NECの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

赤字のたびに、市況で振れる事業を本体の外へ移してきた会社である。1999年2月に1万5,000人の削減と社長交代を公表し、同年3月期は経常損失2,247億円を計上した。2000年4月には社内カンパニー制を敷いた。半導体の赤字が他部門と相殺されなくなり、2002年11月に半導体をNECエレクトロニクスへ分社した。2009年3月期の最終赤字2,966億円のあと、2010年4月にルネサステクノロジとの合併で半導体を連結から外した。2014年3月期にはスマートフォンの新規開発を中止してNECビッグローブ株式を売却した。その結果、全社の損益は官公庁・企業・通信事業者向けのITとネットワークで決まる構造に変わった。

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