荏原製作所:水ingの株式譲渡と対面市場別5カンパニー制への移行
2013年〜前田東一社長のE-Plan2016と、指名委員会等設置会社への移行
2013年4月に社長に就任した前田東一氏は、前社長の矢後夏之助氏が敷いたE-Plan2013の考え方を継ぐと表明した。前田東一社長はポンプ事業の課題として、国内売上への依存と、サービス&サポートの売上比率の低さを挙げた。E-Plan2013の3年間で財務体質は改善したが、ポンプ、コンプレッサ・タービン、精密・電子の3事業は成長目標に達しなかった。2014年に策定したE-Plan2016は、2020年3月期のありたい姿を先に定めてから組んだ。最初の3年となる計画期間は『経営基盤強化から成長へと明確に舵を切る変換点』と位置づけた。海外では売上高を、国内では営業利益を重視して目標を設定した。財務の立て直しを終えた会社は、海外では規模、国内では利益と、市場ごとに物差しを分けたとみられる。
- 荏原製作所 アニュアルレポート2013「新社長就任について」
- [1]2013年4月1日に社長に就任した前田東一氏が、矢後前社長の経営方針を具現化したE-Plan2013のコンセプトを継承すると表明
- [2]前田氏はポンプ事業の課題を国内売上への依存とサービス&サポート売上比率の低さとした(海外売上約30%、S&S約20%)
- 荏原製作所 アニュアルレポート2014「前中期経営計画の振り返り」
- [3]E-Plan2013までで財務体質の改善と経営基盤の厚みを実現した一方、継続課題に成長追求型3事業(ポンプ、コンプレッサ・タービン、精密・電子)の成長未達を挙げた
- 荏原製作所 アニュアルレポート2014「社長メッセージ」
- [4]2017年3月期を最終年度とするE-Plan2016の策定にあたり、まず6年後の「2020年3月期にありたい姿」を設定した
- [5]E-Plan2016の3年間を経営基盤強化から成長へ舵を切る変換点と位置づけた
- [6]E-Plan2016では海外市場で売上高(量)を、国内市場で営業利益(質)を特に重視するとした
2015年6月、荏原製作所は監査役会設置会社から指名委員会等設置会社へ移った。2013年時点の取締役会は12名で、うち社外取締役は4名だった。移行後の取締役会は14名となり、独立社外取締役が7名を占めた。前田東一社長は移行の狙いを、取締役会による監督の強化に加えて、執行側の権限を広げて競争力を高める点にも置いた。新しい取締役会が定めた2020年に向けた経営方針は、『5,000億円の連結売上高は下限の規模であると認識する』と記した。そのうえで、一定規模の事業の合併・買収を成長戦略の中心に据えた。同じ年の8月にインドネシアの回転機械保守会社を、12月にブラジルのポンプメーカを買った。監督を社外取締役に委ねたことが、執行側に買収を任せる前提になったと推察される。
- 荏原製作所 統合報告書2015「社長メッセージ」
- [7]2015年6月より指名委員会等設置会社に移行
- [10]移行により取締役会による経営の監督機能強化と透明性向上、業務執行権限の拡大と競争力強化を図るとした
- [11]取締役会として策定した2020年に向けた経営方針で、5,000億円の連結売上高を下限の規模と認識するとした
- [12]経営方針で、既存の事業資源による自律的成長に加え、一定規模の事業を合併あるいは買収で獲得することを成長戦略の中心に据えた
- 荏原製作所 アニュアルレポート2013「コーポレート・ガバナンス」
- [8]取締役会は12名で、うち4名が独立性のある社外取締役(監査役会設置会社)
- 荏原製作所 有価証券報告書 第150期(2015年3月期)【コーポレート・ガバナンスの状況等】
- [9]移行後の取締役会は14名で、独立社外取締役7名(うち女性2名)
- 荏原製作所 有価証券報告書 第161期(2025年12月期)【沿革】
- [13]2015年8月にインドネシアの回転機械メンテナンス会社PT. Turbindo Chikara Surya、同年12月にブラジルのポンプメーカThebe Bombas Hidráulicasを買収
参考文献[1]-[13]
- 荏原製作所 アニュアルレポート2013「新社長就任について」
- [1]2013年4月1日に社長に就任した前田東一氏が、矢後前社長の経営方針を具現化したE-Plan2013のコンセプトを継承すると表明
- [2]前田氏はポンプ事業の課題を国内売上への依存とサービス&サポート売上比率の低さとした(海外売上約30%、S&S約20%)
- 荏原製作所 アニュアルレポート2014「前中期経営計画の振り返り」
- [3]E-Plan2013までで財務体質の改善と経営基盤の厚みを実現した一方、継続課題に成長追求型3事業(ポンプ、コンプレッサ・タービン、精密・電子)の成長未達を挙げた
- 荏原製作所 アニュアルレポート2014「社長メッセージ」
- [4]2017年3月期を最終年度とするE-Plan2016の策定にあたり、まず6年後の「2020年3月期にありたい姿」を設定した
- [5]E-Plan2016の3年間を経営基盤強化から成長へ舵を切る変換点と位置づけた
- [6]E-Plan2016では海外市場で売上高(量)を、国内市場で営業利益(質)を特に重視するとした
- 荏原製作所 統合報告書2015「社長メッセージ」
- [7]2015年6月より指名委員会等設置会社に移行
- [10]移行により取締役会による経営の監督機能強化と透明性向上、業務執行権限の拡大と競争力強化を図るとした
- [11]取締役会として策定した2020年に向けた経営方針で、5,000億円の連結売上高を下限の規模と認識するとした
- [12]経営方針で、既存の事業資源による自律的成長に加え、一定規模の事業を合併あるいは買収で獲得することを成長戦略の中心に据えた
- 荏原製作所 アニュアルレポート2013「コーポレート・ガバナンス」
- [8]取締役会は12名で、うち4名が独立性のある社外取締役(監査役会設置会社)
- 荏原製作所 有価証券報告書 第150期(2015年3月期)【コーポレート・ガバナンスの状況等】
- [9]移行後の取締役会は14名で、独立社外取締役7名(うち女性2名)
- 荏原製作所 有価証券報告書 第161期(2025年12月期)【沿革】
- [13]2015年8月にインドネシアの回転機械メンテナンス会社PT. Turbindo Chikara Surya、同年12月にブラジルのポンプメーカThebe Bombas Hidráulicasを買収
2017年〜前田東一社長のE-Plan2019と浅見正男社長への交代、半導体向けが伸びた精密・電子事業
2014年から2016年までのE-Plan2016は目標に達せず、前田東一社長はその原因を、100年を超える歴史で固まった仕事の進め方に求めた。改革の支えとして前田東一社長は、第1次南極観測隊の越冬隊長を務めた西堀栄三郎氏の『勇気は自信に先行する』という言葉を挙げた。2017年12月期に始めたE-Plan2019は利益を重視し、ROIC8.0%以上を経営目標に置いた。初年度は全社の売上高営業利益率が計画を上回ったが、カスタムポンプとコンプレッサ・タービンの利益率は伸び悩んだ。その年のROICは2.5%にとどまった。2019年3月には浅見正男氏が社長を継いだ。浅見正男社長のもとで、2020年に次の中期経営計画E-Plan2022が始まった。
- 荏原製作所 統合報告書2018「社長メッセージ」
- [14]2014年から2016年までの前中期経営計画は目標未達に終わり、原因として100年以上の歴史で積み重ねた考え方や仕事のやり方を挙げ、構造的な改革が必要とした
- [15]改革の支えとして、最初の南極観測隊の越冬隊長を務めた西堀栄三郎氏の言葉「勇気は自信に先行する」を挙げた
- [18]2017年12月期(9か月の変則決算)のROICは2.5%、売上高営業利益率は4.7%
- 荏原製作所 統合報告書2018「中期経営計画 E-Plan2019 進捗について」
- [16]2017年12月期開始のE-Plan2019は「利益」を重視し、ROIC8.0%以上を目標とした
- [17]初年度は全社の売上高営業利益率が計画を上回った一方、カスタムポンプ事業とコンプレッサ・タービン事業で営業利益率が伸び悩みROICに影響した
- 荏原製作所 有価証券報告書 第155期(2019年12月期)【役員の状況】
- [19]2019年3月に浅見正男氏が代表執行役社長に就任
- 荏原製作所 決算説明会 質疑応答(2020年8月11日)
- [20]前回の中期経営計画E-Plan2019に続き、2020年から中期経営計画E-Plan2022がスタートしていた
2020年7〜9月に全社の粗利率が上がった理由として、会社側は風水力の収益改善策の効果と、利益率の高い精密・電子の構成比の上昇を挙げた。同年上期は渡航制限で日本から技術者を派遣できず、CMP装置の改造案件を先送りした。それでも会社側はCMPの10〜12月の受注を300億円以上と見込んだ。半導体の先行きを問われると、『半導体需要は底堅く、来期も今期を上回ると現時点では予想している』と答えた。一方、風水力のコンプレッサ・タービン事業は7〜9月の受注が前年同期を下回り、翌期の売上に響く見通しだった。精密・電子の受注残高は2020年12月期末の46,537百万円から、2021年12月期末に141,756百万円へ積み上がった。
- 荏原製作所 決算説明会 質疑応答(2020年11月12日)
- [21]7-9月の粗利率上昇の理由を、ポンプ・CT・冷熱事業の収益性改善施策の効果と、利益率の高い精密・電子事業の構成比上昇とした
- [23]CMPの7-9月受注高は92億円だったが、10-12月は300億円以上の受注を見込んだ
- [24]半導体関連投資のトーンダウンを問われ、半導体需要は底堅く来期も今期を上回ると予想していると回答
- [25]CT事業は7-9月の受注高が前年同期を下回り、来期の売上に悪影響が出るとみていた
- 荏原製作所 決算説明会 質疑応答(2020年8月11日)
- [22]コロナの影響で日本からエンジニアを派遣できず、CMP装置のS&S改造案件を延期した
- 荏原製作所 Fact Book FY2022
- [26]精密・電子の受注残高は2020年12月期46,537百万円、2021年12月期141,756百万円、2022年12月期230,811百万円
荏原製作所は2021年12月期から国際財務報告基準(IFRS)で決算を示し、前年の2020年12月期は日本基準とIFRSの両方で並べた。2020年12月期の営業利益は日本基準で37,879百万円、IFRSで37,566百万円だった。IFRSでの2021年12月期は売上収益603,213百万円、営業利益61,372百万円となり、営業利益率は10.2%に上がった。2022年12月期の営業利益は70,572百万円に達した。会計基準とは別に、2019年夏から基幹業務システムERPの導入計画を立て、E-Plan2022の数値に織り込んでいた。海外の投資家が同業他社と比べやすい物差しへ揃える狙いがあったのだろう。
- 荏原製作所 Fact Book FY2021
- [27]業績表で2021年12月期をIFRSで表示し、2020年12月期を日本基準とIFRSの両方で掲載
- [28]2020年12月期の営業利益は日本基準37,879百万円、IFRS37,566百万円
- [29]2021年12月期(IFRS)の売上収益603,213百万円、営業利益61,372百万円、営業利益率10.2%
- 荏原製作所 有価証券報告書 第158期(2022年12月期)
- [30]2022年12月期の営業利益70,572百万円(連結・IFRS)
- 荏原製作所 決算説明会 質疑応答(2020年8月11日)
- [31]前年夏から本格的にERPのプロジェクトを立ち上げて計画を立て、E-Plan2022の経営計画数値に反映したと回答
参考文献[14]-[31]
- 荏原製作所 統合報告書2018「社長メッセージ」
- [14]2014年から2016年までの前中期経営計画は目標未達に終わり、原因として100年以上の歴史で積み重ねた考え方や仕事のやり方を挙げ、構造的な改革が必要とした
- [15]改革の支えとして、最初の南極観測隊の越冬隊長を務めた西堀栄三郎氏の言葉「勇気は自信に先行する」を挙げた
- [18]2017年12月期(9か月の変則決算)のROICは2.5%、売上高営業利益率は4.7%
- 荏原製作所 統合報告書2018「中期経営計画 E-Plan2019 進捗について」
- [16]2017年12月期開始のE-Plan2019は「利益」を重視し、ROIC8.0%以上を目標とした
- [17]初年度は全社の売上高営業利益率が計画を上回った一方、カスタムポンプ事業とコンプレッサ・タービン事業で営業利益率が伸び悩みROICに影響した
- 荏原製作所 有価証券報告書 第155期(2019年12月期)【役員の状況】
- [19]2019年3月に浅見正男氏が代表執行役社長に就任
- 荏原製作所 決算説明会 質疑応答(2020年8月11日)
- [20]前回の中期経営計画E-Plan2019に続き、2020年から中期経営計画E-Plan2022がスタートしていた
- [22]コロナの影響で日本からエンジニアを派遣できず、CMP装置のS&S改造案件を延期した
- [31]前年夏から本格的にERPのプロジェクトを立ち上げて計画を立て、E-Plan2022の経営計画数値に反映したと回答
- 荏原製作所 決算説明会 質疑応答(2020年11月12日)
- [21]7-9月の粗利率上昇の理由を、ポンプ・CT・冷熱事業の収益性改善施策の効果と、利益率の高い精密・電子事業の構成比上昇とした
- [23]CMPの7-9月受注高は92億円だったが、10-12月は300億円以上の受注を見込んだ
- [24]半導体関連投資のトーンダウンを問われ、半導体需要は底堅く来期も今期を上回ると予想していると回答
- [25]CT事業は7-9月の受注高が前年同期を下回り、来期の売上に悪影響が出るとみていた
- 荏原製作所 Fact Book FY2022
- [26]精密・電子の受注残高は2020年12月期46,537百万円、2021年12月期141,756百万円、2022年12月期230,811百万円
- 荏原製作所 Fact Book FY2021
- [27]業績表で2021年12月期をIFRSで表示し、2020年12月期を日本基準とIFRSの両方で掲載
- [28]2020年12月期の営業利益は日本基準37,879百万円、IFRS37,566百万円
- [29]2021年12月期(IFRS)の売上収益603,213百万円、営業利益61,372百万円、営業利益率10.2%
- 荏原製作所 有価証券報告書 第158期(2022年12月期)
- [30]2022年12月期の営業利益70,572百万円(連結・IFRS)
2022年〜Hayward Gordon買収と5カンパニー制、売上収益1兆円を掲げた細田修吾社長
2022年9月、荏原製作所は北米の産業用ポンプ・ミキサーメーカ6社を統括するHayward Gordon Holdingsを買収した。前年4月にはトルコのポンプメーカVansanを傘下に持つCigli Su Teknolojileriを買収していた。この二つの買収は、2015年の経営方針が買収の対象を現事業とその延長上に限った線に沿っていた。狙いは、海外で製品を売る販路とサービスの拠点を獲得することにあった。2026年2月の説明会で会社側は、両社でクロスセルによる相乗効果が出始めたと説明した。北米の産業向けに自前の販路を築くより、既存の顧客を持つ会社を買収する方が早いと判断したと思われる。
- 荏原製作所 有価証券報告書 第161期(2025年12月期)【沿革】
- [32]2022年9月、カナダ及び米国の産業ポンプ・ミキサーメーカ6社を傘下に持つHayward Gordon Holdings, L.P.を買収
- [33]2021年4月、トルコのポンプメーカVansan Makina Sanayi ve Ticaret A.S.等を傘下に持つCigli Su Teknolojileri A.S.を買収
- 荏原製作所 統合報告書2015「社長メッセージ」
- [34]経営方針で、事業買収・合併は現在の事業領域あるいはその延長上に限定し、海外展開のための販路・サービス拠点の獲得を自前あるいは小規模な買収で行うとした
- [35]経営方針で、事業買収・合併は現在の事業領域あるいはその延長上に限定し、海外展開のための販路・サービス拠点の獲得を自前あるいは小規模な買収で行うとした
- 荏原製作所「E-Vision2035・E-Plan2028説明会 質疑応答」(2026年2月13日)
- [36]買収済みのVansan社とHayward Gordon社でシナジー創出の最中で、クロスセルによるシナジーが出始めていると回答
2023年1月、荏原製作所は製品別の3カンパニーを、建築・産業、エネルギー、インフラ、環境、精密・電子の対面市場別5カンパニーへ組み替えた。翌2月のE-Plan2025は基本方針の筆頭に対面市場と顧客を起点とする考え方を置いた。製品を造って売る発想から、市場ごとに顧客の要望を取り込んで解決策を提供する事業モデルへ移す狙いだった。建築・産業と精密・電子を成長事業、インフラを基盤事業に置き、2025年度に全社で営業利益率10.0%以上とROE15.0%以上を掲げた。2025年12月期は営業利益率11.9%と全社目標を上回った。ただし精密・電子の営業利益率は16.9%で目標の17.0%に達せず、環境は目標の7.0%に対し13.3%を上げた。
- 荏原製作所 有価証券報告書 第161期(2025年12月期)【沿革】
- [37]2023年1月、対面市場別組織への移行に伴い、建築・産業、エネルギー、インフラ、環境、精密・電子の5カンパニー体制とした
- 荏原製作所 中期経営計画「E-Plan2025」(2023年2月14日)
- [38]E-Plan2025の基本方針1を「対面市場・顧客起点」とした(2023年2月14日発表、2023年11月27日に一部改訂)
- [39]マーケットイン視点での市場・領域の開拓、市場別の顧客ニーズの取り込み、ソリューション型事業モデルへの転換を施策に掲げた
- [40]セグメントの位置づけを建築・産業=成長事業、エネルギー=成長事業への転換を図る事業、インフラ=基盤事業、精密・電子=成長事業とし、全社でFY25営業利益率10%以上・ROE15%以上を目標とした
- 荏原製作所 有価証券報告書 第161期(2025年12月期)【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
- [41]2025年度実績は全社営業利益率11.9%、ROIC11.9%、ROE15.6%で目標を上回った
- [42]セグメント別営業利益率は精密・電子16.9%(目標17.0%)、環境13.3%(目標7.0%)
2024年12月期の売上収益は866,668百万円、営業利益は97,953百万円で、いずれも過去最高となった。2025年3月、細田修吾氏が代表執行役社長に就任した。細田修吾社長は2026年2月に、長期ビジョンE-Vision2035と中期経営計画E-Plan2028を公表した。E-Plan2028は2028年度に売上収益1.2兆円規模、営業利益率14.5%以上、ROE18.0%以上を掲げた。細田修吾社長は目標を各事業の計画の積み上げに会社の意志を重ねたものとし、規模は結果として達成できるとみた。重んじる指標を問われると、『やはり ROIC、ROE といった効率性指標、利益面では営業利益率といった収益性指標を重視している』と答えた。
- 荏原製作所 有価証券報告書 第160期(2024年12月期)
- [43]2024年12月期の売上収益866,668百万円、営業利益97,953百万円(連結・IFRS)
- 荏原製作所 有価証券報告書 第161期(2025年12月期)【役員の状況】
- [44]細田修吾氏が取締役代表執行役社長に就任(2025年3月)
- 荏原製作所「E-Vision2035・E-Plan2028説明会 質疑応答」(2026年2月13日)
- [45]2026年2月13日に長期ビジョン「E-Vision2035」・中期経営計画「E-Plan2028」の説明会を開催
- [47]細田氏は目標数値を各事業の計画の積み上げにグループ全体の意志を込めて作ったとし、規模感は結果的に達成できるものと考えていると回答
- [48]細田氏は重視する数値目標として、ROIC・ROEの効率性指標と営業利益率の収益性指標を挙げた
- 荏原製作所 有価証券報告書 第161期(2025年12月期)【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
- [46]E-Plan2028は2028年度に売上収益1.2兆円規模・営業利益率14.5%以上・ROE18.0%以上を掲げた
参考文献[32]-[48]
- 荏原製作所 有価証券報告書 第161期(2025年12月期)【沿革】
- [32]2022年9月、カナダ及び米国の産業ポンプ・ミキサーメーカ6社を傘下に持つHayward Gordon Holdings, L.P.を買収
- [33]2021年4月、トルコのポンプメーカVansan Makina Sanayi ve Ticaret A.S.等を傘下に持つCigli Su Teknolojileri A.S.を買収
- [37]2023年1月、対面市場別組織への移行に伴い、建築・産業、エネルギー、インフラ、環境、精密・電子の5カンパニー体制とした
- 荏原製作所 統合報告書2015「社長メッセージ」
- [34]経営方針で、事業買収・合併は現在の事業領域あるいはその延長上に限定し、海外展開のための販路・サービス拠点の獲得を自前あるいは小規模な買収で行うとした
- [35]経営方針で、事業買収・合併は現在の事業領域あるいはその延長上に限定し、海外展開のための販路・サービス拠点の獲得を自前あるいは小規模な買収で行うとした
- 荏原製作所「E-Vision2035・E-Plan2028説明会 質疑応答」(2026年2月13日)
- [36]買収済みのVansan社とHayward Gordon社でシナジー創出の最中で、クロスセルによるシナジーが出始めていると回答
- [45]2026年2月13日に長期ビジョン「E-Vision2035」・中期経営計画「E-Plan2028」の説明会を開催
- [47]細田氏は目標数値を各事業の計画の積み上げにグループ全体の意志を込めて作ったとし、規模感は結果的に達成できるものと考えていると回答
- [48]細田氏は重視する数値目標として、ROIC・ROEの効率性指標と営業利益率の収益性指標を挙げた
- 荏原製作所 中期経営計画「E-Plan2025」(2023年2月14日)
- [38]E-Plan2025の基本方針1を「対面市場・顧客起点」とした(2023年2月14日発表、2023年11月27日に一部改訂)
- [39]マーケットイン視点での市場・領域の開拓、市場別の顧客ニーズの取り込み、ソリューション型事業モデルへの転換を施策に掲げた
- [40]セグメントの位置づけを建築・産業=成長事業、エネルギー=成長事業への転換を図る事業、インフラ=基盤事業、精密・電子=成長事業とし、全社でFY25営業利益率10%以上・ROE15%以上を目標とした
- 荏原製作所 有価証券報告書 第161期(2025年12月期)【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
- [41]2025年度実績は全社営業利益率11.9%、ROIC11.9%、ROE15.6%で目標を上回った
- [42]セグメント別営業利益率は精密・電子16.9%(目標17.0%)、環境13.3%(目標7.0%)
- [46]E-Plan2028は2028年度に売上収益1.2兆円規模・営業利益率14.5%以上・ROE18.0%以上を掲げた
- 荏原製作所 有価証券報告書 第160期(2024年12月期)
- [43]2024年12月期の売上収益866,668百万円、営業利益97,953百万円(連結・IFRS)
- 荏原製作所 有価証券報告書 第161期(2025年12月期)【役員の状況】
- [44]細田修吾氏が取締役代表執行役社長に就任(2025年3月)
2013年〜2026年の業績
| 決算期 | 区分 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 主な投資 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 億円 | YoY | 億円 | 億円 | 億円 | 利益率 | |||
| 2013年03月期 | 連結 | 4,263 | n/a | 251 | 257 | 153 | 3.6% | n/a |
| 2014年03月期 | 連結 | 4,486 | +5.2% | 322 | 313 | 189 | 4.2% | n/a |
| 2015年03月期 | 連結 | 4,826 | +7.6% | 346 | 363 | 235 | 4.9% | n/a |
| 2016年03月期 | 連結 | 4,862 | +0.7% | 380 | 365 | 172 | 3.5% | n/a |
| 2017年12月期 | 連結 | 3,819 | ▲21.5% | 181 | n/a | 95 | 2.5% | n/a |
| 2018年12月期 | 連結 | 5,091 | +33.3% | 325 | n/a | 182 | 3.6% | n/a |
| 2019年12月期 | 連結 | 5,224 | +2.6% | 353 | n/a | 233 | 4.5% | n/a |
| 2020年12月期 | 連結 | 5,237 | +0.2% | 376 | n/a | 244 | 4.7% | n/a |
| 2021年12月期 | 連結 | 6,032 | +15.2% | 614 | n/a | 425 | 7.0% | n/a |
| 2022年12月期 | 連結 | 6,808 | +12.9% | 706 | n/a | 504 | 7.4% | n/a |
| 2023年12月期 | 連結 | 7,593 | +11.5% | 860 | n/a | 602 | 7.9% | n/a |
| 2024年12月期 | 連結 | 8,666 | +14.1% | 980 | n/a | 714 | 8.2% | n/a |
| 2025年12月期 | 連結 | 9,582 | +10.6% | 1,138 | n/a | 766 | 8.0% | n/a |
| 2026年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
出所:有価証券報告書
出典・参考
20件
- 荏原製作所 アニュアルレポート2013「新社長就任について」
- 荏原製作所 アニュアルレポート2013「コーポレート・ガバナンス」
- 荏原製作所 アニュアルレポート2014「前中期経営計画の振り返り」
- 荏原製作所 アニュアルレポート2014「社長メッセージ」
- 荏原製作所 統合報告書2015「社長メッセージ」
- 荏原製作所 有価証券報告書 第150期(2015年3月期)【コーポレート・ガバナンスの状況等】
- 荏原製作所 統合報告書2018「社長メッセージ」
- 荏原製作所 統合報告書2018「中期経営計画 E-Plan2019 進捗について」
- 荏原製作所 有価証券報告書 第155期(2019年12月期)【役員の状況】
- 荏原製作所 決算説明会 質疑応答(2020年8月11日)
- 荏原製作所 決算説明会 質疑応答(2020年11月12日)
- 荏原製作所 有価証券報告書 第158期(2022年12月期)
- 荏原製作所 有価証券報告書 第160期(2024年12月期)
- 荏原製作所 有価証券報告書 第161期(2025年12月期)【沿革】
- 荏原製作所 有価証券報告書 第161期(2025年12月期)【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
- 荏原製作所 有価証券報告書 第161期(2025年12月期)【役員の状況】
- 荏原製作所 Fact Book FY2021
- 荏原製作所 Fact Book FY2022
- 荏原製作所 中期経営計画「E-Plan2025」(2023年2月14日)
- 荏原製作所「E-Vision2035・E-Plan2028説明会 質疑応答」(2026年2月13日)