決断
店は社員に持たせ、味と運営の基準は本部が握り続けてきた。1981年1月発足の社員のれん分け制度"ブルームシステム"は、直営店で修業した正社員に夫婦での独立を認める仕組みで、1995年6月には一般からのフランチャイズ加盟を打ち切り、店を任せる相手を社内の人材に絞った。一方で製造は本部に残し、工場で急速冷凍したカレーソースを毎日配送する体制を構築した。2000年2月に株式を店頭公開し、2002年に宗次徳二氏が取締役を退任したのちも、2015年12月にルウの供給元だったハウス食品グループ本社の子会社となったのちも、この分担は動かしていない。自ら店を増やすのではなく、独立した夫婦にソースと運営基準を供給することで店舗網を拡大してきた。
2023年3月 竹井の買収
竹井の買収自社開発の新業態が定着しなかった経緯を踏まえ、外部の飲食ブランドを買収して自社の生産・出店網に載せる方法でカレー専業から業容を拡大した多角化同じ経営論点に直面した企業 | 新規事業・多角化業績の推移2022 2023 2026 売上高(億円) 450 483 655 営業利益率(%) 6.4 7.5 7.2 2015年10月 ハウス食品の子会社化
業績の推移2014 2015 2020 売上高(億円) 426 440 515 経常利益率(%) 10.6 10.7 10.5 2000年2月 浜島俊哉氏が社長就任