大賀典雄
ソニー・元取締役社長
社長就任までの出自
出自
声楽家として出発し、1953年に東京通信工業の嘱託となったのち1959年9月に入社した異色の経歴を持つ。1964年に取締役、1976年に取締役副社長へ進み、1968年3月にCBS Inc.との合弁で設立されたシービーエス・ソニーレコードなど音楽事業を率いた。技術者が興した会社にあって、機器そのものではなく機器で再生される中身の側から事業を見る視点を持ち込んだ人物である。
社長に選ばれた経緯
抜擢
1982年11月、岩間和夫氏の後任として社長に就任した。就任前年度にあたる1982年10月期は売上高8,329億円・経常利益723億円で、前年の860億円から減益に転じている。当時のソニーは機器主体の収益構造にあり、家庭用ビデオの規格づくりでベータマックスがVHS陣営に競争劣位に置かれて独自技術の優位を失いつつあった。独自技術で競争優位を確立するやり方が通じなくなりつつあり、音楽事業を率いてきた人物にトップを任せた。
在任中の主な施策
施策
1988年1月に米CBS Inc.のレコード部門を約20億ドルで買収し、1989年11月にはコロンビア・ピクチャーズ・エンタテインメントを約34億ドルで傘下に収めた。総額44億ドルとされたこの買収は、対米投資として突出した規模である。1993年11月にソニー・コンピュータエンタテインメントを設立し、翌年12月に"PlayStation"を発売、CD-ROMの採用で製造コストを下げ外部の開発会社を広く取り込んだ。組織では1994年4月に事業本部制を廃しカンパニー制を敷いた。
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1953〜1995年
在任中の業績
就任前(FY81)8,329億円
退任時-
変化-
就任前-
退任時-
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