決断
市況の底で事業を買収し、その稼ぎで次の買収を賄ってきた会社である。2017年10月には市況の底で世界2位の独SGLの黒鉛電極事業を取得した。黒鉛電極は2013年から4期続けて営業損失だったが、取得の直後に国際市況が上がり、2018年12月期の営業利益は1,800億円と過去最高に達した。この稼ぎを足場に、2020年4月には約9,600億円で日立化成を買収した。その結果、2025年12月末の有利子負債は9,466億円、のれんは2,755億円が残っている。
2026年8月 クラサスケミカルのスピンオフ
2023年 昭和電工マテリアルズとの統合
売上高・売上収益と当期利益率2021 2022 2025 売上高・売上収益(億円) 14,196 13,926 13,471 親会社に帰属する当期利益率(%) -0.9 2.2 2.2 2020年 日立化成の買収
のれんと無形固定資産2019 2020 2025 のれん(億円) 33 3,592 2,755 のれん以外の無形固定資産(億円) 193 2,392 1,352 2017年 SGL黒鉛電極事業買収
黒鉛電極を含むセグメントの売上高と損益率2016 2017 2020 外部顧客への売上高(百万円) 43,776 65,199 77,158 セグメント利益率(%) -13.2 10.7 -41.9