創業社長の関係
社長登用の傾向
社長任期の傾向
任期
苗代亮達氏の在任は2011年4月から2026年6月までの15年2か月で、創業者が経営を離さなかった期間そのものである。会社は代表取締役社長の後継者計画が体系的に整備されていないと有価証券報告書で認めており、交代は診療報酬の不適切請求の発覚を受けて外から促された形と思われる。
いまの体制への含意
含意
後継を諮る場は社外取締役5名と社長で構成する任意の諮問委員会で、責務は取締役会への答申にとどまる。取締役7名のうち社外は4名と過半に届いたが、決めるのは取締役会である。創業者を平取締役に残したまま、制度官庁出身の社長が現場の運営を握れるかが次の焦点になるであろう。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 苗代亮達(2011年就任) | 2011〜2026年2011年就任 | 15年 | 退任 | 創業家 | 代表取締役社長 | 決断2011年セントラルケアスタッフを合併2022年PDハウス展開へ上場2025年PDハウスの不正請求発覚 | |
| 新俊彦(2026年就任) | 2026年〜現任2026年就任 | 1年 | 現任 | 外部出身 | 代表取締役社長 | 2025年11月にサンウェルズの社外取締役へ就任し、2026年6月の定時株主総会後に代表取締役社長となった。社内の事業を歩いた生え抜きではなく、社外取締役から社長へ回った外部出身者である。 |