佐野精一郎

三洋電機・元代表取締役社長

Sano Seiichiro(敬称略)

更新:
社長就任 2007年6月
生年月日 1952年11月20日
出自 三洋電機
社長就任までの出自
出自

1977年4月に三洋電機へ入社した。2005年4月に執行役員総務人事本部長、2007年4月に社長執行役員へ進んだ。事業部門ではなく総務・人事を担った管理畑の出身で、入社から執行役員に上がるまで28年を要した。社長を退任したのちは2011年4月にパナソニックの専務役員へ移った。

社長に選ばれた経緯
抜擢

2007年6月、井植敏雅氏の後任として代表取締役社長に就任した。前任の社長就任から2年での交代で、2006年3月に転換可能優先株式による総額3,000億円の第三者割当増資を実施し、大和証券エスエムビーシープリンシパル・インベストメンツ、オーシャンズ・ホールディングス、三井住友銀行の3者が引受先となった直後にあたる。就任前年度の2007年3月期は連結営業利益496億円へ戻したものの、当期純損失453億円を計上していた。創業家以外から社長を出す体制のもと、増資を引き受けた金融3社が人事にも影響を及ぼす形へ移ったとみられる。

在任中の主な施策
施策

2008年4月に携帯電話事業を京セラへ譲渡した。2009年12月、パナソニックによる公開買付が成立して同社の連結子会社となり、2011年3月に上場を廃止、翌4月に完全子会社化された。60年続いたSANYOブランドが消えることには寂しさもあるが、一本化はグループの利益の最大化をもたらす——ブランドの一本化について佐野氏が置いた判断である。在任4年で、独立した上場会社としての三洋電機は終わった。

在任の評価
評価

執筆予定

経歴 1952〜2011年
在任中の業績 FY06→FY10
就任前(FY06)22,154億円
退任時(FY10)14,895億円
変化(4カ年)-33%
就任前(FY06)2.2%
退任時(FY10)2.3%
変化(4カ年)+0.1pt
参考文献 1件
参考文献
  • 三洋電機 有価証券報告書【役員の状況】

免責事項およびポリシー