西井孝明
味の素・元代表執行役社長 最高経営責任者
社長就任までの出自
出自
1982年4月に味の素へ入社し、2009年7月に人事部長、2011年6月に執行役員、2013年6月に取締役常務執行役員へ進んだ。2013年8月からはブラジル味の素社の代表取締役社長を務めた。人事と海外現地法人の経営を歩んだ生え抜きである。創業家との資本のつながりは無く、2015年3月期の大株主は日本マスタートラスト信託銀行8.07%、日本トラスティ・サービス信託銀行6.09%、第一生命保険4.41%と信託銀行・生命保険会社が占めた。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2015年6月、伊藤雅俊氏の後任として取締役社長 最高経営責任者に就任した。直前の役職はブラジル味の素社の代表取締役社長で、海外の現地法人から本社トップへ移る人事だった。就任前年度の2015年3月期は連結売上高1兆66億円・営業利益745億円で、前期の9513億円・625億円から増収増益に転じた期だった。海外の現地法人を率いた経歴と人事部長の経験を買った起用だったとみられる。
在任中の主な施策
施策
規模の拡大は2016年3月期の連結売上高1兆1841億円で頭打ちとなり、2019年3月期は売上高1兆1143億円・営業利益536億円、2020年3月期は営業利益488億円まで減少した。2019年度からは投下資本利益率(ROIC)を経営の指標に据え、事業の選択と集中に着手した。2021年3月期の営業利益は1011億円、退任年度にあたる2022年3月期は連結売上高1兆1493億円・営業利益1246億円まで戻した。 藤江太郎氏が社長就任
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1959〜2022年
在任中の業績 FY14→FY21
就任前(FY14)10,066億円
退任時(FY21)11,494億円
変化(7カ年)+14%
就任前(FY14)7.4%
退任時(FY21)10.8%
変化(7カ年)+3.4pt
参考文献 1件
- 味の素 有価証券報告書【役員の状況】