上野真吾
住友商事・代表取締役 社長執行役員 CEO
社長就任までの出自
出自
1982年4月に住友商事へ入社し、エネルギーの分野で経歴を積んだ。2013年4月に執行役員エネルギー本部長、2016年4月に常務執行役員へ進み、2017年4月から2019年4月まで米州住友商事会社社長を務めた。2018年4月に専務執行役員、2021年4月に副社長執行役員へ進み、2023年6月に代表取締役副社長執行役員、2024年4月に社長執行役員CEOへ就任している。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2024年4月、兵頭誠之氏の後任として社長執行役員CEOへ就任した。就任前年度の2024年3月期は連結売上高6兆9,103億円・当期純利益3,863億円で、前期の5,653億円から減っていた。就任と同じ2024年4月、米エリオット・マネジメントが住友商事株を数百億円規模で取得し、株式価値の向上策をめぐる会社との協議が表面化した。エリオットは株主提案や公開書簡には至らず、水面下の協議で価値の向上を求めた。
在任中の主な施策
施策
就任翌月の2024年5月2日、中期経営計画2026を発表した。ROE12%以上、3年間で総額7,000億円以上の株主還元、累進配当、500億円の自社株買いを掲げ、資産入れ替え8,000億円と併せて示した。2025年3月期・2026年3月期とも年度合計700億円の自社株買いを実施し、株価は上場来高値を更新した。2025年9月に米エア・リース・コーポレーションの共同買収へ3,000億円を拠出し、10月には上場子会社SCSKの完全子会社化を8,800億円で決めた。 エリオットの株式取得監査等委員会設置会社へ移行
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1959〜2024年
在任中の業績 FY23→FY25
就任前(FY23)69,103億円
直近(FY25)73,373億円
変化(2カ年)+6%
就任前(FY23)7.6%
直近(FY25)9.6%
変化(2カ年)+2.0pt