2006年2010年2020年2026年
冨田英揮現任
2006年社長就任
創業社長の関係
創業
1997年3月、冨田英揮氏が設立した会社である。求人広告の営業から独立し、コンビニ端末による情報提供を経てインターネットの求人媒体へ事業を組み替え、2004年に上場した。設立から現在まで社長は冨田氏ただ一人で、代表取締役社長の交代は一度も起きていない。
社長登用の傾向
登用
社長を他人へ渡した例がないため、登用の型そのものがまだ現れていない。執行の二番手だった志立正嗣氏は2019年に取締役COO、2021年に代表取締役COOへ進んだが、2026年2月に代表権を外れた。専務・常務を置かず、CxOの肩書で執行を分ける設計をとる。
社長任期の傾向
任期
冨田英揮氏の在任は創業から28年を超え、上場企業の創業者としても長い部類に入る。区切りとなる任期の定めは見当たらず、後継候補も公表されていない。長期政権の根拠は、資産管理会社が議決権の37パーセント台を握る資本構造にあると思われる。
いまの体制への含意
含意
創業者が資本と経営を同時に握っており、社長の交代を外から迫る主体が見当たらない。指名・報酬委員会は社外が過半で委員長も社外だが、報酬と違って指名は答申どまりで、委員には社長本人が入る。CEOの後継者計画は体系的な形では開示されていない。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 冨田英揮(2006年就任) | 2006年〜現任2006年就任 | 21年 | 現任 | — | 代表取締役社長兼CEO | 1990年4月に地産へ入社し、1992年5月にフォーラムへ移った。1997年3月にディップを設立し、代表取締役社長に就任した。2006年2月期の大株主では本人が50.2%を保有する筆頭株主で、資本と経営を一人で握った。2018年5月からは米国子会社DIP Americaの社長を兼ねている。 | 決断2019年AI・RPA事業「コボット」展開 |