江頭邦雄
味の素・元最高経営責任者
社長就任までの出自
出自
1962年4月に味の素へ入社し、1984年7月に冷凍食品部長を務めた。1987年6月に取締役、1991年6月に常務取締役へ進み、1995年6月には専務取締役と代表取締役に同時に就任した。入社から取締役まで25年で、同じ役員会に並んだ西山徹氏(1965年4月入社・1993年6月取締役)や相原桂一郎氏(1965年4月入社・1995年6月取締役)より短い。研究や医薬ではなく、加工食品の事業を担って役員へ上がった。
社長に選ばれた経緯
抜擢
1997年6月、稲森俊介氏に代わって取締役社長に就任した。1995年6月に専務取締役と代表取締役に就任してから2年での昇格である。2003年6月には最高経営責任者を兼ね、2005年6月に取締役会長へ就任した。在任中の2004年7月には第一生命保険相互会社の監査役も引き受けている。役員への到達が同期より早く、加工食品を担って事業を広げた経歴の上での選任である。
在任中の主な施策
施策
半導体パッケージ用の絶縁材ABFを電子材料事業として立ち上げ、食品の外に収益源を置いた。連結売上高は2001年3月期の9,085億円から2004年3月期に1兆395億円へ達し、初めて1兆円を超えた。同じ2001年3月期には115億円の当期純損失を計上している。退任年度の2005年3月期は売上高1兆730億円・営業利益709億円・当期純利益448億円で、連結従業員数は2001年3月期の23,739人から25,812人へ増えた。
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1962〜2005年
在任中の業績 FY96→FY04
就任前(FY96)7,884億円
退任時(FY04)10,730億円
変化(8カ年)+36%
就任前-
退任時(FY04)6.6%
変化-
参考文献 1件
- 味の素 有価証券報告書【役員の状況】(2006年3月期)