決断
赤字のたびに、市況で振れる事業を本体の外へ移してきた会社である。1999年2月に1万5,000人の削減と社長交代を公表し、同年3月期は経常損失2,247億円を計上した。2000年4月には社内カンパニー制を敷いた。半導体の赤字が他部門と相殺されなくなり、2002年11月に半導体をNECエレクトロニクスへ分社した。2009年3月期の最終赤字2,966億円のあと、2010年4月にルネサステクノロジとの合併で半導体を連結から外した。2014年3月期にはスマートフォンの新規開発を中止してNECビッグローブ株式を売却した。その結果、全社の損益は官公庁・企業・通信事業者向けのITとネットワークで決まる構造に変わった。
2025年10月 CSG Systems Internationalを買収
2023年6月 3委員会設置と執行役への権限委譲
取締役・監査役の人数と社外取締役の比率2022 2023 2026 取締役(名) 10 12 10 監査役(名) 5 − − うち社外取締役率(%) 50.0 58.3 70.0 2021年4月 BluStellar戦略へ転換
業績の推移2020 2021 2026 売上高(兆円) 3.1 3.0 3.6 営業利益率(%) 4.1 5.1 10.0 2017年2月 消防救急無線と電力機器の受注調整
2010年 ルネサステクノロジと統合
業績の推移2009 2010 2015 売上高(兆円) 4.2 3.6 2.9 純利益率(%) -7.0 0.3 2.0 2002年 NECエレクトロニクス設立
NECエレクトロニクス設立DRAM価格の崩壊で赤字の主因となった半導体を本体から切り離し、独立採算とスピード経営で立て直す構造改革同じ経営論点に直面した企業 | 構造改革・リストラ業績の推移2001 2002 2007 売上高(兆円) 5.4 5.1 4.7 純利益率(%) 1.0 -6.1 0.2 1999年2月 1万5,000人削減と社長交代
1万5,000人削減と社長交代過去最大の連結赤字を前に、1万5,000人削減と社内カンパニー制で多角化の重みを整理し、トップ交代で経営体制を刷新した構造改革同じ経営論点に直面した企業 | 構造改革・リストラ業績の推移1998 1999 2004 売上高(兆円) 4.9 4.8 4.9 純利益率(%) 0.8 -3.3 0.2 1978年 C&C構想の提唱
C&C構想の提唱コンピュータと通信の融合という技術洞察のもとで、通信機・半導体・コンピュータの多角化を一つの事業ビジョンに統合し、相乗効果で世界市場に対抗する戦略同じ経営論点に直面した企業 | 経営計画・中期戦略業績の推移1977 1978 1983 売上高(兆円) 0.5 0.5 1.3 経常利益率(%) 2.7 2.0 4.2