決断
一社に依存した集客の経路は、伸びている最中に外してきた。コンビニ端末は取り寄せる行動がインターネットの広がりで縮小すると見切り、2000年10月に自社サイト"はたらこねっと"へ移した。2001年11月から始めたヤフーへの求人配信はアクセスを一気に伸ばした一方、冨田英揮氏は業績が伸びるほど依存への危機感を強め、人気女優を起用した自社ブランディングへ広告費を移している。2003年12月には上場承認の3日前にヤフーから提携解消を通告され、上場そのものを辞退している。翌2004年5月にマザーズへ上場して、調達資金を"バイトル"のテレビCMへ業績の拡大より先回りして投じた。2019年9月にはAIとRPAの「コボット」で採用後の業務へ参入した。集客を他社に預けない選択が、広告費を自社の名前だけへ集める順序を作った。
2019年4月 AI・RPA事業「コボット」展開
業績の推移2018 2019 2024 売上高(億円) 381 422 538 営業利益率(%) 28.3 30.1 23.8 2003年12月 ヤフー依存からの脱却
1998年1月 IBMとの提携で人材事業開始