安永竜夫
三井物産・元代表取締役社長CEO
社長就任までの出自
出自
1983年に入社し、エネルギープラントの畑を長く歩いた。2010年7月に経営企画部長となり、2013年4月に執行役員・機械・輸送システム本部長へ進んで、2015年4月に社長CEOへ就任した。有価証券報告書に載る役職は執行役員までで、代表取締役を経ずに社長へ上がった。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2015年4月、飯島彰己氏の後任として社長CEOに就任した。就任前年度の2015年3月期は連結収益5兆4,049億円・当期利益3,064億円で、前年の3,500億円から減っていた。就任直後の2016年3月期はチリの銅事業の減損と米国のシェールガス関連の評価損が重なり、第一物産の設立以来はじめての通期赤字となる当期損失834億円を計上した。資源に偏った収益の組み替えへ、機械・輸送システムを率いた執行役員を充てる交代だったとみられる。
在任中の主な施策
施策
市況変動に左右されにくい収益を基礎収益力として切り出し、その積み上げを管理する方式へ改めた。2017年3月期には当期利益3,061億円へ戻し、2019年3月期は4,142億円を計上した。2019年3月にはマレーシアのIHH Healthcareへ追加出資して筆頭株主となり、鉄鉱石とLNGの上流を保ちながらヘルスケア・食料・インフラの非資源分野を厚くした。2020年5月には新社屋が完成した。
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1960〜2021年
在任中の業績 FY14→FY20
就任前(FY14)54,049億円
退任時(FY20)80,102億円
変化(6カ年)+48%
就任前-
退任時(FY20)5.6%
変化-