歴代社長 — 任期および後継の系譜:28カ年の傾向 代表取締役社長・CEO の在任期間と承継の構造
- FY97以降の社長は黒川博昭(FY97〜FY06)・野副州旦(FY07〜FY08)・山本正已(FY09〜FY13)・田中達也(FY14〜FY17)・時田隆仁(FY18〜)の5名、全員が富士通生え抜きからの昇格。外部出身の社長就任例は確認できない。
- 在任期間は黒川10年、野副2年、山本5年、田中4年、時田はFY18就任でFY24時点で7年目と、概ね4〜10年で推移している。
- 時田はFY19から「CDXO」、FY20から「CEO兼CDXO」を冠し、デジタル変革を経営トップ直轄で推進する構図。前任の田中・山本がシニアアドバイザーとして残留する慣行も確認できる。
取締役一覧 — 独立性および専門領域:7カ年の傾向 社長・代表取締役を含む取締役の構成バランスと社外独立性
- 生え抜き役員(時田隆仁・古田英範・安井三也・平松浩樹)と、社外取締役として向井千秋(宇宙航空研究開発機構)、阿部敦(ニッセイ・キャピタル)、小島和人、古城佳子(学識)、スコットキャロン(イチゴ・米国出身)、佐々江賢一郎(外務省)、バイロンギル(米国出身)、平野拓也(マイクロソフト)が並ぶ多業界・国際色のある陣容。
- 女性取締役は向井千秋(FY18〜・宇宙飛行士・医師)と古城佳子(FY18〜・学識)の2名、外国人取締役はスコットキャロン・バイロンギルが在任しており、多様性が確保されている。
- 専門領域は社内がCEO(時田)・COO(古田)・CFO(磯部)・CHRO(平松)と機能別に明確化され、社外は宇宙・外交・学術・投資・グローバル経営とジャンル横断で配置される構造である。
現在の取締役(役員)の詳細・株主総会における選任賛成比率 最新の有価証券報告書の提出時点(2025年6月) · 在任期間と役職の変遷(2018年度以降)
| 役員名 | 区分 | 初入社 | 専門領域 | 選任賛成 | 取締役在任中の役職変遷 |
|---|---|---|---|---|---|
| 時田隆仁 | 代表取締役 | — | — | 2025/6議決98.28% |
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| 磯部武司 | 代表取締役 | 富士通1985-04 | 富士通プロパー・財務担当CFO | 2025/6議決98.21% |
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| 古城佳子 | 取締役 | — | — | 2025/6議決99.38% |
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| 古田英範 | 取締役 | 富士通1982-04 | 富士通プロパー・経営 | 2025/6議決97.33% |
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| 向井千秋 | 取締役 | — | — | 2024/6議決98.80% |
|
| 佐々江賢一郎 | 取締役 | 外務省1974-04 | 外務官僚出身・元駐米大使 | 2025/6議決98.21% |
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| バイロンギル | 取締役 | セゾンコーポレーション1991-09 | セゾン出身・他社経営者系 | 2025/6議決99.29% |
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| 平松浩樹 | 取締役 | 富士通1989-04 | 富士通プロパー・人事担当CHRO | 2025/6議決98.40% |
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| 平野拓也 | 取締役 | Kanematsu USA Inc.1995-12 | 兼松米国出身・外資ITトップ経験 | 2025/6議決99.29% |
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※「選任賛成」は直近の株主総会における取締役選任議案の賛成比率(出典: EDINET 臨時報告書)。
過去の取締役(役員)の詳細 退任した取締役 · 在任期間と役職の変遷(2018年度以降)
| 役員名 | 区分 | 初入社 | 専門領域 | 取締役在任中の役職変遷 |
|---|---|---|---|---|
| 山本正已 | 取締役 | 富士通1976-04 | 富士通プロパー・元社長 |
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| 阿部敦 | 取締役 | 三井物産1977-04 | 三井物産出身・商社系 |
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| スコットキャロン | 取締役 | — | — |
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| 横田淳 | 取締役 | 外務省1971-04 | 外務官僚出身 |
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| 安井三也 | 代表取締役 | 富士通1981-04 | 富士通プロパー・情報セキュリティ担当 |
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| 田中達也 | 取締役 | 富士通1980-04 | 富士通プロパー・元社長 |
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| 小島和人 | 取締役 | 富士通1965-04 | 富士通プロパー |
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| 野副州旦 | 代表取締役 | — | — |
|
| 黒川博昭 | 代表取締役 | — | — |
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