UBEの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

祖業を止めるより先に、次の事業を地元出資で立ち上げてきた。エネルギー革命で石炭の採算が失われると、1957年から石炭部門の約7,000名を化学・セメント・機械へ配置転換した。配置先は創業期から並走させた化学・セメント・機械であり、人員整理ではなく異動で吸収した。次の量産品には化学を選び、カプロラクタムの量産化へ進み、スペインとタイでの現地生産までナイロン原料の供給網を拡大する。2020年9月には三菱マテリアルとの経営統合を決め、2022年4月にセメント関連事業をUBE三菱セメントへ承継して連結から外した。石炭もセメントも、人と設備の移し先を決めてから連結の外へ出した。

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