決断
制度が新しくできるたび、国内で最初の登録者になってきた。1896年の創業自体が、住宅金融の制度が無い時期に貸付と建築請負を1社へ収めるものだった。1998年11月には施行直後のSPC法で国内第1号の登録を取得し、不動産を投資家に持たせて運用報酬を得る事業へ参入し、2000年4月には東京リアルティ・インベストメント・マネジメントを設立してREIT市場の立ち上がりに合わせた。2003年4月には市場別に分かれていた5つのマンションブランドを「Brillia」へ統一し、住宅の売り方も一つに揃えている。それでも保有資産は減らず、2011年12月期には出資SPCの評価損を一度に計上して純損失717億円を出し、制度を先に取っても持つ資産は軽くならないことがはっきりした。
2011年12月 評価損の計上と引責辞任
評価損の計上と引責辞任リーマンショック後の市況悪化で出資SPCの保有資産に含み損が積み上がり、先へ送れなくなった状況で、3案件の評価損を一度に計上して単年度で出し切った処理同じ経営論点に直面した企業 | 構造改革・リストラ業績の推移2010 2011 2016 売上高(億円) 1,982 1,669 2,544 営業利益率(%) 12.2 -0.4 14.3 2003年4月 「Brillia」へブランド統一
業績の推移2002 2003 2008 売上高(億円) 1,224 1,291 1,998 純利益率(%) 5.2 6.0 5.1 1998年11月 高輪物件のSPC第1号登録
業績の推移1997 1998 2003 売上高(億円) 707 765 1,291 純利益率(%) -26.2 1.4 6.0 1896年10月 安田善次郎による設立