渡辺捷昭

トヨタ自動車・元取締役社長就任

Watanabe Katsuaki(敬称略)

更新:
社長就任 2005年6月
生年月日 —
出自 —
社長就任までの出自
出自

1964年4月にトヨタ自動車工業へ入社した。人事・購買を振り出しに調達畑を歩み、1992年1月に経営企画部長、その後に元町工場長を務めた。1992年9月に取締役、1997年6月に常務取締役、2001年6月に取締役副社長へ進んだ。生産技術でも販売でもなく、原価をつくる側から上がってきた社長である。

社長に選ばれた経緯
抜擢

2005年6月、張富士夫氏の後任として社長に就任した。張氏の在任中に連結売上高は1999年3月期の12兆7490億円から2005年3月期の18兆5515億円へ伸び、拡大路線は軌道に乗っていた。就任前年度にあたる2005年3月期の営業利益は1兆6722億円。世界販売でゼネラル・モーターズを追うなかで、購買と原価の実務を知る副社長を充てた。拡大の速度よりも原価低減による収益の維持を優先した人事とみられる。

在任中の主な施策
施策

原価低減を徹底する経営を進め、張体制からの拡大路線を引き継いだ。2006年3月には富士重工業(現・SUBARU)と業務提携を締結した。2008年3月期には連結売上高26兆2892億円・営業利益2兆2703億円を記録し、世界販売台数でゼネラル・モーターズに迫る規模まで成長した。リーマン・ショック後は原価改善で3400億円を捻出する一方、環境・安全分野の研究開発費は削減の対象から外して投資を続けた。

在任の評価
評価

執筆予定

経歴 1964〜2009年
在任中の業績 FY04→FY08
就任前(FY04)185,515億円
退任時(FY08)205,296億円
変化(4カ年)+11%
就任前(FY04)9.0%
退任時(FY08)-2.2%
変化(4カ年)-11.2pt

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