国展開強化を経営方針に据える。富山幹太郎氏(FY23末で名誉会長)と富山彰夫氏(FY23-FY24で社長COO→CEO)への世代承継を完成させた。