ソニーの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

作る製品よりも、稼ぐ場所のほうを何度も入れ替えてきた会社である。1955年、米ブローバ社からの約10万台のOEM供給の申し出を断り、自社ブランドSONYで米国へ輸出した。1988年から1989年にかけてはCBSレコードとコロンビア映画を買収し、機器とコンテンツを同じ会社が持つ形を作った。過去最大の純損失を経て2012年に社長となった平井一夫氏は、PCと電池を雇用ごと譲渡し、機器の比重を下げた。2021年にはソニーグループへ改称して電機と半導体を分社し、本社は事業を持たず、資本配分と事業の組み替えを担う組織へ退いた。

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