田中達也
富士通・元代表取締役社長
社長就任までの出自
出自
1980年に富士通へ入社し、2012年4月に執行役員、2014年4月に執行役員常務へ進んだ。執行役員に上がってから社長までは3年しかない。2015年1月に執行役員副社長となり、その5カ月後の同年6月に代表取締役社長へ就任した。社長を退任した2019年6月からは取締役会長を務めた。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2015年6月、山本正已氏の後任として社長に就任した。就任前年度の2015年3月期は売上4兆7553億円・営業利益1786億円・純利益1005億円だった。前任期には2013年3月期に最終赤字799億円を出しており、そこから2期で黒字へ戻した直後の交代である。前任が始めたハード事業の切り離しを引き継ぐ人選だった。
在任中の主な施策
施策
山本正已氏から引き継いだ祖業ハードからの撤退を最後まで進めた。2017年11月、パソコン事業をレノボと合弁化し、レノボが過半を出資する富士通クライアントコンピューティングを発足させた。2019年4月には、2014年3月に分社していた携帯電話事業をポラリス・キャピタルへ譲渡して撤退した。パソコンと携帯電話という量産ハードの2事業が、この2年で富士通の手を離れた。 東京電力向け受注調整の処分
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1956〜2019年
在任中の業績 FY14→FY18
就任前(FY14)47,553億円
退任時(FY18)39,524億円
変化(4カ年)-17%
就任前(FY14)3.8%
退任時(FY18)3.3%
変化(4カ年)-0.5pt