相鉄HDの決断社史:経営の意思決定を振り返る

更新:

決断

砂利の採取と輸送を収益源に据え、借入で線路を延ばした会社である。1919年7月に砂利の採取・販売の兼営認可を受け、1923年4月には相武砂利合資会社への委託から直営に戻した。関東大震災後の復興需要を受けて1924年4月に資本金を180万円へ増やし、関東初の砂利採取船を導入している。延長工事は鉄道財団を担保にした借入と日本興業銀行の融資で賄い、1931年4月に茅ヶ崎〜橋本間33.3kmを全通させた。その後の恐慌で砂利輸送が衰えて経営が行き詰まり、1941年6月には東京横浜電鉄の子会社となった。

免責事項およびポリシー