近健太
トヨタ自動車・代表取締役・社長
社長就任までの出自
出自
新潟県に生まれ、1991年に東北大学経済学部を卒業してトヨタ自動車へ入社した。秘書・経理畑を歩み、2017年1月に経理部長、2018年6月に常務役員、2019年7月に執行役員、2022年4月に副社長へ進んだ。CFOとして全社の財務を統括し、ソフトウェア開発子会社ウーブン・バイ・トヨタのCFOも兼ねた。設計でも生産でも販売でもなく、財務から出た初の社長である。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2026年2月、トヨタはCFOの近健太氏の社長昇格と佐藤恒治氏の副会長就任を発表し、就任3年での社長交代となった。2026年4月に執行役員社長に就任し、6月から代表取締役社長を務める。就任前年度にあたる2026年3月期は売上高50兆6850億円と初めて50兆円を超えた一方、米関税の負担で営業利益は3兆7662億円へ減っていた。稼ぐ力の立て直しとグループ再構築に、財務を握ってきた人物を充てた人事である。
在任中の主な施策
施策
2026年5月8日、就任後初の決算発表で、米関税の1兆3,800億円を吸収しきれなかった2026年3月期に続き、2027年3月期の営業利益見通しを3兆円と示した。同じ場で、管理・間接の職場を帳簿上の数字の管理から現場で価値を生み出す仕事へ移し、TPSへ立ち返る方針を掲げた。BEVの販売は24万3千台から59万8千台へ増やす計画を置いた。8月4日には第1四半期の営業利益1兆634億円を発表し、通期見通しを3兆4,000億円へ引き上げた。 近健太氏が社長就任
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1968〜2026年
在任中の業績
就任前(FY25)506,850億円
直近-
変化-
就任前(FY25)7.4%
直近-
変化-