三菱化学の決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

三菱化成工業は新しい事業を、共同出資の会社や別法人に切り出して始めてきた。1956年4月には石油化学の投資110億円を単独で負わず、三菱レイヨン・旭硝子と各22%を出資して三菱油化を設立した。1971年6月に三菱化成生命科学研究所を設立したのも、営利から切り離した基礎研究所を別法人として持つ判断であった。本格的な医薬品の第1号は1984年4月発売のテオドールで、米キー社からの導入品だった。1990年には、機能商品の比率を高める方針のもとで米バーベイタムを買収して光磁気ディスクの量産設備を新設した。

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