第4章 年〜年

NEC:ルネサスへの半導体統合とBIGLOBEの売却

2010年〜NECエレクトロニクスとルネサスの統合と、遠藤信博氏のV2012

2010年4月、NECエレクトロニクスはルネサステクノロジと合併し、商号をルネサスエレクトロニクスに改めた。統合の目的は、半導体事業の経営基盤と技術力を強め、企業価値を高める点に置かれた。この合併で半導体事業は連結子会社から外れ、日本電気の持分法適用会社となった。同じ2010年4月、遠藤信博取締役執行役員常務が矢野薫社長の後任として社長に就任した。遠藤信博氏は1981年に入社し、モバイルワイヤレス事業部長やモバイルネットワーク事業本部長を務めた無線通信の技術者だった。2009年3月期の最終赤字2,966億円のあと、2010年3月期は固定費を3,209億円削減し、最終利益114億円に回復していた。損益の振れが大きい半導体を連結から外し、通信出身の社長を立てたことで、経営の主力事業は通信とITへ移ったとみられる。

  • NEC アニュアルレポート 2010 社長メッセージ
    • [1]2010年4月 NECエレクトロニクスとルネサステクノロジが合併しルネサスエレクトロニクスに商号変更。目的は経営基盤と技術力の強化・企業価値の増大。連結子会社でなくなった
    • [2]2010年4月 NECエレクトロニクスとルネサステクノロジが合併しルネサスエレクトロニクスに商号変更。目的は経営基盤と技術力の強化・企業価値の増大。連結子会社でなくなった
    • [4]遠藤信博 1981年4月入社、モバイルワイヤレス事業部長、モバイルネットワーク事業本部長、2009年6月取締役執行役員常務、2010年4月代表取締役執行役員社長
    • [5]遠藤信博 1981年4月入社、モバイルワイヤレス事業部長、モバイルネットワーク事業本部長、2009年6月取締役執行役員常務、2010年4月代表取締役執行役員社長
  • NEC Annual Report 2015 Key Management Measures
    • [3]2011年3月期 半導体事業(NECエレクトロニクス、現ルネサスエレクトロニクス)を持分法適用会社化
  • NEC アニュアルレポート 2010 株主のみなさまへ
    • [6]2010年3月期 固定費を前年度比3,209億円削減、連結当期純損益は前年度比3,081億円改善し114億円の利益

中期経営計画「V2012」は、遠藤信博氏の社長就任に先立つ2010年2月に策定された。2013年3月期の目標は売上高4兆円、営業利益2,000億円、当期純利益1,000億円、ROE10%だった。注力領域は「C&Cクラウド戦略の推進」「グローバル事業の拡大」「新規事業の創出」の3つである。海外売上高は当時の約2倍の1兆円とし、売上高比率25%を目標に置いた。ITとネットワークの双方の技術を持つ日本電気にとって、クラウドは強みを発揮できる領域だという判断が計画の前提にあった。成長投資の資金として、新株発行で1,185億円を調達した。遠藤信博社長は就任後、世界5極の地域統括会社を置く体制づくりを進めた。

  • NEC アニュアルレポート 2010 株主のみなさまへ
    • [7]2010年2月 中期経営計画「V2012」を策定。注力領域はC&Cクラウド戦略の推進・グローバル事業の拡大・新規事業の創出
    • [9]2010年2月 中期経営計画「V2012」を策定。注力領域はC&Cクラウド戦略の推進・グローバル事業の拡大・新規事業の創出
  • NEC アニュアルレポート 2010 社長メッセージ
    • [8]V2012の目標:2013年3月期に当期純利益1,000億円・ROE10%、前提として売上高4兆円・営業利益2,000億円。海外売上高1兆円(比率25%)。クラウドは自らの強みを発揮できる領域。新株発行で1,185億円調達
    • [10]V2012の目標:2013年3月期に当期純利益1,000億円・ROE10%、前提として売上高4兆円・営業利益2,000億円。海外売上高1兆円(比率25%)。クラウドは自らの強みを発揮できる領域。新株発行で1,185億円調達
    • [11]V2012の目標:2013年3月期に当期純利益1,000億円・ROE10%、前提として売上高4兆円・営業利益2,000億円。海外売上高1兆円(比率25%)。クラウドは自らの強みを発揮できる領域。新株発行で1,185億円調達
    • [12]V2012の目標:2013年3月期に当期純利益1,000億円・ROE10%、前提として売上高4兆円・営業利益2,000億円。海外売上高1兆円(比率25%)。クラウドは自らの強みを発揮できる領域。新株発行で1,185億円調達
  • NEC アニュアルレポート 2011 社長メッセージ
    • [13]2011年4月に中南米の地域統括会社を設立し海外5極体制を確立

携帯電話機事業は2010年6月、カシオ日立モバイルコミュニケーションズとの統合で、NECカシオモバイルコミュニケーションズとして再出発した。統合の目的は、端末の競争力を強め、海外を含めて事業を広げることにあった。パソコン事業では2011年3月期中に、レノボ・グループと事業統合に関する戦略的提携に合意した。2012年3月期には日本のパソコン事業をレノボと統合し、個人向けパソコン事業は持分法適用会社となった。半導体に続いて端末でも、日本電気は単独での事業運営を改めた。国内市場が縮小するなかで、端末の開発費を1社で負担し続ける余地は小さいと判断したと推察される。

  • NEC アニュアルレポート 2010 社長メッセージ
    • [14]携帯電話機事業の競争力強化と海外を含む事業拡大のため、カシオ日立モバイルコミュニケーションズと統合し2010年6月にNECカシオモバイルコミュニケーションズとして事業開始
    • [15]携帯電話機事業の競争力強化と海外を含む事業拡大のため、カシオ日立モバイルコミュニケーションズと統合し2010年6月にNECカシオモバイルコミュニケーションズとして事業開始
  • NEC アニュアルレポート 2011 社長メッセージ
    • [16]2011年3月期 レノボ・グループとパソコン事業の統合に係る戦略的提携に合意
  • NEC アニュアルレポート 2012 社長メッセージ
    • [17]2012年3月期 レノボ・グループと日本におけるパソコン事業を統合
  • NEC Annual Report 2015 Key Management Measures
    • [18]2012年3月期 コンシューマPC事業を持分法適用会社化
    • [19]2012年3月期 コンシューマPC事業を持分法適用会社化
参考文献[1]-[19]
  • NEC アニュアルレポート 2010 社長メッセージ
    • [1]2010年4月 NECエレクトロニクスとルネサステクノロジが合併しルネサスエレクトロニクスに商号変更。目的は経営基盤と技術力の強化・企業価値の増大。連結子会社でなくなった
    • [2]2010年4月 NECエレクトロニクスとルネサステクノロジが合併しルネサスエレクトロニクスに商号変更。目的は経営基盤と技術力の強化・企業価値の増大。連結子会社でなくなった
    • [4]遠藤信博 1981年4月入社、モバイルワイヤレス事業部長、モバイルネットワーク事業本部長、2009年6月取締役執行役員常務、2010年4月代表取締役執行役員社長
    • [5]遠藤信博 1981年4月入社、モバイルワイヤレス事業部長、モバイルネットワーク事業本部長、2009年6月取締役執行役員常務、2010年4月代表取締役執行役員社長
    • [8]V2012の目標:2013年3月期に当期純利益1,000億円・ROE10%、前提として売上高4兆円・営業利益2,000億円。海外売上高1兆円(比率25%)。クラウドは自らの強みを発揮できる領域。新株発行で1,185億円調達
    • [10]V2012の目標:2013年3月期に当期純利益1,000億円・ROE10%、前提として売上高4兆円・営業利益2,000億円。海外売上高1兆円(比率25%)。クラウドは自らの強みを発揮できる領域。新株発行で1,185億円調達
    • [11]V2012の目標:2013年3月期に当期純利益1,000億円・ROE10%、前提として売上高4兆円・営業利益2,000億円。海外売上高1兆円(比率25%)。クラウドは自らの強みを発揮できる領域。新株発行で1,185億円調達
    • [12]V2012の目標:2013年3月期に当期純利益1,000億円・ROE10%、前提として売上高4兆円・営業利益2,000億円。海外売上高1兆円(比率25%)。クラウドは自らの強みを発揮できる領域。新株発行で1,185億円調達
    • [14]携帯電話機事業の競争力強化と海外を含む事業拡大のため、カシオ日立モバイルコミュニケーションズと統合し2010年6月にNECカシオモバイルコミュニケーションズとして事業開始
    • [15]携帯電話機事業の競争力強化と海外を含む事業拡大のため、カシオ日立モバイルコミュニケーションズと統合し2010年6月にNECカシオモバイルコミュニケーションズとして事業開始
  • NEC Annual Report 2015 Key Management Measures
    • [3]2011年3月期 半導体事業(NECエレクトロニクス、現ルネサスエレクトロニクス)を持分法適用会社化
    • [18]2012年3月期 コンシューマPC事業を持分法適用会社化
    • [19]2012年3月期 コンシューマPC事業を持分法適用会社化
  • NEC アニュアルレポート 2010 株主のみなさまへ
    • [6]2010年3月期 固定費を前年度比3,209億円削減、連結当期純損益は前年度比3,081億円改善し114億円の利益
    • [7]2010年2月 中期経営計画「V2012」を策定。注力領域はC&Cクラウド戦略の推進・グローバル事業の拡大・新規事業の創出
    • [9]2010年2月 中期経営計画「V2012」を策定。注力領域はC&Cクラウド戦略の推進・グローバル事業の拡大・新規事業の創出
  • NEC アニュアルレポート 2011 社長メッセージ
    • [13]2011年4月に中南米の地域統括会社を設立し海外5極体制を確立
    • [16]2011年3月期 レノボ・グループとパソコン事業の統合に係る戦略的提携に合意
  • NEC アニュアルレポート 2012 社長メッセージ
    • [17]2012年3月期 レノボ・グループと日本におけるパソコン事業を統合

2012年〜1,103億円の最終赤字と1万人削減、NECカシオのスマホ撤退

2012年3月期の連結当期純損益は1,103億円の損失となり、期初計画の150億円の利益を大きく下回った。営業利益も期初計画900億円に対して737億円にとどまった。繰延税金資産の見直しに加え、人員削減を含む事業構造改善費用405億円を特別損失に計上した。遠藤信博社長は前年の年報で、『グローバルな事業体制の構築や新製品・新サービスの開発など事業拡大に向けた施策の実行スピードに課題が残りました』と記していた。日本電気は売上高4兆円の目標を取り下げ、売上高3兆円でも営業利益1,000億円以上を安定して計上できる体質への転換に方針を改めた。人員は2012年9月末までに国内約7千人、海外約3千人、合計1万人を削減する計画とした。

  • NEC アニュアルレポート 2012 社長メッセージ
    • [20]2012年3月期 営業利益737億円(期初計画900億円)、当期純損益△1,103億円(期初計画150億円)。繰延税金資産の見直し。事業構造改善費用405億円を特別損失に計上。売上高3兆円でも営業利益1,000億円以上の事業体へ方針転換。2012年9月末までに国内約7千人・海外約3千人の計1万人を削減予定
    • [21]2012年3月期 営業利益737億円(期初計画900億円)、当期純損益△1,103億円(期初計画150億円)。繰延税金資産の見直し。事業構造改善費用405億円を特別損失に計上。売上高3兆円でも営業利益1,000億円以上の事業体へ方針転換。2012年9月末までに国内約7千人・海外約3千人の計1万人を削減予定
    • [22]2012年3月期 営業利益737億円(期初計画900億円)、当期純損益△1,103億円(期初計画150億円)。繰延税金資産の見直し。事業構造改善費用405億円を特別損失に計上。売上高3兆円でも営業利益1,000億円以上の事業体へ方針転換。2012年9月末までに国内約7千人・海外約3千人の計1万人を削減予定
    • [24]2012年3月期 営業利益737億円(期初計画900億円)、当期純損益△1,103億円(期初計画150億円)。繰延税金資産の見直し。事業構造改善費用405億円を特別損失に計上。売上高3兆円でも営業利益1,000億円以上の事業体へ方針転換。2012年9月末までに国内約7千人・海外約3千人の計1万人を削減予定
    • [25]2012年3月期 営業利益737億円(期初計画900億円)、当期純損益△1,103億円(期初計画150億円)。繰延税金資産の見直し。事業構造改善費用405億円を特別損失に計上。売上高3兆円でも営業利益1,000億円以上の事業体へ方針転換。2012年9月末までに国内約7千人・海外約3千人の計1万人を削減予定
  • NEC アニュアルレポート 2011 社長メッセージ
    • [23]2011年3月期の振り返りとして、事業拡大に向けた施策の実行スピードに課題が残ったと記述

2013年3月期、日本電気は約1万人の人員削減を完遂し、計画どおり400億円の営業利益改善効果を得た。営業利益は1,146億円、当期純利益は304億円となり、1株4円の配当を再開した。一方でV2012の目標は達成できず、遠藤信博社長は『IT領域で海外での大型M&Aを実現できなかったことなどもあり、グローバル成長の道筋をつけることができませんでした』と説明した。2013年4月には「2015中期経営計画」を発表した。計画は、ICTで社会インフラを高度化する「社会ソリューション事業」に経営資源を集中する方針を掲げた。海外はグローバル全域ではなく、セーフティ事業の基盤があるアジアに絞った。2016年3月期の目標には営業利益1,500億円、フリー・キャッシュ・フロー1,000億円、営業利益率5%を置いた。

  • NEC アニュアルレポート 2013 社長メッセージ
    • [26]2013年3月期 約1万人の人員削減を完遂、計画どおり400億円の営業利益改善効果。営業利益1,146億円、当期純利益304億円、1株4円の復配。V2012はIT領域で海外の大型M&Aを実現できずグローバル成長の道筋をつけられなかった。2013年4月に2015中期経営計画を策定
    • [27]2013年3月期 約1万人の人員削減を完遂、計画どおり400億円の営業利益改善効果。営業利益1,146億円、当期純利益304億円、1株4円の復配。V2012はIT領域で海外の大型M&Aを実現できずグローバル成長の道筋をつけられなかった。2013年4月に2015中期経営計画を策定
    • [28]2013年3月期 約1万人の人員削減を完遂、計画どおり400億円の営業利益改善効果。営業利益1,146億円、当期純利益304億円、1株4円の復配。V2012はIT領域で海外の大型M&Aを実現できずグローバル成長の道筋をつけられなかった。2013年4月に2015中期経営計画を策定
  • NEC アニュアルレポート 2013「2015中期経営計画」
    • [29]2015中期経営計画:社会ソリューション事業への注力(ICTによる社会インフラ高度化事業に経営資源を集中)、アジアへの注力(V2012の反省からグローバル全域でなくセーフティなど基盤のあるアジア)、営業利益1,500億円・FCF1,000億円、営業利益率5%
    • [30]2015中期経営計画:社会ソリューション事業への注力(ICTによる社会インフラ高度化事業に経営資源を集中)、アジアへの注力(V2012の反省からグローバル全域でなくセーフティなど基盤のあるアジア)、営業利益1,500億円・FCF1,000億円、営業利益率5%
    • [31]2015中期経営計画:社会ソリューション事業への注力(ICTによる社会インフラ高度化事業に経営資源を集中)、アジアへの注力(V2012の反省からグローバル全域でなくセーフティなど基盤のあるアジア)、営業利益1,500億円・FCF1,000億円、営業利益率5%
    • [32]2015中期経営計画:社会ソリューション事業への注力(ICTによる社会インフラ高度化事業に経営資源を集中)、アジアへの注力(V2012の反省からグローバル全域でなくセーフティなど基盤のあるアジア)、営業利益1,500億円・FCF1,000億円、営業利益率5%

2013年7月31日、日本電気はNECカシオモバイルコミュニケーションズでのスマートフォンの新規開発を中止すると発表した。現行機種を最後に生産と販売を終え、従来型携帯電話機とタブレットの事業は続けた。理由には、市場の変化で規模の利益が競争力を左右するなか、出荷台数が減って業績の改善を見通せないことを挙げた。スマートフォンの競争力不足は、2012年3月期に営業利益が期初計画を下回った要因の一つでもあった。日本電気は2014年3月期に、構造改革費用として約220億円を特別損失に計上した。開発の人員は社会ソリューション事業を中心にグループ内へ再配置し、無線や端末の技術を同事業に活用する方針とした。遠藤信博社長は2014年の年報で、撤退により同事業の課題は解消したとの認識を示した。

  • NEC プレスリリース「携帯電話端末事業の見直しについて」(2013年7月31日)
    • [33]2013年7月31日付でNECカシオモバイルコミュニケーションズのスマートフォン新規開発を中止し現行機種で生産・販売終了(保守は継続)。従来型携帯電話機の開発と埼玉日本電気での生産、タブレット事業は継続。スマートフォン普及で競争力にはスケールメリットが重要だが出荷台数が減少傾向で業績改善の見通しが困難。社会ソリューション事業に経営資源を集中し、無線通信・端末開発等の技術を活用、従業員はグループ内で社会ソリューション事業中心に再配置
    • [34]2013年7月31日付でNECカシオモバイルコミュニケーションズのスマートフォン新規開発を中止し現行機種で生産・販売終了(保守は継続)。従来型携帯電話機の開発と埼玉日本電気での生産、タブレット事業は継続。スマートフォン普及で競争力にはスケールメリットが重要だが出荷台数が減少傾向で業績改善の見通しが困難。社会ソリューション事業に経営資源を集中し、無線通信・端末開発等の技術を活用、従業員はグループ内で社会ソリューション事業中心に再配置
    • [35]2013年7月31日付でNECカシオモバイルコミュニケーションズのスマートフォン新規開発を中止し現行機種で生産・販売終了(保守は継続)。従来型携帯電話機の開発と埼玉日本電気での生産、タブレット事業は継続。スマートフォン普及で競争力にはスケールメリットが重要だが出荷台数が減少傾向で業績改善の見通しが困難。社会ソリューション事業に経営資源を集中し、無線通信・端末開発等の技術を活用、従業員はグループ内で社会ソリューション事業中心に再配置
    • [38]2013年7月31日付でNECカシオモバイルコミュニケーションズのスマートフォン新規開発を中止し現行機種で生産・販売終了(保守は継続)。従来型携帯電話機の開発と埼玉日本電気での生産、タブレット事業は継続。スマートフォン普及で競争力にはスケールメリットが重要だが出荷台数が減少傾向で業績改善の見通しが困難。社会ソリューション事業に経営資源を集中し、無線通信・端末開発等の技術を活用、従業員はグループ内で社会ソリューション事業中心に再配置
  • NEC アニュアルレポート 2012 社長メッセージ
    • [36]2012年3月期 スマートフォンの競争力不足などで営業利益が期初計画900億円に届かず。携帯電話機事業は国内での開発・生産の一部を海外に委託するなど抜本的な構造改革を検討
  • NEC アニュアルレポート 2014 社長メッセージ
    • [37]2014年3月期 携帯電話端末事業の構造改革に踏み切りスマートフォンの新規開発を中止して事業を大幅に縮小。約220億円の特別損失を計上し同事業の課題は解消。2015中計で社会ソリューション事業中心の事業構造へ舵を切ることを決意
    • [39]2014年3月期 携帯電話端末事業の構造改革に踏み切りスマートフォンの新規開発を中止して事業を大幅に縮小。約220億円の特別損失を計上し同事業の課題は解消。2015中計で社会ソリューション事業中心の事業構造へ舵を切ることを決意
参考文献[20]-[39]
  • NEC アニュアルレポート 2012 社長メッセージ
    • [20]2012年3月期 営業利益737億円(期初計画900億円)、当期純損益△1,103億円(期初計画150億円)。繰延税金資産の見直し。事業構造改善費用405億円を特別損失に計上。売上高3兆円でも営業利益1,000億円以上の事業体へ方針転換。2012年9月末までに国内約7千人・海外約3千人の計1万人を削減予定
    • [21]2012年3月期 営業利益737億円(期初計画900億円)、当期純損益△1,103億円(期初計画150億円)。繰延税金資産の見直し。事業構造改善費用405億円を特別損失に計上。売上高3兆円でも営業利益1,000億円以上の事業体へ方針転換。2012年9月末までに国内約7千人・海外約3千人の計1万人を削減予定
    • [22]2012年3月期 営業利益737億円(期初計画900億円)、当期純損益△1,103億円(期初計画150億円)。繰延税金資産の見直し。事業構造改善費用405億円を特別損失に計上。売上高3兆円でも営業利益1,000億円以上の事業体へ方針転換。2012年9月末までに国内約7千人・海外約3千人の計1万人を削減予定
    • [24]2012年3月期 営業利益737億円(期初計画900億円)、当期純損益△1,103億円(期初計画150億円)。繰延税金資産の見直し。事業構造改善費用405億円を特別損失に計上。売上高3兆円でも営業利益1,000億円以上の事業体へ方針転換。2012年9月末までに国内約7千人・海外約3千人の計1万人を削減予定
    • [25]2012年3月期 営業利益737億円(期初計画900億円)、当期純損益△1,103億円(期初計画150億円)。繰延税金資産の見直し。事業構造改善費用405億円を特別損失に計上。売上高3兆円でも営業利益1,000億円以上の事業体へ方針転換。2012年9月末までに国内約7千人・海外約3千人の計1万人を削減予定
    • [36]2012年3月期 スマートフォンの競争力不足などで営業利益が期初計画900億円に届かず。携帯電話機事業は国内での開発・生産の一部を海外に委託するなど抜本的な構造改革を検討
  • NEC アニュアルレポート 2011 社長メッセージ
    • [23]2011年3月期の振り返りとして、事業拡大に向けた施策の実行スピードに課題が残ったと記述
  • NEC アニュアルレポート 2013 社長メッセージ
    • [26]2013年3月期 約1万人の人員削減を完遂、計画どおり400億円の営業利益改善効果。営業利益1,146億円、当期純利益304億円、1株4円の復配。V2012はIT領域で海外の大型M&Aを実現できずグローバル成長の道筋をつけられなかった。2013年4月に2015中期経営計画を策定
    • [27]2013年3月期 約1万人の人員削減を完遂、計画どおり400億円の営業利益改善効果。営業利益1,146億円、当期純利益304億円、1株4円の復配。V2012はIT領域で海外の大型M&Aを実現できずグローバル成長の道筋をつけられなかった。2013年4月に2015中期経営計画を策定
    • [28]2013年3月期 約1万人の人員削減を完遂、計画どおり400億円の営業利益改善効果。営業利益1,146億円、当期純利益304億円、1株4円の復配。V2012はIT領域で海外の大型M&Aを実現できずグローバル成長の道筋をつけられなかった。2013年4月に2015中期経営計画を策定
  • NEC アニュアルレポート 2013「2015中期経営計画」
    • [29]2015中期経営計画:社会ソリューション事業への注力(ICTによる社会インフラ高度化事業に経営資源を集中)、アジアへの注力(V2012の反省からグローバル全域でなくセーフティなど基盤のあるアジア)、営業利益1,500億円・FCF1,000億円、営業利益率5%
    • [30]2015中期経営計画:社会ソリューション事業への注力(ICTによる社会インフラ高度化事業に経営資源を集中)、アジアへの注力(V2012の反省からグローバル全域でなくセーフティなど基盤のあるアジア)、営業利益1,500億円・FCF1,000億円、営業利益率5%
    • [31]2015中期経営計画:社会ソリューション事業への注力(ICTによる社会インフラ高度化事業に経営資源を集中)、アジアへの注力(V2012の反省からグローバル全域でなくセーフティなど基盤のあるアジア)、営業利益1,500億円・FCF1,000億円、営業利益率5%
    • [32]2015中期経営計画:社会ソリューション事業への注力(ICTによる社会インフラ高度化事業に経営資源を集中)、アジアへの注力(V2012の反省からグローバル全域でなくセーフティなど基盤のあるアジア)、営業利益1,500億円・FCF1,000億円、営業利益率5%
  • NEC プレスリリース「携帯電話端末事業の見直しについて」(2013年7月31日)
    • [33]2013年7月31日付でNECカシオモバイルコミュニケーションズのスマートフォン新規開発を中止し現行機種で生産・販売終了(保守は継続)。従来型携帯電話機の開発と埼玉日本電気での生産、タブレット事業は継続。スマートフォン普及で競争力にはスケールメリットが重要だが出荷台数が減少傾向で業績改善の見通しが困難。社会ソリューション事業に経営資源を集中し、無線通信・端末開発等の技術を活用、従業員はグループ内で社会ソリューション事業中心に再配置
    • [34]2013年7月31日付でNECカシオモバイルコミュニケーションズのスマートフォン新規開発を中止し現行機種で生産・販売終了(保守は継続)。従来型携帯電話機の開発と埼玉日本電気での生産、タブレット事業は継続。スマートフォン普及で競争力にはスケールメリットが重要だが出荷台数が減少傾向で業績改善の見通しが困難。社会ソリューション事業に経営資源を集中し、無線通信・端末開発等の技術を活用、従業員はグループ内で社会ソリューション事業中心に再配置
    • [35]2013年7月31日付でNECカシオモバイルコミュニケーションズのスマートフォン新規開発を中止し現行機種で生産・販売終了(保守は継続)。従来型携帯電話機の開発と埼玉日本電気での生産、タブレット事業は継続。スマートフォン普及で競争力にはスケールメリットが重要だが出荷台数が減少傾向で業績改善の見通しが困難。社会ソリューション事業に経営資源を集中し、無線通信・端末開発等の技術を活用、従業員はグループ内で社会ソリューション事業中心に再配置
    • [38]2013年7月31日付でNECカシオモバイルコミュニケーションズのスマートフォン新規開発を中止し現行機種で生産・販売終了(保守は継続)。従来型携帯電話機の開発と埼玉日本電気での生産、タブレット事業は継続。スマートフォン普及で競争力にはスケールメリットが重要だが出荷台数が減少傾向で業績改善の見通しが困難。社会ソリューション事業に経営資源を集中し、無線通信・端末開発等の技術を活用、従業員はグループ内で社会ソリューション事業中心に再配置
  • NEC アニュアルレポート 2014 社長メッセージ
    • [37]2014年3月期 携帯電話端末事業の構造改革に踏み切りスマートフォンの新規開発を中止して事業を大幅に縮小。約220億円の特別損失を計上し同事業の課題は解消。2015中計で社会ソリューション事業中心の事業構造へ舵を切ることを決意
    • [39]2014年3月期 携帯電話端末事業の構造改革に踏み切りスマートフォンの新規開発を中止して事業を大幅に縮小。約220億円の特別損失を計上し同事業の課題は解消。2015中計で社会ソリューション事業中心の事業構造へ舵を切ることを決意

2014年〜BIGLOBEの売却と、社会ソリューションに寄せた事業の束

2014年1月30日、日本電気はNECビッグローブの全株式を、日本産業パートナーズ系のファンドが出資する会社へ譲渡することで合意した。NECビッグローブは1996年に始めたインターネット接続事業を2006年に分社した会社で、安定した収益を上げていた。日本電気は、NECビッグローブが競争力を高めて事業を拡大するには、グループから独立して機動的に経営する方が適すると判断した。企業向けサービスとSI事業では、譲渡後も連携を続けるとした。同じ年度に、携帯電話販売のNECモバイリングの株式も売却した。遠藤信博社長は、2社の売却で社会ソリューション事業への注力がより明確になったと説明した。2014年3月期の当期純利益は、関係会社株式の売却益などで337億円となり、期初計画の200億円を上回った。

  • NEC プレスリリース「NECビッグローブ社の株主変更について」(2014年1月30日)
    • [40]2014年1月30日、NECが保有するNECビッグローブの全株式を日本産業パートナーズが管理・運営する日本産業第四号投資事業有限責任組合等が出資する特別目的会社に譲渡することで合意、2014年3月末目処に完了。1996年にISP事業「BIGLOBE」を開始し2006年に分社、安定的な収益に貢献。さらなる競争力獲得と事業拡大にはダイナミックかつ機動的な事業運営が必要と判断。企業向けサービス・SI事業は従来どおり連携
    • [41]2014年1月30日、NECが保有するNECビッグローブの全株式を日本産業パートナーズが管理・運営する日本産業第四号投資事業有限責任組合等が出資する特別目的会社に譲渡することで合意、2014年3月末目処に完了。1996年にISP事業「BIGLOBE」を開始し2006年に分社、安定的な収益に貢献。さらなる競争力獲得と事業拡大にはダイナミックかつ機動的な事業運営が必要と判断。企業向けサービス・SI事業は従来どおり連携
    • [42]2014年1月30日、NECが保有するNECビッグローブの全株式を日本産業パートナーズが管理・運営する日本産業第四号投資事業有限責任組合等が出資する特別目的会社に譲渡することで合意、2014年3月末目処に完了。1996年にISP事業「BIGLOBE」を開始し2006年に分社、安定的な収益に貢献。さらなる競争力獲得と事業拡大にはダイナミックかつ機動的な事業運営が必要と判断。企業向けサービス・SI事業は従来どおり連携
    • [43]2014年1月30日、NECが保有するNECビッグローブの全株式を日本産業パートナーズが管理・運営する日本産業第四号投資事業有限責任組合等が出資する特別目的会社に譲渡することで合意、2014年3月末目処に完了。1996年にISP事業「BIGLOBE」を開始し2006年に分社、安定的な収益に貢献。さらなる競争力獲得と事業拡大にはダイナミックかつ機動的な事業運営が必要と判断。企業向けサービス・SI事業は従来どおり連携
  • NEC アニュアルレポート 2014 社長メッセージ
    • [44]2014年3月期 NECモバイリング(現MXモバイリング)とNECビッグローブ(現ビッグローブ)の株式を売却し社会ソリューション事業への注力をより明確に。経営陣は売上規模3兆円のNECグループが何に注力すべきかを議論。当期純利益337億円(期初計画200億円)、関係会社株式売却益を計上
    • [45]2014年3月期 NECモバイリング(現MXモバイリング)とNECビッグローブ(現ビッグローブ)の株式を売却し社会ソリューション事業への注力をより明確に。経営陣は売上規模3兆円のNECグループが何に注力すべきかを議論。当期純利益337億円(期初計画200億円)、関係会社株式売却益を計上
    • [46]2014年3月期 NECモバイリング(現MXモバイリング)とNECビッグローブ(現ビッグローブ)の株式を売却し社会ソリューション事業への注力をより明確に。経営陣は売上規模3兆円のNECグループが何に注力すべきかを議論。当期純利益337億円(期初計画200億円)、関係会社株式売却益を計上

事業の入れ替えは、ビッグローブとモバイリングの売却にとどまらなかった。2013年3月期には電子部品のNECトーキンが米国ケメット社との資本業務提携で連結子会社から外れた。ルネサスエレクトロニクスも、産業革新機構などへの第三者割当増資で持分法適用会社から外れることになった。反対に、米国コンバージス社の通信事業者向け事業支援システム事業と、豪州CSG社のITサービス事業を買収した。2014年3月期には、運用・保守サービスのNECフィールディングを完全子会社化した。遠藤信博社長は、注力事業ベースの売上高が2011年3月期から増加を続け、2014年3月期も前年度比約6%増えたと説明した。

  • NEC アニュアルレポート 2013 社長メッセージ
    • [47]2013年3月期 NECトーキンが米国企業と資本・業務提携し連結子会社でなくなる。ルネサスエレクトロニクスは産業革新機構および民間企業8社への第三者割当増資で持分法適用会社から外れる予定。4事業への集中投資で事業買収・提携
    • [48]2013年3月期 NECトーキンが米国企業と資本・業務提携し連結子会社でなくなる。ルネサスエレクトロニクスは産業革新機構および民間企業8社への第三者割当増資で持分法適用会社から外れる予定。4事業への集中投資で事業買収・提携
    • [49]2013年3月期 NECトーキンが米国企業と資本・業務提携し連結子会社でなくなる。ルネサスエレクトロニクスは産業革新機構および民間企業8社への第三者割当増資で持分法適用会社から外れる予定。4事業への集中投資で事業買収・提携
  • NEC Annual Report 2015 Key Management Measures
    • [50]2013年3月期 米国Convergys社の事業支援システム事業を買収、豪CSG社のITサービス事業を買収、NECトーキンを持分法適用会社化
  • NEC アニュアルレポート 2014 社長メッセージ
    • [51]2014年3月期 NECフィールディングを完全子会社化。注力事業ベース売上高は2011年3月期から着実に増加、当年度も前年度比約6%増収
    • [52]2014年3月期 NECフィールディングを完全子会社化。注力事業ベース売上高は2011年3月期から着実に増加、当年度も前年度比約6%増収

2015中期経営計画の最終年度にあたる2016年3月期、連結売上高は2兆8,211億円、営業利益は1,073億円だった。営業利益は目標の1,500億円を400億円以上下回った。2014年3月期と2015年3月期は期初の利益計画を達成していたが、最終年度に売上高と営業利益が当初計画を大きく下回った。目標との差が大きかったのは、テレコムキャリア事業とスマートエネルギー事業だった。日本電気はその原因を『それぞれにおける市場への過度な期待や、計画値を達成するための実行力の不足が要因であると考えています』と総括した。フリー・キャッシュ・フローとROEも目標に達しなかった。社長は2016年4月に遠藤信博氏から代表取締役執行役員副社長の新野隆氏へ交代することが決まり、次の計画は新体制に委ねられた。

  • 日本電気 有価証券報告書(2016年3月期・連結)
    • [53]2016年3月期 連結売上高2兆8,211億円、営業利益1,073億円(107,306百万円)
    • [54]2016年3月期 連結売上高2兆8,211億円、営業利益1,073億円(107,306百万円)
  • NEC アニュアルレポート 2016 社長メッセージ
    • [55]2015中期経営計画:前年度までは計画値を上回る利益、2016年3月期の売上高・営業利益は当初計画に対し大きく未達。テレコムキャリア事業とスマートエネルギー事業の未達幅が大きい。FCFとROEは目標に届かず。新野隆 2012年4月代表取締役執行役員副社長、2016年4月代表取締役執行役員社長兼CEO
    • [56]2015中期経営計画:前年度までは計画値を上回る利益、2016年3月期の売上高・営業利益は当初計画に対し大きく未達。テレコムキャリア事業とスマートエネルギー事業の未達幅が大きい。FCFとROEは目標に届かず。新野隆 2012年4月代表取締役執行役員副社長、2016年4月代表取締役執行役員社長兼CEO
    • [58]2015中期経営計画:前年度までは計画値を上回る利益、2016年3月期の売上高・営業利益は当初計画に対し大きく未達。テレコムキャリア事業とスマートエネルギー事業の未達幅が大きい。FCFとROEは目標に届かず。新野隆 2012年4月代表取締役執行役員副社長、2016年4月代表取締役執行役員社長兼CEO
    • [59]2015中期経営計画:前年度までは計画値を上回る利益、2016年3月期の売上高・営業利益は当初計画に対し大きく未達。テレコムキャリア事業とスマートエネルギー事業の未達幅が大きい。FCFとROEは目標に届かず。新野隆 2012年4月代表取締役執行役員副社長、2016年4月代表取締役執行役員社長兼CEO
    • [60]2015中期経営計画:前年度までは計画値を上回る利益、2016年3月期の売上高・営業利益は当初計画に対し大きく未達。テレコムキャリア事業とスマートエネルギー事業の未達幅が大きい。FCFとROEは目標に届かず。新野隆 2012年4月代表取締役執行役員副社長、2016年4月代表取締役執行役員社長兼CEO
    • [61]2015中期経営計画:前年度までは計画値を上回る利益、2016年3月期の売上高・営業利益は当初計画に対し大きく未達。テレコムキャリア事業とスマートエネルギー事業の未達幅が大きい。FCFとROEは目標に届かず。新野隆 2012年4月代表取締役執行役員副社長、2016年4月代表取締役執行役員社長兼CEO
  • NEC Annual Report 2015 Message from the CFO
    • [57]FY2015/3 attained the target for operating income and net income(営業利益1,281億円)
参考文献[40]-[61]
  • NEC プレスリリース「NECビッグローブ社の株主変更について」(2014年1月30日)
    • [40]2014年1月30日、NECが保有するNECビッグローブの全株式を日本産業パートナーズが管理・運営する日本産業第四号投資事業有限責任組合等が出資する特別目的会社に譲渡することで合意、2014年3月末目処に完了。1996年にISP事業「BIGLOBE」を開始し2006年に分社、安定的な収益に貢献。さらなる競争力獲得と事業拡大にはダイナミックかつ機動的な事業運営が必要と判断。企業向けサービス・SI事業は従来どおり連携
    • [41]2014年1月30日、NECが保有するNECビッグローブの全株式を日本産業パートナーズが管理・運営する日本産業第四号投資事業有限責任組合等が出資する特別目的会社に譲渡することで合意、2014年3月末目処に完了。1996年にISP事業「BIGLOBE」を開始し2006年に分社、安定的な収益に貢献。さらなる競争力獲得と事業拡大にはダイナミックかつ機動的な事業運営が必要と判断。企業向けサービス・SI事業は従来どおり連携
    • [42]2014年1月30日、NECが保有するNECビッグローブの全株式を日本産業パートナーズが管理・運営する日本産業第四号投資事業有限責任組合等が出資する特別目的会社に譲渡することで合意、2014年3月末目処に完了。1996年にISP事業「BIGLOBE」を開始し2006年に分社、安定的な収益に貢献。さらなる競争力獲得と事業拡大にはダイナミックかつ機動的な事業運営が必要と判断。企業向けサービス・SI事業は従来どおり連携
    • [43]2014年1月30日、NECが保有するNECビッグローブの全株式を日本産業パートナーズが管理・運営する日本産業第四号投資事業有限責任組合等が出資する特別目的会社に譲渡することで合意、2014年3月末目処に完了。1996年にISP事業「BIGLOBE」を開始し2006年に分社、安定的な収益に貢献。さらなる競争力獲得と事業拡大にはダイナミックかつ機動的な事業運営が必要と判断。企業向けサービス・SI事業は従来どおり連携
  • NEC アニュアルレポート 2014 社長メッセージ
    • [44]2014年3月期 NECモバイリング(現MXモバイリング)とNECビッグローブ(現ビッグローブ)の株式を売却し社会ソリューション事業への注力をより明確に。経営陣は売上規模3兆円のNECグループが何に注力すべきかを議論。当期純利益337億円(期初計画200億円)、関係会社株式売却益を計上
    • [45]2014年3月期 NECモバイリング(現MXモバイリング)とNECビッグローブ(現ビッグローブ)の株式を売却し社会ソリューション事業への注力をより明確に。経営陣は売上規模3兆円のNECグループが何に注力すべきかを議論。当期純利益337億円(期初計画200億円)、関係会社株式売却益を計上
    • [46]2014年3月期 NECモバイリング(現MXモバイリング)とNECビッグローブ(現ビッグローブ)の株式を売却し社会ソリューション事業への注力をより明確に。経営陣は売上規模3兆円のNECグループが何に注力すべきかを議論。当期純利益337億円(期初計画200億円)、関係会社株式売却益を計上
    • [51]2014年3月期 NECフィールディングを完全子会社化。注力事業ベース売上高は2011年3月期から着実に増加、当年度も前年度比約6%増収
    • [52]2014年3月期 NECフィールディングを完全子会社化。注力事業ベース売上高は2011年3月期から着実に増加、当年度も前年度比約6%増収
  • NEC アニュアルレポート 2013 社長メッセージ
    • [47]2013年3月期 NECトーキンが米国企業と資本・業務提携し連結子会社でなくなる。ルネサスエレクトロニクスは産業革新機構および民間企業8社への第三者割当増資で持分法適用会社から外れる予定。4事業への集中投資で事業買収・提携
    • [48]2013年3月期 NECトーキンが米国企業と資本・業務提携し連結子会社でなくなる。ルネサスエレクトロニクスは産業革新機構および民間企業8社への第三者割当増資で持分法適用会社から外れる予定。4事業への集中投資で事業買収・提携
    • [49]2013年3月期 NECトーキンが米国企業と資本・業務提携し連結子会社でなくなる。ルネサスエレクトロニクスは産業革新機構および民間企業8社への第三者割当増資で持分法適用会社から外れる予定。4事業への集中投資で事業買収・提携
  • NEC Annual Report 2015 Key Management Measures
    • [50]2013年3月期 米国Convergys社の事業支援システム事業を買収、豪CSG社のITサービス事業を買収、NECトーキンを持分法適用会社化
  • 日本電気 有価証券報告書(2016年3月期・連結)
    • [53]2016年3月期 連結売上高2兆8,211億円、営業利益1,073億円(107,306百万円)
    • [54]2016年3月期 連結売上高2兆8,211億円、営業利益1,073億円(107,306百万円)
  • NEC アニュアルレポート 2016 社長メッセージ
    • [55]2015中期経営計画:前年度までは計画値を上回る利益、2016年3月期の売上高・営業利益は当初計画に対し大きく未達。テレコムキャリア事業とスマートエネルギー事業の未達幅が大きい。FCFとROEは目標に届かず。新野隆 2012年4月代表取締役執行役員副社長、2016年4月代表取締役執行役員社長兼CEO
    • [56]2015中期経営計画:前年度までは計画値を上回る利益、2016年3月期の売上高・営業利益は当初計画に対し大きく未達。テレコムキャリア事業とスマートエネルギー事業の未達幅が大きい。FCFとROEは目標に届かず。新野隆 2012年4月代表取締役執行役員副社長、2016年4月代表取締役執行役員社長兼CEO
    • [58]2015中期経営計画:前年度までは計画値を上回る利益、2016年3月期の売上高・営業利益は当初計画に対し大きく未達。テレコムキャリア事業とスマートエネルギー事業の未達幅が大きい。FCFとROEは目標に届かず。新野隆 2012年4月代表取締役執行役員副社長、2016年4月代表取締役執行役員社長兼CEO
    • [59]2015中期経営計画:前年度までは計画値を上回る利益、2016年3月期の売上高・営業利益は当初計画に対し大きく未達。テレコムキャリア事業とスマートエネルギー事業の未達幅が大きい。FCFとROEは目標に届かず。新野隆 2012年4月代表取締役執行役員副社長、2016年4月代表取締役執行役員社長兼CEO
    • [60]2015中期経営計画:前年度までは計画値を上回る利益、2016年3月期の売上高・営業利益は当初計画に対し大きく未達。テレコムキャリア事業とスマートエネルギー事業の未達幅が大きい。FCFとROEは目標に届かず。新野隆 2012年4月代表取締役執行役員副社長、2016年4月代表取締役執行役員社長兼CEO
    • [61]2015中期経営計画:前年度までは計画値を上回る利益、2016年3月期の売上高・営業利益は当初計画に対し大きく未達。テレコムキャリア事業とスマートエネルギー事業の未達幅が大きい。FCFとROEは目標に届かず。新野隆 2012年4月代表取締役執行役員副社長、2016年4月代表取締役執行役員社長兼CEO
  • NEC Annual Report 2015 Message from the CFO
    • [57]FY2015/3 attained the target for operating income and net income(営業利益1,281億円)

2010年〜2015年の業績

決算期 区分 売上高 営業利益経常利益純利益 主な投資
億円 YoY 億円 億円 億円 利益率
2010年03月期 連結 35,831 n/a 509 494 114 0.3% n/a
2011年03月期 連結 31,154 ▲13.1% 578 0 ▲125 ▲0.4% n/a
2012年03月期 連結 30,368 ▲2.5% 737 420 ▲1,102 ▲3.6% n/a
2013年03月期 連結 30,716 +1.1% 1,146 n/a 304 1.0% n/a
2014年03月期 連結 30,431 ▲0.9% 1,062 n/a 337 1.1% n/a
2015年03月期 連結 29,355 ▲3.5% 1,281 n/a 573 2.0% n/a

出所:有価証券報告書

出典・参考

13件
出典・参考
  • NEC アニュアルレポート 2010 社長メッセージ
  • NEC アニュアルレポート 2010 株主のみなさまへ
  • NEC アニュアルレポート 2011 社長メッセージ
  • NEC アニュアルレポート 2012 社長メッセージ
  • NEC アニュアルレポート 2013 社長メッセージ
  • NEC アニュアルレポート 2013「2015中期経営計画」
  • NEC プレスリリース「携帯電話端末事業の見直しについて」(2013年7月31日)
  • NEC アニュアルレポート 2014 社長メッセージ
  • NEC プレスリリース「NECビッグローブ社の株主変更について」(2014年1月30日)
  • 日本電気 有価証券報告書(2016年3月期・連結)
  • NEC アニュアルレポート 2016 社長メッセージ
  • NEC Annual Report 2015 Key Management Measures
  • NEC Annual Report 2015 Message from the CFO

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