中西勝也
三菱商事・取締役社長
Nakanishi Katsuya(1960年生まれ)
就任年 2022年
就任時年齢 61歳
現年齢 65歳
在任期間 5年
出自 三菱商事
- 中期経営戦略「中経 2024」(2022〜24)を策定し、EX(エネルギー・トランスフォーメーション)・DXの一体推進と「MC Shared Value(MCSV)」創出を企業価値向上の中軸に据えた経営者である。
- 「中経 2024」(2022〜24)でEX関連投資と循環型成長モデルを提示、2027年度末・2030年度末のマイルストーンを設定しScope 1・2削減目標2030年度半減(2020年度比)を提示
- EX関連の専任新組織を設置(2023年度)し、再生可能エネルギー・アンモニア・水素等次世代エネルギー領域を本格推進
- 累進配当をベースに大規模な自社株買いを組み合わせ、総還元性向40%超の還元を継続する資本効率志向の経営姿勢を示した。
- 累進配当を継続しつつ機動的な自社株買いを組み合わせ、配当を100円まで引き上げ総還元性向42%まで強化、4,000億円規模の配当原資を前提に資本コストを意識した経営管理制度を整備
- 食品産業グループ・米国不動産(DRI)等で減損を計上、Eneco買収やHERE宛出資等の3年間の大型投資を継続実行
就任前(FY21)172,648億円
直近(FY25)189,160億円
変化(4カ年)+10%
就任前(FY21)7.5%
直近(FY25)5.8%
変化(4カ年)-1.7pt
中西勝也の経歴社長就任に至るキャリア
- 1985年に東京大学教養学部を卒業して三菱商事に入社。コロンビア・メキシコ・ニューヨーク・ドバイと4度の海外駐在を重ねた「電力畑」が長く、ドイツの海底送電事業をゼロからやり遂げ、ヨルダンの太陽光発電やカタールのガス火力発電・造水案件にも携わった。
- 2016年に執行役員(中東・中央アジア統括)、2018年に新エネルギー・電力事業本部長、2019年に常務執行役員・電力ソリューショングループCEOへと昇格。2020年にはオランダの電力会社エネコの買収をまとめ上げ、社長就任直前にはEX(エネルギー・トランスフォーメーション)タスクフォースのリーダーも兼ねた。
- 2022年4月に社長、同年6月に取締役社長へ就任。脱炭素とデジタル化という事業環境の転換点を「新しい変化をチャンスに変えたい」と捉え、EX・DXの一体推進と「MC Shared Value(共創価値)」の創出を経営の中軸に据えた。座右の銘は「至誠」。
所属・役職1985年20202025年╱╱
三菱商事
1985年入社
2016年執行役員
2019年常務執行役員 電力ソリューショングループCEO
2022年取締役社長
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1985-04 | 三菱商事入社 |
| 2016-04 | 執行役員 中東・中央アジア統括 |
| 2018-04 | 執行役員 新エネルギー・電力事業本部長 |
| 2019-04 | 常務執行役員 電力ソリューショングループCEO |
| 2020-04 | 常務執行役員 電力ソリューショングループCEO、電力・リテイルDXタスクフォースリーダー |
| 2021-04 | 常務執行役員 電力ソリューショングループCEO、電力・リテイルDXタスクフォースリーダー、EXタスクフォースリーダー |
| 2021-10 | 常務執行役員 電力ソリューショングループCEO、電力・リテイルDXタスクフォースリーダー、EXタスクフォースリーダー |
| 2022-06 | 取締役 社長[現職] |
発言集公開インタビューからの発言(画像はOGPより引用・改変なし)
「至誠。一生懸命やれば、必ず誰かが見ているという意味」
「不透明な事業環境でもしっかりと機能する戦略を掲げるとともに、必要に応じて大胆かつ柔軟に戦略を見直し、常に持続的な成長を実現できるよう目指す姿を提示した点が、私のこだわりの1つです」
「賢く効率化という部分と、データを使って新しいものをクリエイトする。この二つの側面を、DX戦略という言い方で両方カバーしていく」
「三菱商事において、LNG(液化天然ガス)事業は50年の歴史があります」
「『公』に対するエンゲージメントが高い。やはり『社会のために』とみんな思っている」
「基本的には累進配当を掲げています。2025年度は増配に加え、1兆円の自社株買いを実施しました」
「脱炭素に向けての変換点に立ち向かっていく、チャレンジしていくというのがEX戦略の骨子」
「新産業を創出し『新産業×地域創生』で日本の未来をつくっていきたい」
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